じゃ、僕の話をします。

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最近の「聡咲」~2013・啓蟄~

2013-03-09 | 居酒屋・和食
虫たちも目覚め始める頃だと言うのに、札幌はまだまだ雪深いです。

でも、ここに来ると腹の虫が盛大に騒ぎ出すわけで。

毎度お馴染み、ススキノの「聡咲」であります。

冬の美味しいものもそろそろ食べ納め。悔いが残らないように通い詰めております。

一枚目の写真は苫小牧産ホッキの刺身に、お通しのシシャモ天のあんかけ。刺身はシャキッとした小気味良い食感。お通しも、酒呑みの心を揺さぶる一品ですな。

さらにホッキを。

ホッキのバター焼きに、オマケのサロマ産牡蠣のバター焼き。バターの濃厚な風味と、貝の旨味が溶け合います。

しょうが焼き。

妙に食べたくなって、またお願いしてしまいました。メニューに無くとも、素材があれば作ってくださいます。

にゅうめん。

温かな素麺。聡咲では珍しいメニューですね。これは出汁を楽しむためのメニューかと。口にすれば、豊かな風味が体にじんわり染み込んでいきます。小さなお子さんにも味わっていただきたい、本気の出汁。

銀だら味噌漬け。

塩辛くない絶妙な塩梅。脂がじんわり、身はホクホク。ご飯にもおつまみにも良いですね。

ホヤの塩辛。

生臭さなどなく、むしろ爽やかな香り。これは日本酒ですね~。これまた絶妙な塩梅。

ボロネーゼ。

みじん切りにした牛タン入りのソースに、ソーセージ二本。某ファミレスのメニューを再現したとか。ミートソース系のパスタも、メニューにあれば必ず頼んでしまいます。

ホンコン焼きそば。

お馴染み、豪華なインスタントラーメンシリーズ。相変わらず、アルデンテのホンコン焼きそばです。

鰊の刺身。

コリコリの食感に上品な脂。薄造りなので、それらをしっかり楽しめます。なんか、和食屋さんのような一品。

生牡蠣、蛸、真だちの酢味噌あえ。

絶妙。素材にしても、酢味噌の味わいにしても絶妙。お酒がじっくり、どっかりと飲める、大人の贅沢な時間を堪能できるおつまみ。これに出会えたのはラッキーでした。



毎度申し上げておりますとおり、ここのメニューは日替わり。仕入れによって、その日一番の料理が並びます。

なので、先ほどの酢味噌なども次にいつ出会えるかはわかりません。

まさに一期一会。お店に行かれた際は、悔いの無いように食べ尽くしてくださいね。