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【チャージマン研!ライブシネマコンサート映像編集版】ニコニコ動画を見た

2018年03月05日 | アニメ・特撮
2/17に行われた 「チャージマン研!ライブシネマコンサート」

ファンの熱意というか、主催とドワンゴで事前交渉済みだったと
いうか、3/4(日)22時よりニコニコ動画で配信される事が決定
していたんですよね。

※私は公演時に客席で観ましたが、早々に「ドワンゴさんで」と
 公表されておりました。



70年代アニメのライブシネマのニコ動配信は世界初(?)
「最高のアニメとオーケストラ音楽を最大に楽しむ」がコンセプト。

【チャージマン研!ライブシネマコンサート映像編集版】
By ニコニコ生放送

大スクリーンに本編の映像を流しながら、生オーケストラに本編の
音楽を演奏させようというキ◯ガイ企画

入場者も楽団も訓練された、かわいそうなお友達…なんて言われたが
配信見たのは1万人を超えるというので、かわいそうなお友達が増えて
良かった良かった…ってな印象です。



私も何度か弾き出され「プレミア会員になったら見せてあげるよ」と
いう脅迫にあったが、リロードして再突入。

無事、最後まで見ることが出来ました。
※2回めのアンコールまで配信してくれたよ!
 あと司会と指揮者お二人様の小芝居も!



それにしても、ありありと思い出しましたよ。当日の光景を。

研のママが放った強烈ビンタ音!
※観客、大爆笑。

「博士、お許し下さい」で笑いながら大拍手。

やっぱおかしいよ、司会者もオーケストラも俺らも(笑)。
そこに配信見た方々も加わって、みな頭がお詳しくなってしまった
わけですよ。再度見て再認識したワケですよ。



~とはいえね。
ただの「キ◯ガイアニメ」で済ますにはキャラデザがアレだよね。
主要キャラで力が入ってる研など作画によっちゃ「マッハGoGo!」に
通じるキレがあるのよね。



以前から吉田竜夫系だな…とは思っていたが
キャラクターデザインやってたのは田中英二という「紅三四郎」の
チーフアニメーターだった方じゃないか!

そりゃ「竜の子」を感じるわけだよ…。
※Wikiで調べたら手塚治虫先生のアシスタントからアニメに進まれた
 という…。当時のアニメ界あるあるですね。



低予算の帯アニメ。修正時間もなかったのかなぁ…。
絵が雑だったり、話が一気にエンディングに突入したり…。

最初から「いい加減」に作ろうとしてワケじゃなく、結果として伝説
的なカルト作になってしまったと思いたい。



いま話題の「ポプテピピック」も、メチャメチャで「クソアニメ」と
言われてますが、ある意味で異常に凝った作りでもあります。
※みなさん分かってて囃し立ててるとは思いますがね…

チャーケストラの皆さんも「ダテに音大出てないぜ!」とばかりに
オッフェンバックの『天国と地獄』を凄い迫力で演奏してくれました。

編曲もギターやドラム編成を加えた編成を考慮された上で成された
そうです。
実際に会場で聴いた音圧は凄まじかったです。



~という事で。
【チャージマン研!ライブシネマコンサート映像編集版】
By ニコニコ動画。

ニコ動プレミアム会員の方は是非タイムシフトで観ていただきたい!
そんな事を思った次第であります!