せっかく我が子と池袋に来たのだから…と
東京とんこつラーメン「屯ちん」に昼食を食べに行く事にした。
1992年池袋で創業を始めた屯ちん。
背脂の浮いたスープは、豚骨ベースに濃口醤油で旨味を引き出し、
豚・鶏・野菜などを長時間じっくりと炊き出したコクのある味で。
麺は手もみを加えた中太ちぢれ自家製麺。
私とラーメンの好みが似ている我が子だけに食わせれば喜ぶだろうと
連れ立って入店いたしました。
昼の1時は過ぎてたが、席は一杯だった。
食券を買って暫く待つ。
大盛りも同じ値段なので私は東京とんこつラーメン大盛りを。
ライスは無料サービスなので、我が子には並の東京とんこつラーメンと
ライスを注文した。
腹が減ってたので一気に食いきった。
我が子がライスを残しそうだったので、私のラーメン・スープにブチ込んで
一気に食った。腹がパンパンになった。←トシを考えろよ
やっぱり美味い。
我が子に「どうだ?」と尋ねると頷いて親指を立てた。
※でも後で聞いたら「油がちょっと…」と言っていた。まぁ背脂がねぇ…
さぁ、帰るかと店を出ると、前のビルが工事中で金属フェンスが立って
いるのだが。
そこに「池袋の今/昔」みたいな写真が貼ってあって、その変わり様は中々
興味深かった。
サンシャインの周りなんて他に高い建物ないし。
釣り堀もあってビックリさせられるし、映画館は名画座含めて立ち並んでいる。
※今もあるけど、館数が違いすぎる…。
注目なのが新作として上映されている『ボクサー』。
監督:寺山修司
出演:菅原文太 清水健太郎 小沢昭一 春川ますみ 地引かづさ 具志堅用高
1977年作品。
清水健太郎が足が不自由な沖縄出身のプロボクサーを演じている。
トレーナー役が菅原文太。
映画としては…「まぁ、こんなトコロか」という内容でしたが
世界王者時代の具志堅用高がカメオ出演し、迫力十分の練習ぶりを見せるのが
凄いのです。
※目つきも怖い時期…。
西城正三は元王者として客席に登場、ハンサムな風貌は現役当時のまま。
さらにボクシング・ファンとしては映画のポスターにも注目だ。
ライト級の体格でミドルやヘビーの強豪と対戦した伝説のボクサー=サム・
ラングフォードの「レフェリーの判定を得るには百万のパンチが必要だが、
ノックアウトなら一発のパンチで済む」という名言が中央に配されている。
まぁ、ここまで凝ったのなら本編ももう少し頑張っていただきたかった
…ってのが本音ではありますがね。
上映当時の映画館の雰囲気が伺い知れた。
そんな意味でも屯ちん詣では意義があったというものです。
東京とんこつラーメン「屯ちん」に昼食を食べに行く事にした。
1992年池袋で創業を始めた屯ちん。
背脂の浮いたスープは、豚骨ベースに濃口醤油で旨味を引き出し、
豚・鶏・野菜などを長時間じっくりと炊き出したコクのある味で。
麺は手もみを加えた中太ちぢれ自家製麺。
私とラーメンの好みが似ている我が子だけに食わせれば喜ぶだろうと
連れ立って入店いたしました。
昼の1時は過ぎてたが、席は一杯だった。
食券を買って暫く待つ。
大盛りも同じ値段なので私は東京とんこつラーメン大盛りを。
ライスは無料サービスなので、我が子には並の東京とんこつラーメンと
ライスを注文した。
腹が減ってたので一気に食いきった。
我が子がライスを残しそうだったので、私のラーメン・スープにブチ込んで
一気に食った。腹がパンパンになった。←トシを考えろよ
やっぱり美味い。
我が子に「どうだ?」と尋ねると頷いて親指を立てた。
※でも後で聞いたら「油がちょっと…」と言っていた。まぁ背脂がねぇ…
さぁ、帰るかと店を出ると、前のビルが工事中で金属フェンスが立って
いるのだが。
そこに「池袋の今/昔」みたいな写真が貼ってあって、その変わり様は中々
興味深かった。
サンシャインの周りなんて他に高い建物ないし。
釣り堀もあってビックリさせられるし、映画館は名画座含めて立ち並んでいる。
※今もあるけど、館数が違いすぎる…。
注目なのが新作として上映されている『ボクサー』。
監督:寺山修司
出演:菅原文太 清水健太郎 小沢昭一 春川ますみ 地引かづさ 具志堅用高
1977年作品。
清水健太郎が足が不自由な沖縄出身のプロボクサーを演じている。
トレーナー役が菅原文太。
映画としては…「まぁ、こんなトコロか」という内容でしたが
世界王者時代の具志堅用高がカメオ出演し、迫力十分の練習ぶりを見せるのが
凄いのです。
※目つきも怖い時期…。
西城正三は元王者として客席に登場、ハンサムな風貌は現役当時のまま。
さらにボクシング・ファンとしては映画のポスターにも注目だ。
ライト級の体格でミドルやヘビーの強豪と対戦した伝説のボクサー=サム・
ラングフォードの「レフェリーの判定を得るには百万のパンチが必要だが、
ノックアウトなら一発のパンチで済む」という名言が中央に配されている。
まぁ、ここまで凝ったのなら本編ももう少し頑張っていただきたかった
…ってのが本音ではありますがね。
上映当時の映画館の雰囲気が伺い知れた。
そんな意味でも屯ちん詣では意義があったというものです。