あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

「ごっこ」を観に宇都宮ひかり座へ③

2018年12月29日 | 映画
舞台挨拶付き上映終了。

大変実りある時間でした。



そしてその後、私は一人、旨い餃子店を探して
宇都宮を彷徨った (^-^;

そして、餃子フードコートに到着。



龍門というお店でセットをオーダーしました。

お安かったので一品追加。
美味しくいただきました (^^)v



色々な種類あるので選ぶ楽しさもたっぷり。

座ったカウンターとは別の店でオーダー出来る
システムでしたが。



結局、有名店「みんみん」には行けませんでした~
※それでも充分に美味しく楽しめました。

本日の映画館を思い出したりして…。



建物の佇まい、ロビーや客席の雰囲気と匂い、
スタッフさんの人柄、上映予定の映画、展示物、
お客さんの層・・・。



ヒカリ座さんは縦長の客席や高い天井に特徴あり。
星のような天井照明が素敵でした。

あと予告が終りスクリーンが「キュルルルルル」
っと広がる音!
私あれ好きなんですよ。



「ああ、映画館に見に来てるんだ」って
テンション上がるんですね~。

「ごっこは、素晴らしい映画だから、ぜひ宇都宮で」
という経緯あったようで。
声掛けに応じて見に来られた方もいらした模様。



そして実際に見られたら「あの内容」ですから。

皆さん我々が最初に見たような反応されてて…( ;∀;)
※空気で分かります!



舞台挨拶も良かったし、記念撮影も撮って貰ったし

※熊澤尚人監督とアクションコーディネーターの
 潮見勇輝さんに挟まって…恐縮です!

行って大正解でしたねぇ。



余韻に浸りたくて、もう少し宇都宮をウロウロ。

神社やユザワヤを目視。



※ユザワヤさんがラムちゃんモードに!

帰りは新幹線で都内に乗り継ぐ。



何とか家族が起きてる間に帰宅したくってねぇ…。

ちょっと寝ちゃって駅を乗り過ごしましたが、無事
我が最寄り駅に着きました。



常磐線や宇都宮線は停車時も戸閉して暖かいので
つい気持ちよくなって…ヤバかった (^-^;

久々の遠征でしたね。



ハイ、BB弾!

※劇中の重要アイテムです(*'▽')

「ごっこ」を観に宇都宮ひかり座へ②

2018年12月29日 | 映画
「ごっこ」上映内容は勿論「間違いなし」!

周りの方の反応も新鮮。ヨヨの「ごっつん」で、「いたっ」と
呟く人…。笑い声、すすり泣く音…。



皆をスクリーンに没頭させる力がスゴイ…。

注目の舞台挨拶は司会の方も映画監督で、熊澤尚人監督とは
旧知の仲。

アクションコーディネーター潮見勇輝さん交え、かなり
リラックスした鼎談となった。



原作に比べ、より舞台の中心となる商店街。

「不器用で生きるのが下手な人を見守る」

寛容な場所としての設定。



監督:殆どが不器用で生きるのがヘタな人。私だってそう
司会:そうだよね~w

監督:ソツないように思われてるかも知れないけど

司会:基本、監督ってのは不器用な人間が多い。特に芯がある監督



気の置けない仲での会話。聴けて嬉しい。

監督からは「不器用な人」に厳しい風潮が語られた。

今の世は「不器用で生きるのがヘタな人」への当たりがキツい。
そういった事への違和感も作品に込めた。



不器用な者同士の親子ごっこ。
少しずつ絆を深めるが未来への不安は付きまとう。

そういった要素も映像に込めた…との事です。

アクションコーディネーター潮見勇輝さんはアクション俳優に
して殺陣師でもある。



「ごっこ」でアクション?~とも思ったが、動きのあるシーン
にてセーフティ・ファーストで指導を行うことがお仕事なのだ
そうです。

子供を抱っこして高い所から飛ぶ、本当には絞めてないけど
絞めたように見せる…。



武闘シーンだけがアクションじゃない···それを教わった舞台
挨拶で御座いました。

なお、潮見氏の経歴は軍隊系ものから渡米してアクションを
学んだというもので。

武闘派かと思わせて宇都宮が地元、初デートはヒカリ座さん
というお話でした。

「雑談ばっかりじゃ何なんで」と質問コーナーへ移行。
※雑談が充分に面白かったんですけど…



現場の雰囲気:実は笑顔禁止だった。ジュニアさんが菜々花
ちゃんに構ってあげてて菜々花ちゃんは終始笑いっぱなし。
シリアスな映画ゆえ途中から会話も控えめに (笑)

役者選び:やはりジュニアさんは切れるナイフの印象あった
ので。現場でも一人でいる時は無口で怖い雰囲気あった。



演技指導:(あまり時間が無かったが)監督が千原ジュニアが
いる劇場とかに行って打ち合わせした。ちすん×ジュニアの
部分は相当時間を割いた。

菜々花ちゃんへの演技指導:やっぱり子供だから、大人と
同様には行かない。



ただし頭の良い子なので、こちらのいう事を考えて演じて
くれた。…と、やはり評価は高い。

「ほか誰か質問したい方いませんか?」

私が聴きたかったことは「サスペンス要素」。



原作本では後半にあった独房シーンが、映画では冒頭に
持って来られていた。
登場人物が「大きな罪を犯している」と知らせる演出。

よって、見てるこちらは終始手に汗を握りながら物語を
追う事になる。
感情移入してるだけに「ヤメロ」と呟きながら…。
誰もいなそうなので今度は私が手を挙げた。



とにかく、ヨヨが寝ているシーンが多いのよ。心配に
なっちゃうのよ!
「それは意図してのものなんでしょうか?」

…熊澤監督の返答は「そのとおりです」。そのつもりで
作った。そういう見方をしてくれて嬉しい…と。

前のめりになって答えてくれましたよ。これだけでも
宇都宮に来た甲斐がありましたよ (ノД`)・゜・。



ある意味「疑似家族モノ」であり「愛情物語」であり
「クライム・サスペンス」でもある。

舞台挨拶を通して、「#ごっこ」の魅力の源が分かった
ような気がした。
簡単ではない、一筋縄ではいかない…



舞台挨拶終了後は、監督とアクションコーディネーター
によるサイン会です。

AP様の好意もあってサインの途中も少しお話させて
いただきました。

熊澤監督は私が前橋入りしていた事も覚えておいでで、
Twitterで応援コメントを続けている事も御承知でした。



2度目という事もあり、APさんや塩見さんも一緒だった
せいもあってか、幾分フランクに接して頂きました。

その後もAPさんらとお茶の機会あり。
宇都宮で上映に至った経緯など伺うことが出来ました。



やはり作品ありき。
この良作を多くの人に見て欲しい、それこそ宇都宮から
広めたい。そういう素晴らしい方々がいらっしゃいました。

私も、ますます応援する気持ちに拍車が掛かりましたよ!

「ごっこ」を観に宇都宮ひかり座へ①

2018年12月29日 | 映画
思い立って宇都宮ヒカリ座へ!

最寄駅の東武宇都宮までJR特急スペーシアきぬがわ



~栃木(東武宇都宮線)で間に合う時間を確保。

大宮過ぎて利根川越えた。



土浦行きの時もそうだったが

こういう風景はホッとする。



東武宇都宮駅に到着です。

宇都宮ヒカリ座。とっても雰囲気あるロビー



味のあるロビー。

上映予定作も素敵です。



お客さんの入りも上々!

そして場内。



縦長の客席なんだな。

スクリーンのカーテンにも趣きあり。

藤田淑子さん死去

2018年12月29日 | 芸能
追悼:藤田淑子(ふじた としこ)さん

声優・藤田淑子さん死去 68歳
TVアニメ『一休さん』の一休さん、『キテレツ大百科』の
キテレツなど数多くのキャラクターを演じたベテラン声優。



亡くなった原因は浸潤性乳がん、28日だった…。
所属する青二プロダクションの公式サイトで発表された。

アニメ歌唱も印象的です。一休さんの「母上さま」、
キングコングのOP曲。



すこし物悲しい「母上さま」、元気の源になったキング
コングのOP曲…。

有難う御座いました。ご冥福をお祈り致します。