あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

少年ジャンプのアンケートハガキ(2016年31号)

2016年07月10日 | 漫画
あいからわず悩むトップ3。
「ハイキュー!」も試合日じゃない地味回の筈なのに
しっかり日向の成長を描いて盛り上げるんだから凄いよなぁ。



「鬼殺」「ワートリ」は私の中では余程の事がなければ
鉄板なのだが、もう1つを選ぶのが至難だ。
やっぱ今号は「ハイキュー!」かな?



裏のアンケートはゲーム実況について。
正直まったく明るくない話題ゆえ、殆ど回答できず。
※こういう週もあるよね。

「休日なにしてる?」には正直に答えた。

「SNS」「TVを見る」「インターネット」…。
そんなモンです。

もちょっと文化的な事をやんなきゃいかんなぁ…とは
思っているんですけどね。

「週刊少年ジャンプ」2016年31号(感想)

2016年07月10日 | 漫画
表紙は「銀魂」。
実写映画化だそうで、
これでまた連載が伸びそうですな。



注目作は色々あるが
まずは「ソーマ」
鮮度の落ちる食材を充てがわれ、ピンチのソーマ・グループ。
~と思いきや、えりな先生の教えもあって、まるでめげる様子なし。



えりな様の従姉妹でハーフ美女の薙切アリスも、えりな様に
負けないエロさで「女教師姿が似合いそう」。

しかしやっぱり、えりな様と同じく普段の服もエロいから
女教師エロも霞み気味。
※もっと頑張れ教師装束。



「サモナー」は、てっしーダイエット回。
確かに育ってます。

でも育ってるのは「胸」って気もする。
読者サービスか?もっとヤってくれ。



「火の丸相撲」はチヒロvs国宝の競り合い。
激しく突かれながらも脅威のアジャスト能力を
みせる格闘の天才チヒロ。
カッコいいぞ。



「背筋をピン!と」は引き続き部長+リオ先輩の
覚醒回。リオ先輩が前に出ようと覚悟を決める。

最初登場した時からナイスバディで素敵な先輩
だったが、もう表情までセクスィーです。



「ワールドトリガー」は会議室での駆け引き。
またしても修が策士ぶりを発揮し、城戸司令に
ヒュース参加を認めさせた。
もちろん城戸司令からの要求もあったが、それを
飲んでも充分な結果を得た。ヒュースもメガネ君を
見直した様子…。

こういう回を面白く見せるのが本当に上手いなぁ。



そして、やっぱり「鬼滅の刃」。
今週もハズしません。

登場したのは同僚ともいえる「鬼殺隊」のメンバーだが
女子好きで怖がりで、一見ど~しようもない奴。



こヤツを見る炭治郎の表情が最高。
案外ベソかきながらブチ切れて鬼を殺しまくるヤツなのかも
知れないが、そんなシーンが今から楽しみだ。



炭治郎が臭いで鬼を察知するのに対し、耳で聞き分ける特性
持ってるのも興味深い。

それぞれ「烏」と「雀」が付いているのも面白い。
烏は喋るし、炭治郎に次の司令を「けたたましく」伝えるという
場面展開の役割も果たしている。

ラスボスの存在を知りつつ、まだ敵いそうにない炭治郎だが
烏が別の方角を指示しないと、それが分かっいても突撃しかねないし

そういう意味では、よいストーリー転がしが出来るんじゃないか
…って気がする。

不満があるとすれば禰豆子が登場しない事だな。
※寂しい…

帰郷(14) 旅のお供

2016年07月10日 | 生活
10日の昼までマンガ読んで、ブログ更新して
ツイートして。

「何のために帰ってきたんだ」状態のワタクシ。
まぁ、母親の一周忌の為にね、遺影を取りに来たのが
一番の目的だったのよね。

本家も被災してウチより被害が大きいし。
※やっと雨漏りを直してもらったらしい。
 最終的には建て替えになるが、時期はまだ先…と。

結局は都内の法事会館で営む事になったのです。

昼には味千ラーメンを食べて、そのまま飛行場行きの
車に乗る。

紙袋には母親の遺影と父と祖父と姉の位牌。
私が生まれる以前に亡くなった姉は数週間しか命が
なかったそうな…。

実はもう一人もっと短い命の姉がいたというのを
知ったのだが、それは両親の故郷の役所でそれぞれの
戸籍を調べたから。
※銀行から母親の預金を引き落とすのに必要だったのよ。

何度か流産したとは聞いたが、名前を付けて戸籍に残した
子もいたんだね…。

旅のお供はデジタル・ウォークマン。
主に聴いたのは、スプーキー・トゥースの「ザ・ラスト・パフ」



~というか、ヘンリー・マッカロウ関連のアルバム。
マッカロウのソロやグリースバンドのCDこそ持ってないが
マッカロウが参加しているアルバムなら幾つかありますよ。

フランキー・ミラーの「ザ・ロック」。
4曲目の「I KNOW WHY THE SUN DON'T SHINE」のブルース感は
最高で、バッキングもソロも唸るしかない。
ミラーの塩っ辛いヴォーカルとの相性も抜群だ。



解散寸前のトゥースをグリース・バンドのメンバーが参加して
再出発した「ザ・ラスト・パフ」

最初は「トゥースも大人しくなったな」と思ったが、まぁスワンプ
展開と言う事で。ギターの刻みが心に沁みます。

「サムシング・トゥ・セイ」はジョー・コッカーの曲だが。
いまなら何故この曲をカバーしたのか分かります。
※マッカロウのトゥース参加は1枚だけで終わってしまいましたが…。



そしてウィングスは「死ぬのは奴らだ」と「マイ・ラブ」。

まぁ、全部が全部マッカロウが活躍してるワケじゃありません。
「死ぬのは奴らだ」なんてオーケストラばっか聴こえてきて、
ギターの音なんて殆どしないし。
※一部レゲエ風のカッティングがあるくらい。

それでも「ロック」の迫力で突っ走るんだからP・マッカートニー
凄え…となるんですけどね。



あとは、やっぱり「マイ・ラブ」。
ヴォーカルのバックで刻むギター、そして「あの」ソロ。
最高です。

バンド編成でマッカロウのギターを堪能するならJ・コッカーと
共演したウッドストックのライヴ。

ハモンドとコーラスはゴスペルチック、少人数の編成だから
ギターの音も良く聴こえます。



「With A Little Help From My Friends」のイントロでの
叫ぶようなギターも最高。

こういう音源を聴きながらの旅。
あと、やっぱり冨田勲先生の楽曲。

時々眠りながらとはいえ、長い時間の移動も気が紛れると
いうものです。