あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

川越スカラ座に「この世界の片隅に」を観に行った(3)

2017年04月14日 | アニメ・特撮
そして上映時間。
平日なのに、けっこう客入りは良い。



お子様連れのお母様の姿も。年配の方々も。
最近の傾向としては、皆さん余り笑わないのな。

評判に身構えてか、じっくり御覧になってる印象。
それでも「フフッ」と笑顔から息が漏れる気配は感じた。

私はと言えば、まず毎回おなじトコロで涙が…。

円太郎さんの「2000馬力」のところ。そして呟くような歌。
まぁ、
「プロジェクトX」や「プロフェッショナル 仕事の流儀」で
感動してウルウルしてたオッチャンですから。
そういうのに弱いのは間違いない。

後半は例によって…。

映画館の雰囲気が良いせいか、そもそも映画が素晴らしすぎる
せいか、何度も観てるくせに身体を震わせて嗚咽を堪える事に
なった私なのでした。

※途中でハンカチは落とすし…



例によって場内が明るくなって、泣き顔を誤魔化すオッサン。

今回は「字幕入り」だったが、「誰が喋ってるか」分かったし、
軍事の専門用語も漢字が分かったし、方言で何を言ってるのかも
けっこう分かった。

思いのほか有難かったかったなぁ…なんて独りごちながら上着を
着て、再度ロビーへ。



名画ポスターや、サイン色紙を眺める。
片渕監督の色紙が2枚ある。
※「マイマイ新子と千年の魔法」の時のもの



少しばかりロビーを見て回り、手書き看板を撮影。
精一杯あとずさりし、やっと全容が収まりますよ。

雰囲気を満喫して館外に出る。
川越スカラ座の外観を眺める。やっぱ外観も風情あって良い。



そのまま本川越に向かい、途中で食事を摂ることにした。
帰りは、じっくり小江戸川越を眺めながらの贅沢な道中だ。

川越スカラ座に「この世界の片隅に」を観に行った(2)

2017年04月14日 | アニメ・特撮
中に入ると、さっそく「この世界の片隅に」の
ポスターが出迎えてくれる。



チケット売り場と殆ど隣接してる売店前を抜ける。
そこは、もうロビー。



御成座の看板が飾ってありましたよ。
梁に掲げてあるワケじゃなく、床においてある感じ。

でも逆にそれが嬉しい。間近で見れるもの。



手描き看板の素晴らしさを実感。
キャラクターと書き文字は丁寧に、背景はダイナミックに。

畑、たんぽぽ、筆や刷毛の塗り跡が生々しい。
正直、この看板に会いに来た面も大きいのよ。



ツイッターで紹介されてるのを見て一目惚れというか、
いい絵を見るのに移動は苦にならんというか。

※でも、さすがに御成座さんは遠くて無理だった。

御成座での上映を終えた「この世界の片隅に」。
あの看板はどうなるのだろう…と思っていたら、丁寧に
梱包されている記事が。

ああ、大事に保管されるのね。
…なんて思った私が甘かった。不見識でした。



映画の手書き看板は飾ってナンボ。
味のある映画館から味のある映画館へと移ってきたのです。

こりゃあ、やっぱり生で見ないと!会いに行かないと!



それも私の川越詣での原動力となったのです。
※ひざまずいて、今にも手に触れんばかりなオヤジの姿は、
 さぞや気持ち悪かったことでしょう…。

許してください。昔から思い入れたら過剰なモノでして…。

川越スカラ座に「この世界の片隅に」を観に行った(1)

2017年04月14日 | アニメ・特撮
行って参りました川越スカラ座。
とにかく歴史の古い映画館です。



…というか、明治38年に寄席としてスタートし、
昭和15年に「川越松竹館」として生まれ変わり、
昭和38年に「川越スカラ座」に改名、
平成19年に一旦閉館しながら、平成19年に復活。



そんな味わい深い映画館(名画座)なんですね。
※今回いろいろ調べて知りました。

時間に余裕を持ったつもりだったが、やはり名所・小江戸の
通りです、平日でも観光客がたくさん。外国の人も多い。

川越スカラ座に向かう途中に「時の鐘」が。
ついつい記念にデジカメで撮影。



いやぁ、駅から結構な距離を歩いたが。
街並みの風情が素晴らしいから、実に儲けた気分だ。

道中も合わせて「川越スカラ座に向かう御褒美」という印象。



その川越スカラ座が「この世界の片隅に」を上映しており、
期間の最終日も近いということで、川越まで出掛けたのです。

ミニシアターというより「名画座」という名前が似合う、
そんな「川越スカラ座」。



入口脇に手書きのボード。アットホームです。
ハートウォーミングです。

さっそく入場券を購入。一般で1,500円。



自由席なんだな。
そして今後の上映予定も貰いました。

「角川映画祭」。一気に上映される模様。
モノクロ写真なれど、「犬神家の一族」のワンシーン
「湖から突き出る両足」のインパクトが素晴らしい。

(続く)

銀歯が取れた

2017年04月13日 | 生活
夕食中、スーパーで買った中華惣菜をパクついていたら
「ガリッ」っと嫌な衝撃が顎に伝わった。

硬いものが口に中にある。
取り出したら銀歯だった。奥歯に被せた歯が抜けている。



※画像はイメージです

固い物は食ってなかったんだが。
まぁ、中華料理は歯ごたえあるシャリシャリした
野菜が使われたりするので、気分良く噛んでたら
コレだよ…。

舌で欠けたあたりと確認すると、自前部分が殆ど
ないのが分かる。

痛みもないから神経も抜いた場所だよな。
嫌な予感。

ブリッジとかインプラントを勧められるケースだ。
以前1本やってカネがブッ飛んだんだよな。

もう、無理だよ…。

「パクチー&レモネード」を飲んだ

2017年04月12日 | 生活
ポッカサッポロから発売されてるワールドレモネードに
「パクチー&レモネード」が登場。



私も買ってみましたよ。
ボトル下部にはタイ語表記あり。

飲んでみたらレモネード味。



しかし後口がしっかりコリアンダー風味。
パクチー風味が後から来るのがキモなのか?

…うまし。

しかし、その後ず~っと残る変な甘み。
こ、これは人工甘味料だ…。

成分表を見たら、たしかに入ってるわ。
ちなみに果汁は1%。



あとあとまで残る、微妙な甘み。パクチーどころじゃ
なくなってきた。

色んな飲料に入ってるけど、人工甘味料は要らないよ、
砂糖でイイんだよ。
砂糖と牛乳を悪者にするんじゃないよ。

ヨックモックの「シガール・抹茶味」を買った

2017年04月11日 | 生活
ヨックモックの「シガール」(土産の定番)に
新しい「抹茶味」が出た。



さっそく連れ合いが買ってきた。
容器もイイねぇ。



筒型の缶。
お茶缶のようなデザイン。



中の袋もカラフルで素敵だ。
さすが限定品だ。



連れ合いがコーヒーを入れてくれ、おやつの
時間となった。

包装はカラフルなれど、菓子そのものは、まさに
「抹茶」色!



中のクリームも抹茶色。そして、味も抹茶!
ほのかにバターっぽいクリーム。美味!

食いしん坊の我が連れ合い。
美味しいものを良く見つけてくれますよ。

感謝だね。

デヴィッド・ボウイ大回顧展に行った

2017年04月10日 | 洋楽
…連れ合いが。

昨日の最終日に。



デヴィッド・ボウイ大回顧展『DAVID BOWIE is』
2017年1月8日(日)~ 4月9日(日)天王洲の
寺田倉庫G1ビルで開催されてたのだが。

最終日に行ってきたそうです。
ボウイの実物衣装も展示されていて、これが
痩せた女性が着るような細さだったとの事。

「出火吐暴威」の衣装もあったが、展示場所は
天井近く。

遠くに小さくしか見えなかったそうな…。

ディスクユニオン・シネマ館で特撮ファイルをGET

2017年04月09日 | アニメ・特撮
エレベーターで3Fまで上がり、すぐ横に入口。
なんかディスクユニオン・プログレ館へのルートを
思い出すわ。

中に入って見回すと、CDやDVD・BRが棚に並んでいる。
しかし、目当てのファイルは見当たらない。
ファイルが並ぶコーナーがあるのかと思ったが、ない。

店員さんに尋ねたら、何のことはない、入口脇にあり
ましたよ。

ガラスケースの中に東宝ファイルだけが陳列されて
ましたわ。



しっかり鍵が掛けてあるのが、さすがだ。

「海底軍艦」
「地球防衛軍」
「宇宙大戦争」



「東宝3大特撮作品」(怪獣メインでは無い映画)
並んでいましたよ。

即、「3つ全部下さい」



決して安くはないが、もう我慢なんて出来ません。

絵柄も最高だし。
ベストな構図も堪りません。



裏に設定図が載ってるのも最高です。
「モゲラは本編内では、そう呼ばれた事がない」と
言われたが、設定図には「Mogera」の名称が付いている。

初期設定のモゲラはロボットというより、もっとモグラ
っぽさが残ってますねぇ。



海底軍艦・轟天号の設定図も素晴らしい。
設定図というより、これは設計図だ。

持ち帰って、さっそく我が趣味コーナーへ。
「海底軍艦」「地球防衛軍」のDVDコレクション脇に
並べましたよ。

イイねぇ。なんか充実して来ましたよ。

ディスクユニオン・シネマ館へ行く

2017年04月09日 | アニメ・特撮
せっかく新宿に来たのだからと、
ディスクユニオン・シネマ館へ行きました。

テアトル新宿から新宿駅東口方向へ向かい、
いつものディスクユニオン新宿店の通りに出て、
ディスクユニオン・JAZZ館、SOUL・BLUES館の
並びを駅側に移動したら…



ありましたよディスクユニオン・シネマ館。
昭和歌謡館がB1Fにあって、そっちの方が
目立つけど。
しっかり3Fにシネマ館がございましたよ。

以前ツイートで観た東宝特撮映画のクリア・
ファイル。こいつをGETするための遠征さ!

「この世界の片隅に」上映+トークイベントに行った(3)

2017年04月09日 | アニメ・特撮
前野さんの凄いエピソードは続く。

そもそも「この世界の片隅に」のみならず、前作「マイマイ新子」でも
昭和の時代考証の確認に協力されているという方だから、付き合いも
長いって事で。

「マイマイ新子と千年の魔法」では当時の色鉛筆の資料を示し、結果
感心した色鉛筆マニアの人と何度も劇場で顔を合わせることになった
そうな。



「この世界の片隅に」では水彩絵具のチューブの蓋に関しても考証が
なされた…とか。
※キャップだっかた、それともピンみたいに挿さってたか?

または、北條家の鴨居に挿さっている釘の頭はどうなっていたか?
あの時代の釘の形は?

そして、お風呂の煙突の素材は?金属、石綿…。



当時の妊娠検査の方法、判明するまでに必要な日数、主に良家のお嬢様が
好ましくない懐妊している場合に必要となった…とか、
得意分野以外でも色々と調査なさったそうです。

※動物愛護の方々が聞いたら卒倒しそうな検査法もあったとか…



軍事系は意外と資料がある。しかし日用品や建物の細部や小物の類は
史料が殆どない。

困った片渕カントクが前野さんに相談すると、7日ぐらいで資料の本が
届いたという。



「インタビューとかで監督の背景にある資料、あれ幾つかはボクのだよね」

「いや、どうでもイイ資料も多いから、ダンボール箱のまま床に放置して
あったんだっけ?」…と、これまた屈託なく語る前野氏。



「まだポケットに何か入ってるよね?」と片渕カントクが指差すと
「ああ、これね」と白粉の資料などが出てくる。
※結局、左右のポケットに冊子などが入ってましたよ(笑)

「この人は凄い人なんです」と片渕カントクをして言わしめる前野氏。

いまだにアパート住まいでテレビも携帯電話も持たず、「ドアが開け
られないくらい本が前に積まれた」として、数年前には冷蔵庫も処分
してしまったという。

ある意味、片渕カントクより凄い人がいた。
このような盟友たちが付いてるんだから、そりゃ凄い時代考証の
アニメになりますわな。



焼夷弾だって普通に買って持ってるとか。
「現物があるとやっぱり?」「そりゃ違いますよ」
そんな会話が続く。

「スゲェなぁ~」と、ひたすら感じ入ってたら。
壇上の皆さんが舞台袖を見て「エッ、もう終わりなの!?!?」と
大声で叫んだ。

そんなに時間が経ってたんだ…。

「ボクほとんど喋ってないよ~!!」と作画監督の松原秀典さんは
悲鳴に近い声を上げた。



すごいトークショーだった。
ぜんぜん時間が足りてない(笑)。我々も聞き足りない。

終盤になって思い出したように「そうそう、『この世界の片隅に』を
初めて御覧になった人」という質問が飛び出したくらい話が盛り上が
っていましたよ。

※それでも2割ぐらいはいらっしゃったかな?監督たちは「まだまだ
 開拓すべきお客さんが居るのだな」という受け止め方をなさってる
 ようだった。

・・・とはいえ、闇雲に予定時間を過ぎてしまってもいけません。
大人なんですから。

まぁ、ファンの気持を察してか、その後ロビーでは即席の(?)
サイン会が始まったんですけどね。



これまた凄い列が階段まで続いた。
以前買ったパンフでも持ってきてれば並んだんだが、ここは諦めた。

またの機会もあるだろう。
いや、ぜひ機会を作って欲しい。私も馳せ参じたい。



階段上の「この世界の片隅に」パネルを見ながら、そう思いました。
さっきジックリ撮影出来なかったから、のんちゃんの記事とか撮り
ましたよ。

さて、せっかくの新宿だから、ディスクユニオン・シネマ館に寄って
帰ろうかな!

「この世界の片隅に」上映+トークイベントに行った(2)

2017年04月09日 | アニメ・特撮
もう4回目なんですが、やっぱ塩分と水分を搾り取られましたわ。



冒頭の砂利船シーン、橋をくぐる時に鷺が上空を飛んでいって…
思わず「はっ」と息をのむ。

草のなびく動き、虫の羽音、登場人物の息遣いなど、以前より
注意深く感じてみました。

まぁ、なんど見ても中盤以降は塩分と…(以下略)

何回も観てるけど、迂闊な私は「ここで終わりと思ったけど、まだ
エピローグがあったんだ」と嗚咽を堪える事になり。

エンディングでは放心、明るくなる前に顔を拭う始末…。
もちろん他の観客の皆さんと一緒に拍手する事は忘れませんでしたが。



そして場内が明るくなって、司会のお姉さまが片渕監督を招き入れる。
今回は作画監督の松原秀典さんと、雑多な昭和の考証に協力されたと
いう、前野秀俊さんも登場。



あとは監督がリード(?)して会話の口火を切った。

いきなり壇上で「○△さんってさぁ」「☓☓だよね」と、こちらが
ビックリするくらい「ざっくばらん」な会話が弾む。

片渕監督といえば、常に紳士的で敬語・・・という印象あるが。
今回登壇された方々は、それぐらい気の置けない身内感覚なのだな。



その後の展開を楽しみに思っていたら、もう話が進んでいる。
時代考証にあった小物を相談すると、色んな資料や本を出してくる
…と、片渕監督が話せば、「コレがですね」と、さっそく本を取り
出して皆に見せる前野さん(笑)。



「まぁ、このトークショーは前野さんを紹介するのが目的みたいな
物だから」…と、片渕監督も楽しげだ。

もう、今回は「片渕カントク」と片仮名で呼ばせていただきたい。

(続く)

「この世界の片隅に」上映+トークイベントに行った(1)

2017年04月09日 | アニメ・特撮
場所はテアトル新宿。

前回の新宿はピカデリーで「マイマイ新子」「この世界の片隅に」
上映+舞台挨拶に来たが。



あの時も雨だった。今日も雨です。

間に合うように来たのだが、B1Fへの階段は行列が続いていた。
発券機が2台しかなく、なかなか進まない様子。



階段に降りる手前に上映中作品のパネルがあったので撮影。
やっぱり「この世界の片隅に」の優遇度は素晴らしい。

日本アカデミー賞最優秀を祝う手書きイラストも!



しかし、あまり列は進まない。
「このままじゃ上映が始まっちゃう」と思って発券機の
液晶を押すが、指が乾燥してるので反応イマイチ。



スタッフのお姉さんがタッチペンを使うように教えてくれ、
なんとか発券終了。
結局、はかどらない原因になってしまった。

※すいませんねぇ、親父だから指に潤いがないのよ…。

結局13時00分からの上映は少し押しての開始となった。
他作品の予告編は無し、恒例の「映画泥棒」の注意が流れ、
本編が始まった。

(続く)

「シンゴジラ」里見首相ラーメン・トンブリ発売

2017年04月08日 | アニメ・特撮
出ました。
㈱カラー(庵野秀明氏が代表を務める製作会社)のTwitterで
知りましたよ。

ネットで買えますよ(エヴァンゲリオン・ストア)。



【シン・ゴジラ】
里見総理のラーメンどんぶり
商品コード:A1008801

庵野秀明氏が総監督を務める映画「シン・ゴジラ」のオリジナル
グッズとして、里見総理のラーメンどんぶりが登場!

「シン・ゴジラ」劇中に里見総理臨時代理が手を添えて「あ~あ、
伸びちゃったよ」とボヤいたセリフが再現されてます。



職場でカップ麺にお湯入れた後トラブル発生し、落ち着いてから
フタを開け「あ~あ」となった経験。
少人数の職場や中間管理職の人、あるでしょう。

このドンブリ、販売価格は2,160円(税込)と中々のお値段ですが、
やっぱり欲しいですねぇ。

~で、
麺が普通にほぐれ、温かいスープのラーメンを食べたいですよ。

スージー・クアトロの来日公演が延期

2017年04月07日 | 洋楽
あらら、またですか。
2015年もあったけど、今年もですか…。

招聘元の英国音楽/VINYL JAPAN によれば「スージーのバック
バンドメンバーの都合上、6月以降へ延期となりました」との事。

すでにチケット購入済の人は新しい日程へ振り替え可能。
会場は同じ渋谷duo MUSIC EXCHANGEになる予定だとか。

払い戻し希望者はVINYL JAPAN店頭で対応するとの事。

なお、4/26に同会場では今回SUZIのオープニングアクトとして
共演予定だった「ALAN MERRILL BAND / アラン・メリルによる
『コンサート フォー ムッシュ』(かまやつひろしさん追悼)
イベントが開催されるそうです。



しかし、私がクリス・スペディングの「SHARKS」チケットを
購入した時に貰ったフライヤーは、シャークスとスージー、
そしてスレイド。
シャークス以外は皆トンじゃったじゃないか。

外タレの公演予定が決まったら結構UPしている弊ブログだが、
「オマエが紹介してたから買ったんだぞ」とか言われたら、
困っちゃうよなぁ。

今後は、もう止めよう。

ザ・ツイート・オブ「アンノ対ホノオ」セットが届いた!

2017年04月06日 | アニメ・特撮
島本和彦氏の同人誌を通販でオーダーしていたのだが。
届きましたよ!



ザ・ツイート・オブ「アンノ対ホノオ」
前編・後編とケースの3点セット。

しかし紙箱のケースは入っていない。
作ったがイイが破損が相次いだとかで、改めて後で
送ってくれるんだそうな。



そもそも「ザ・ツイート・オブ『アンノ対ホノオ』」とは。

『シン・ゴジラ』の総監督・庵野秀明と大阪芸術大学の
同級生でもあるシマモト氏が

「シン・ゴジラを観て、どういう態度をとったら良いのか、
どう打ちのめされるのが正しいのか、細かく手ほどきする」
…そんな解説本。



(島本和彦側から見た)「本当の真実が描いてあります
(笑)」とTwitterで呟いている通り、
もうこれは「ドキュメンタリー」です。

シマモトが「全身島本和彦」として、コミケ会場やシンゴジ
発声上映会を「ゆきゆきて」する圧倒的な傑作です。

※いや、流されて動いてる感が大きいから、立川談志師匠
 的に言えば「漫画家なりゆき人生」ってトコロかな。
 ムダに熱いけど。



さっそく我が趣味コーナーに飾りました。
東宝特撮DVDシリーズと、シンゴジラBDの間に置きましたよ。

つ~か、この薄い本は「シンゴジラDVD/BD」とセットになって
なきゃいけません。

まんだらけ、アニメイトは勿論、アキバなどのビックカメラ、
ヤマダ電機のコーナーでもセット売りしなければウソですぞ!