じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

盤渓そば

2014-11-28 | ラーメン・蕎麦・うどん
札幌駅北口から西に徒歩数分。

元は札幌の西側、藻岩山の辺りのまさに「盤渓」にあったそうなんですが、今はここにお店を構えているそうです。

以前から気になりつつもタイミングが悪く、いつも満席。ようやく入ることができました。

蕎麦は二種類。

機械打ちの「平打ち」と、「手打ち」。

平打ちはいわゆる一般的な感じの蕎麦ですが、手打ちはいわゆる「田舎蕎麦」。

太く黒く、ゴツゴツしていて歯応え十分。

冷たい盛り蕎麦でいただいたので、なおさらその歯応えは強く感じました。

噛む度に蕎麦の風味が拡がります。

これを「コシ」と捉えるか「固さ」と捉えるかは好み次第。

でも、手打ち蕎麦は温かい蕎麦でいただくのも良いですね。あのコシなら、温かいつゆでも簡単にはのびることもないでしょうし、ゴツゴツした麺はつゆともよく絡むでしょう。

実際、以前のお店では場所柄もあってか温かい「山菜蕎麦」が人気だったようです。

次はそちらをいただいてみたいのですが…

お店にいた間、一番注文されていたのは「日替わり定食」のしょうが焼き。

しょうが焼きにご飯と小さめの蕎麦、小鉢がついたもの。

確かに、他のお客さんのをチラ見したら、サラリーマンがお昼時にいかにも食べたくなるような素敵なビジュアル。

日替わりには魚もあるんですけど、ほとんどがこれでした。

ちなみにお店はあの「銀星食堂」の近く。

働く男たちの食欲に、力強く応えるエリアだったんですね。
(^_^;)

次はやはり地域の習わしに従い(?)、「日替わり」のしょうが焼きを頼むことにします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする