あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

映画「ボヘミアン・ラプソディ」の余韻

2018年12月05日 | 映画
映画「#ボヘミアンラプソディー 」

史実と違うとか言われてますが、元々その辺に
詳しくない私はピンと来ず。

※来日時には「カレ」連れてたって話だが…



パンク勃発で長髪ヒラヒラが時代遅れになり、
イメチェンも必然だったとかは、述べといて
欲しかった。

※それでも髪型を守ったB・メイは凄い!



レディオ・ガガのMVが「ナチスを連想させる」って
批判されたのも意外だったよね。

メンバーは「あれのどこが!?」とショックを受けて
たし「むしろ全体主義を批判したもの」と主張してい
ましたよ。



今回、グッと来たのがライヴ・エイドだったけど特に
「レディオ・ガガ」で涙が出た。

歌詞がね、響いたね!



個人的にクイーンはライブバンドじゃなかったと
思ってるので(オペラ再現は全く放棄してたし)

好みとしてはブリティッシュHRバンドより愛着は
少なかったが、それでもラジオでガンガン掛かって
代表曲は知ってるし。



ABBAやキッスやイーグルスと共に時代を代表する
音楽として忘れられないのよね。

そういう音楽を与えてくれたラジオ。
そのラジオ賛歌とも言える「Radio Gaga」。



そもそも、それまで掛かったクイーン曲、
メロディ良いし、歌は個性的だし、楽器も
イイ音を鳴らしてる。

※可愛い顔してタムの音がへヴィなこと!

夜クイーン曲を聴いたAMラジオよ!
他愛なく、かけがい無き時間よ!



…んでまぁ、映画「ボヘミアンラプソディー 」
終盤は涙、涙でしたねぇ。

ライブ・エイド演奏曲、小細工なしでライブに特化
してるのも潔かったし…。



フレディの驕り、転落とか「ありがち」とも思えたが
病を告白してからエンディングまでは当時を思い出し
また涙…。

次は胸熱上映に行きたいね!

ブライアン・シンガー監督と言えば

2018年12月05日 | 映画
ブライアン・シンガー監督と言えば・・・

「ユージュアル・サスペクツ」で有名になった人。



5人の悪党による犯罪計画の顛末を回想+伏線織り
交ぜ巧緻に描いたクライム・ミステリーは多方面
から絶賛を浴びたものです。



~んで、「じゃあ前後作を」と見てみたら、これが
人間の深層暗部に迫るような作品で・・・

勿論スティーブン・キング原作だったりするから、
一筋縄じゃいかない訳だが、その「空恐ろしい感覚」
・・・は何とも言い難く。



それが「#ボヘミアン・ラプソディ」でフレディを
追い詰めるシーンに繋がってる気がするのよね。

そんで、クイーンが売れたり、ライブ・エイドの
派手な光景は「X-MEN」の経験?



まぁ、でもB・シンガー監督も「撮影現場に顔出さない」
とかでクビになりかけたり…で。
どこまで関わってるか怪しいとさえ思えるが。

フレディの「裸の背中」は間違いなくB・シンガー監督に
よるものでしょうよ。



それだけで「なにか異なる」雰囲気を醸し出すんだから
すごいもんです。

※世界の枠組みを壊し、自分も…