じゃ、僕の話をします。

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最近の「聡咲」~2012・早春~

2012-04-14 | 居酒屋・和食
メニューに「和牛のビーフカレー」と「網走豚のカツ丼」があったので、わがままで「カツカレーにしていただくことは出来ますか…?」と聞いたら、物凄いカツカレーが出てきた…

と、言うのが一枚目の写真です。

野菜の甘味が溶け込んだカレーには、大きな和牛がゴロリ。カツはサクサクで、噛むと豚の旨味が溢れ出す。最強のカツカレーに遭遇となったわけです。

そんな訳で、札幌・ススキノの居酒屋「聡咲」であります。

では、最近頂いた料理を…

肉続き。

富良野牛です。相変わらず、恐らくほぼ原価かと。もう、他のステーキ屋には行けない体になってしまった…(笑)

増毛の甘エビの唐揚げ。

増毛や羽幌の海老は本当に旨い。野付の北海シマエビにしてもそうですが、北海道は海老も旨いですよね。

山菜とベーコンのソテー載せクルトン。

自家製の大きめのクルトンが良いですね。ニンニクも効いていてビールのつまみに最適。まさにマスターのアイディア料理です。

ナポリタン。

もはや僕の味の好みを察してくれていて、頼まずともバターやケチャップを多目にしてくれました。具材もたっぷり。黄身を載せてくれたのが、これまたたまらない。崩しながら絡めて食べると、さらにまろやかで優しい味わいに。自分好みのナポリタンの完成形。

豚の焼き肉丼。

一般的な甘辛い豚丼とは違い、さっぱりした味付け。刻み海苔もたっぷり。そして卵が味を豊かにしてくれてます。

ロールキャベツ。

メニューにあったら、是非食べていただきたい。牛肉で作るのがポイントとのこと。キャベツの甘みと牛肉の旨味が渾然一体となって、食べた人を幸せな気持ちに導く味。

豚しょうが焼き丼。

しょうが焼きを丼にしていただきました。焼肉系のメニューを丼にして頂くのは、このお店の楽しみ方のひとつ。

ブドウ海老。

赤紫色で甘い。確かにブドウ。しかも安い。これもほぼ原価かなと…

ミートソーススパゲティ。

いわゆるボロネーゼ。これはもう、イタリアのマンマの味。イタリアのマンマに作ってもらったことはありませんが(笑)、居酒屋の味を超えてます。一気に腹に納めざるを得ない味です。

毎度ながら申し上げてますが、こちらのお店のメニューは、その日の仕入れによる日替わり。

どんなメニューに出会えるかは、行ってみてのお楽しみ。

でも、出来る範囲であればマスターはリクエストにも応えてくれます。

リアル「深夜食堂」ですね。
(^_^;)