NHKアーカイヴ番組に伊福部昭先生が登場しましたよ。
もうレコーダーの「おまかせ録画」機能に
「伊福部昭」で登録してるから、バッチリ留守録保存でございます。
~あの人に会いたい「伊福部昭」~
作曲家・伊福部昭(いふくべあきら)。
独特のリズム・低音楽器の多用・西洋音楽にない和声の使用などで
独自の音楽世界を築き
映画音楽でも半世紀にわたり活躍、昭和29年公開の「ゴジラ」をはじめ、
「座頭市」シリーズなど300本にものぼる日本映画を音楽で支えた。

伊福部昭先生がインタビューにて語られるお話の数々。
以前、文献やネットで見た事が大半だが、実際に本人の口から
「その言葉」が話されると、いっそう感慨深いモノです。
「やはり“自分の純音楽も聴いて欲しい」
そんな言葉も染みます。
確かに伊福部作曲のクラシック曲も根底は同じ、大地のエネルギーを
空に放出するような、そんなスケール豊かな曲ですもの。
映画監督との衝突も語られてましたな。穏やかな口調で。
「銀嶺の果て」でのお話・・・。
そういや、ワタシャ以前とんだ不見識な書き込みしておりました。
「監督の黒澤明氏と衝突し、後で志村喬さんに
『監督に食い下がるなんて大したもんだ。あんた、頑張りなさいよ』と
激励された」・・・なんて書いておりました。
「銀嶺の果て」の監督は谷口千吉氏で、黒澤明氏は脚本担当だったですよね。
大変失礼いたしました。
黒澤さんは間に入って取りなしてくれた・・・って話ですね。
志村喬さんに激励されたってのは本当らしいですが。
明るいシーンの絵面通りに曲を付けようとした谷口千吉氏に対し、
「いや、ここはもっと重厚に」とか言って譲らなかったとか。
※これも私の記憶とは逆でしたわ・・・
まぁ、とにかく
凄い作曲家ですわ。
今回、伊福部先生の語りを聞き、改めて そう思いました。
もうレコーダーの「おまかせ録画」機能に
「伊福部昭」で登録してるから、バッチリ留守録保存でございます。
~あの人に会いたい「伊福部昭」~
作曲家・伊福部昭(いふくべあきら)。
独特のリズム・低音楽器の多用・西洋音楽にない和声の使用などで
独自の音楽世界を築き
映画音楽でも半世紀にわたり活躍、昭和29年公開の「ゴジラ」をはじめ、
「座頭市」シリーズなど300本にものぼる日本映画を音楽で支えた。

伊福部昭先生がインタビューにて語られるお話の数々。
以前、文献やネットで見た事が大半だが、実際に本人の口から
「その言葉」が話されると、いっそう感慨深いモノです。
「やはり“自分の純音楽も聴いて欲しい」
そんな言葉も染みます。
確かに伊福部作曲のクラシック曲も根底は同じ、大地のエネルギーを
空に放出するような、そんなスケール豊かな曲ですもの。
映画監督との衝突も語られてましたな。穏やかな口調で。
「銀嶺の果て」でのお話・・・。
そういや、ワタシャ以前とんだ不見識な書き込みしておりました。
「監督の黒澤明氏と衝突し、後で志村喬さんに
『監督に食い下がるなんて大したもんだ。あんた、頑張りなさいよ』と
激励された」・・・なんて書いておりました。
「銀嶺の果て」の監督は谷口千吉氏で、黒澤明氏は脚本担当だったですよね。
大変失礼いたしました。
黒澤さんは間に入って取りなしてくれた・・・って話ですね。
志村喬さんに激励されたってのは本当らしいですが。
明るいシーンの絵面通りに曲を付けようとした谷口千吉氏に対し、
「いや、ここはもっと重厚に」とか言って譲らなかったとか。
※これも私の記憶とは逆でしたわ・・・
まぁ、とにかく
凄い作曲家ですわ。
今回、伊福部先生の語りを聞き、改めて そう思いました。