あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

酉の市へ

2015年11月06日 | 生活
昨日の話ですが

新宿の花園神社ほどじゃないけれど
我が家の近場にも大鳥神社があって。

11/5に酉の市が催され、屋台などが並ぶと知り
子連れで出掛けてみた。


※上の画像はフリー素材の大鳥神社で御座います

いやぁ、屋台の数が凄くって、
「何処に寄ろうか」と悩みましたが。

なんの事は無い、数パターンの屋台が商店街の
通りに配置されてるという傾向が読めて
「じゃ、焼きそばでも食べるか」と早速購入。
お兄さんが大盛りで詰めてくれた一つのパックを
2人でパクつく。

途中、スティックきゅうりも購入。
きゅうり好きの我が子は大喜び。
さらに綿菓子も買って、御満悦。


※この画像もフリー素材からの頂き物で御座います

私は神社を覗き、意外と空いてると喜びながら
熊手売り場や神殿を見物。

熊手が売れる度に聞こえる声が威勢よく、
年の瀬が近付いてきた事を感じさせる。

神殿では、なんと神楽の演舞中。
面や衣装、刀、笛や鳴り物を揃えた本格的な
神楽を見て私も「ありがたい」と思うように
なりました。

ほどほど見た所で本殿に御賽銭を挙げ、鈴を
鳴らす。

そうこうしてるうちに餅まきが始まった。
神殿から次々と撒かれる餅に手を伸ばす人々。
神様からの戴き物、縁起の良い物だけに熱気も
UPし、前へ前へと押し寄せる。

結構ライナーで飛んでくる餅の数々。
前列数人が取りそこね、手に当たった餅が
我が子の懐に「ポン!」と飛び込んできた。

見事にキャッチ!「でかした!」



よく見りゃビニール袋に入った紅白餅。
触った感触は柔らかい。

近日中に食べて厄を落とそう。
そんな事を言いつつ帰途に付く我々。

残業で来れなかった連れ合いには、屋台で
好物のわらび餅を買っていく。

熊手こそ買わなかったが、そんなこんなで
我が家の一の酉は終わったのでした。

二の酉は家族3人で新宿に行くかな?
まぁ、私はこじんまりした近場の神社が
好きなんですけどね。

レコード盤

2015年11月06日 | 生活
いまさら言うのも何ですが、
手放す時は、なかなか名残惜しかったですよ。
我がレコードの数々。

300枚以上は売っ払ったし、中にはCDで
買い直していない物もあるし・・・。
※まぁ、CDではウン倍の枚数を買ってますがね



盤にレコード針を降ろす瞬間、なかなかドキドキ
したもんでね。
失敗して針が盤から滑り落ちたりして、それで
ノイズがスピーカーから出て驚いたり、針が
破損してないか心配したりして・・・。

まぁ、聴くのに気を使う塩ビ盤で御座いましたよ。
~んで、結局はカセットテープに録音し、そっちを
聴いたりしてねぇ。
※これは「個人が楽しむ為」だから著作権上の問題なし

でもデザインや見開き特殊ジャケットの面白さは
レコード時代ならでは・・・で。
CDで再現しようとしても、所詮はコンパクトサイズ。

どこか物足らなかったりするんですよねぇ。


※VDGGの『ワールドレコード』は地球の半分が
レコード盤になってるフォトデザインで御座います。

引っ越しの時に重くて業者さんに嫌がられたり、
割れたり歪んだり傷ついたりに気を使ったりした
レコード盤ですが
※傷が付いたら針飛びし、同じ所を繰り返し
再生するのよね

愛着自体は残っておりますよ。

針を落として音楽が始まるまで、たとえ無音状態でも
スクラッチ・ノイズは聴こえるし。



普通は数秒ある筈の無音の間を無視して急に大音量で
始まる『レッド・ツェッペリンⅠ』や

当初聴こえる竪穴降下音・・・みたいなSEが消え、
「あれ?ヴォリューム・コントロール間違えた?」と
ツマミを上げたと同時に『21世紀の精神異常者』が
大音量で始まる『クリムゾンキングの宮殿」のような
曲者盤とか、実に思い出深いレコード盤は
幾つかありまして


そういう記憶は消せませんよ。

「音に暖かみがある」とか言って若い音楽ファンに再評価
されてるようですし。
DJさんへの需要も無くなってません。

私自身は宝クジにでも当たらない限りレコードを聴ける
環境になれそうにありませんが

出来るものなら また
ヴォリューム「大」にした状態でZEPの1stを掛け、
針を落としたと同時に「うわぁ!」とビックリして
みたいですねぇ・・・。