東武東上線ときわ台駅の踏切で、近くの交番勤務の巡査部長(53才)と、無職女性(39才)が急行電車にひかれた事故。
自殺願望ある女性が踏切内に入った為、救けようと線路に入った巡査もはねられ、重体が続いた後に巡査長が死亡。
交番へ千羽鶴を贈り、板橋署には回復を祈る手紙や電話が多数届いたワケだが
その祈りも届かなかった・・・・と。
そして、二階級特進。安倍総理の弔問。
「地域住民に慕われる素晴らしい警官」との声。
不祥事続きの警察だったが、この巡査長のお陰で随分とイメージが上がったと思う。
穿った見方を自覚して言えば
「殉職された巡査長の“正義感”“職務をまっとうする意思”“身を呈して他者を守ろうとした行為”は、確かに立派だが」
「果して、そのような“美しい意思”だけで身を投げ出したのだろうか?」
・・・と疑問も沸いてくる。
ポイントは
「事故の前、自殺願望を語りながら踏切へ入った問題の女性を、同巡査長は交番へ連れ入れている」って事。
そして
「その直後に女性は交番から抜け出し、再度、踏切から線路に侵入している」って事。
「とり逃した女性を、おめおめ死なせたら、何と言われるか分からない」
・・・そんな事が、巡査長の脳裏に浮かんだんじゃなかろうか?
そんな事を考えてしまうのです。
メディアを含め、今回の同巡査長の行為を称えている“同じ口”が
「1度は交番に連行した自殺願望を口にする女性を、なぜ逃がしてしまったのだ!?」
「結局、死なせたのは警察じゃないのか!?」
・・・・と、同巡査長を叱責するのは目に見えておる。
それを予想した同巡査長が、正常な判断が出来なくなって線路に入ってしまったのではないか・・・。
――そんな事、考えられませんか?
自殺願望ある女性が踏切内に入った為、救けようと線路に入った巡査もはねられ、重体が続いた後に巡査長が死亡。
交番へ千羽鶴を贈り、板橋署には回復を祈る手紙や電話が多数届いたワケだが
その祈りも届かなかった・・・・と。
そして、二階級特進。安倍総理の弔問。
「地域住民に慕われる素晴らしい警官」との声。
不祥事続きの警察だったが、この巡査長のお陰で随分とイメージが上がったと思う。
穿った見方を自覚して言えば
「殉職された巡査長の“正義感”“職務をまっとうする意思”“身を呈して他者を守ろうとした行為”は、確かに立派だが」
「果して、そのような“美しい意思”だけで身を投げ出したのだろうか?」
・・・と疑問も沸いてくる。
ポイントは
「事故の前、自殺願望を語りながら踏切へ入った問題の女性を、同巡査長は交番へ連れ入れている」って事。
そして
「その直後に女性は交番から抜け出し、再度、踏切から線路に侵入している」って事。
「とり逃した女性を、おめおめ死なせたら、何と言われるか分からない」
・・・そんな事が、巡査長の脳裏に浮かんだんじゃなかろうか?
そんな事を考えてしまうのです。
メディアを含め、今回の同巡査長の行為を称えている“同じ口”が
「1度は交番に連行した自殺願望を口にする女性を、なぜ逃がしてしまったのだ!?」
「結局、死なせたのは警察じゃないのか!?」
・・・・と、同巡査長を叱責するのは目に見えておる。
それを予想した同巡査長が、正常な判断が出来なくなって線路に入ってしまったのではないか・・・。
――そんな事、考えられませんか?