あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

そして必殺の一品「よつばと!」の風香が・・・

2007年11月17日 | サブカル
【そして必殺の一品が・・・】

もうフィギュアは買うまい、今ある物も売っ払らおうと誓ってたのだが

また出てしまった必殺の一品が・・・
あずまきよひこ作の漫画「よつばと!」の登場人物
隣の女子高生「綾瀬風香」のフィギュアだ・・・



主人公のチビッコ・よつばに、「ふうかは足ふといな~」と言われるだけある立派なフトモモ・・・
制服のシワもリアルで完成度は高い
変に身体が細かったり、奇妙にデフォルメされてないトコロが、また良い
良すぎる

しかし、サイズが・・・

いままで買ったモノより二回り以上デカイ
しかも値段が三千円弱・・・

――ああ、良かった 逆に良かった
また断念する理由が出来たではないか

――なんて考えつつも
他の所用で行った東急ハンズで足が向くフィギュアコーナー

「ほうほう、映画化の影響か、エヴァンゲリオン・コーナーがある」
「EVANGELION って語源はギリシャ語で『良き知らせ=福音』って話だよなぁ」

「そう言えばギリシャ人のシンセ奏者・ヴァンゲリスって、元の名前は
『エヴァンゲリス・オデッセイ・パパタナシュー』なんだよな」

「モハメド・アリやラリー・ホームズに挑戦した、“スペインのロッキー”
『アルフレド・エバンヘリスタ』ってボクサーも居たなぁ」

「・・・みな、語源は一緒なんだろうなぁ」

なんて言ってたら「よつばと!」の可動式フィギュアがあった
しかし「風香」は居なかった

売れてるんだろうな・・・と
帰ってネットで調べたら、やっぱ売れてるみたい

買った人のレポートもある
「この完成度でこの値段は安い!」だそうだ

そうか、¥3000近くしても、その筋の人から見ると「安い」のか
はぁぁ・・・やっぱ欲しい

あとは風まかせか

どっかで出会ってしまったら諦めよう・・・

欲しいフィギュアが増えていく

2007年11月16日 | サブカル
フィギュアだけには手を出さないようにしていたのだが
ANAコスチューム・コレクションの登場で、その誓いも瓦解・・・

アレは、相当売れたそうだから、かなり同士がいらっしゃるとみた
・・・で、次が「鉄道むすめ」



左の映像は東武鉄道案内係の栗橋みなみ様であらせられる
*下手な写真だなぁ~、後ろの棚のCDボックス
「King Crimson/Great Deceiver」の方に
ピントが合ってるじゃないか!

「鉄道むすめ」シリーズは、もう「Part4」を越えている

全部は買い切れない
スペースも無い
身内の顰蹙もコワイ

その上、「自衛隊むすめ」なんてのも出てる
制服モノに弱いこちらのピンポイントを突いて来る

まぁ、「自衛隊」は幸い造型が甘い部分もあるから
見送るにしても納得ずくだが

そして都会のイメージ

2007年11月15日 | 生活
【そして都会のイメージ】

六本木ヒルズとかミッドタウンとか
「大手地所」系が再開発を進めた「大人の街」

CMで使われるのは決まってJAZZ



「大人な」「アーバンな」スタンダード・イメージ

ベタなくらいのイメージ流布

私の周りの大人は
高校生の息子や娘の話と一緒に、70’Sロック語ってますが

白髪のオジキが監獄ロック語ってますが・・・

世の中「イメージ」とは掛け離れた現実があるんですよねぇ・・・

夕焼け通り

2007年11月14日 | 生活
【夕焼け通り】

我が家の近くの一本道

大きな建物など無いので
夕方はキレイな夕焼けが見れる

だから「夕焼け通り」と呼んでいる



しかし
最近良く見る「昭和」のイメージ
なぜ、ことごとく夕焼けなんだろう・・・

腰痛・肩痛

2007年11月11日 | 生活
【腰痛・肩痛】

なんとか癒えてるが
たまにぶり返す右肩痛
そして腰痛

右肩痛は慢性の根が潜んでる感じだが
まぁ、無理しなきゃ表には出て来ない
スイミングも左だけの片手クロール練習してりゃ持つってもんだ

腰痛は
座り仕事から来てるよなぁ
足組んだりして歪んでるだろうし

まぁ
騙し騙し付き合って行くしかないか?
今度またマッサージに行くかな

NOVA問題

2007年11月09日 | 生活
【NOVA問題】

豪華な社長室の悪趣味さには
成り上がり人間の悲哀を感じさせられたが

カネを吸い取られた会員の皆様は
お気の毒様・・・ってコトロ

まぁ、さっさと話せるようになって退会してたら
問題なしなんでしょうが

あと、気の毒なのは「英会話教師」だが
まぁ、元々が不安定な職業だしね・・・



特にNOVAじゃ
「ちょいと日本語知ってるその辺の外人」を
集めてたって話だしね

「その辺フラフラして、日本語分かる外国人なら良し」
・・・って事で。

あ、そうそう
あと、重要なのが
「白人である」って事みたい

ツェッペリン再結成コンサート延期

2007年11月07日 | 洋楽
【レッド・ツェッペリン再結成コンサート延期】

70年代の伝説的ブリティッシュ・HRバンド、レッド・ツェッペリンが11月26日にロンドンで予定されていた1回限りの「再結成コンサート」を2週間延期する事を発表した。

理由は、ギタリストのジミー・ペイジが指を骨折した為との事。

~そのままやっても変わりないんじゃないか?

感想:「粟生隆寛vs上野則之」

2007年11月05日 | ボクシング
粟生の2度目防衛戦、判定勝ち

粟生隆寛(帝拳)vs上野則之(ワタナベ)戦
まぁ、相手は戦績よりイイ選手で。
活きの良い左は時々粟生を捉えていたので
(顔背けで芯は外してたけど、反応してないシーンもあったしな)
シャットアウトならず・・・は仕方ないが。

念願のKO勝ちならなかったのはツライところ。
勝者インタビューでも「また倒せずスミマセン」のノリだったが。

有効打あっても打ち抜きに物足りなさが残るから、あんなトコロか・・・って気もします。

TEIKENホープのツライとこ。
ボクサータイプでもKOを求められちゃう。
しかも正攻法で。

右フックも以前より良くなったと思うが。アッパーも良く出てはいたが。
なんか、やっぱり淡白な印象は拭えない。相手より手数は出てたが。

「真っ向から攻めて倒す」より
「相手の死角からしつこく連打を繋げる」方がストップ勝ちを狙えると思うんですが。
あとは「カウンターのタイミングを磨く」か。

まぁ、両者キビキビしてて。悪い試合ではないと思いました。

そして
気になったのが日テレ実況の「フェア精神」。

TBSほどじゃないが
もともと日テレも「帝拳選手寄りの実況」だった印象あるが
なんか今回の解説では、浜田さんが「相手もこんな風に攻めれば」みたいな事を何度も言うので驚いた。

まぁ、F原田さんは、元々負けてる方が攻めて出ると「よし、ほら行け!頑張れ!」の人だから、まんまな解説だったが。

それでも試合後、相手コーナーに向かう粟生を、やたらと「これがスポーツマンシップ」とベタ褒めしたりして

『TBSの偏向実況』を反面教師にしてるのが、あからさま!

その辺は
ちょっち気持悪かったTV観戦でありました。

感想:坂田vsデンカオセーン

2007年11月04日 | ボクシング
2007年11月4日
WBA世界フライ級タイトルマッチ「坂田vsデンカオセーン」

驚きましたね。
ダウンも驚いたけど、公式採点にも驚きました。

私は8Rから後は全て坂田で、最終ラウンドも2点差で、坂田の4ポイント勝ちでした。(115-111)
後半の挑戦者はクリンチも増え、結局試合を作ってたのは坂田でしたからね。
細かいボディーや、迎え撃ちのアッパーを評価してくんないとな~。

序盤、中盤はデンカオセーンの重いパンチも目立ったから、集計が長引いた時には
「1-2か?」「際どいのか?」と思いましたが、まさかドローとは。

相変わらず、見栄えで損するボクシングですね。
デンカオの「大きく振ってクリンチ」も試合運びの上手さを感じさせられました。
ダテに40戦以上戦ってませんね。

坂田も第2Rで一気にテンポを上げたので、試合としては様子見のラウンドが省略され、
むしろ面白くなった気もしました。

今回は、ニュージーランド人ジャッジがデンカオ、スウェーデン人ジャッジが坂田・・・。

なんで、韓国人ジャッジとか呼べないのかなぁ・・・。
それとも、国籍は関係ないのか。


前半、明らかに点差が付いて引き分け・・・。
10Rあたりは、TVで見ながら「この人は本当に偉いよ」と呟いた私です。
まぁ、海外の身体能力抜群ボクサーを崇拝してる人達からは色々言われそうですがね。

坂田も・・・
佐藤修みたいに、ボディで倒し切る程の決定力があれば判定まで行かずに済むのにねぇ・・・(まぁ、ハルクも世界戦は1勝だけですが)。
大竹さんの弟子筋は、世界獲っても上位と戦う姿勢があって、「それ」は認めたいんですよねぇ・・・(まぁ、ハルクはジョンを「穴王者」と見て挑まされたんでしょうが)。

TV実況に関しては
内藤vs大毅戦の偏向実況を「実況アナの独断」のようにして、現場の反発を買ったTBS上層部。
発言は撤回しましたが、今回も若いアナに「現場を押しつけた」感は拭えませんね。
経験不足の若いアナも、フォローすべき解説者がアレじゃあ気の毒だなぁ・・・。

そして、鬼塚氏
「この選手は世界初挑戦だから」
この発言をアナに訂正されてたのは・・・キビしいですね。
ガッツさんなら許されるトコなんでしょうが・・・。

ホントは解説降りる気で予習してなかったけど、やっぱり頼まれて引き受けちゃった・・・とかなのか?

あと、ルックスも若作りが目に痛くなってこられました・・・。京本マサキ風というか、大槻ケンヂ風というか(←オーケンは輪郭だけだろっ!)。

――前半にボディ打たれて笑顔見せてたデンカオセーンですが、「こりゃ後半に効果でるかもな」とは思いました。
解説の鬼塚氏も、一応は「目立たないが、ボディ打ちが良い」とは言ってましたしね。

色々言われたTBS放送席ですが、今回も内藤vs大毅戦と同じメンバー。
今回は、デンカオセーンのパンチも取り上げていましたね。
まぁ、坂田の場合は「肩入れ実況」しても許される“人徳がある”と思ってるワタクシ、
留守録見ながら「ワーキャー」言ってしまいました(笑)。

「坂田の細かいパンチも有効」と言うのなら、もっと有効打に反応して欲しかった。
第9R中盤の右カウンター、挑戦者の手数がピタリと止まったから、凄い有効打だったと思うのだけど、放送席はノーリアクション・・・。

しかし、ジャッジは何の為にリングサイドに陣取ってるんだろう?
ああいう「遠目では分かり辛いが、ヒットしている小さいパンチ」を見極める為なんじゃないのか?

まぁ、初回の序盤で「王者の細かい5発と、挑戦者の重い1発で、採点が分かれる試合になるかな?」とは思いましたが
派手なパンチを見るのなら「素人」でも出来ますがな・・・。

坂田も、ドサクサでベルトラインのギリギリ打つとか、首を巻いてバランス崩ささせる・・・とか、
そんなイヤらしい手を使うとか、出来ないか・・・。(やっぱ無理?)

まぁ、今回はたまに「以前より力強い」と思えるパンチも放ってた気もしました。
練習の成果が少しづつ出ている・・・と思いたいですねぇ。

とにかく、
坂田は、パーラ戦、バスケス戦、今回の試合・・・と辛い採点が続いてますね。
パーラ初戦と今回の試合は、勝ちにしてもイイと思いましたがねぇ・・・。

まぁ、連打の粘着度を増すとかして、ジャッジへのアピール度を研究して欲しいですね。

次は――

「戦う前に亀田サイドに移籍してもらって」なんてコメントが、大竹トレーナーから出ていますが。
金平会長は、例によって「同門対決OK」。
東日本会長の大橋氏は「要らぬ詮索されるので、同門対決はNG」。
坂田チャンプ本人は「誰の挑戦でも受ける」。

まぁ、「内藤がポンサクに勝った場合、統一戦」「デンカオセーンとの再戦」など金平会長は選択肢を並べておいでだが。

「地味」と言われた坂田チャンプがアピールするには、防衛を果した今が時期的には一番だし。
話題になる事はバンバン発言するべきでしょうね。