じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

「ASSE」でピザ食べ納め2016。

2016-12-29 | イタリアン・フレンチ


今年は、このお店のピッツァと日本酒に出会えた事が、一番の出来事。

これまでも何度かあった、「この料理人さんの作るものを、この先もずっと食べたい」と、思ってしまった出会いでした。

要するに。

素敵なお店と出会えることが、自分には一番の幸せなんですね。
(´ω`)

ありがたや。

今回も「今人」と書いて「イマジン」と読む、カッコいい日本酒をグビリと。

ワイングラスなんで「グビリ」ってのは何かアレですが…

「濃いですよ」とのご主人の言葉通り、グッとくる旨み。「辛口」でも「甘口」でも「淡麗」でも「芳醇」でもない、「旨口」と言う日本酒があることも、こちらのお店で思い知ったのです。

こんな日本酒には…

ぎばさ海苔を混ぜ込んだ、クリームチーズを。

いやはや。

合います。濃いものには濃いモノを。

この「まりあぁじゅ」ってヤツを、しっかり楽しみました。

さらには。

刈穂の特別な一本。

飲み慣れた刈穂ですが、スッキリと冴え渡る味わい。

これに合わせる、ピッツァは…

「メーラ」と言う、横手産林檎とクルミとゴルゴンゾーラのピッツァ。

林檎とゴルゴンゾーラは合うだろうなと思ってましたが、このクルミが加わるとまた想像とは全然違う味に。

林檎だからデザート的なもの…と言うわけではなく、ゴルゴンゾーラの塩気とも相まった深々とした味。

そこにクルミの香ばしさと、独特な芯の通った風味がつきぬける…

うーむ。

すみません。

僕の表現力では伝えきれません。

なので。

気になったなら、是非食べて見てください、としか。
(^_^;)

ちなみに、元日から三が日、営業なさるそうですよ。

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最近の「聡咲」〜2016・聖夜〜

2016-12-29 | 居酒屋・和食

要するにですね。

クリスマスイブには、ここに居たわけですよ。

はい。

予約のメールをマスターに入れたら、「クリぼっち、承りました!」とか返って来る始末。
(^_^;)

まぁ、いつも通りウクレレの教室に行き、いつも通りこのお店に来る土曜には変わりありませんから。

とか、言い訳を重ねつつ。

この「ひとりでクリスマスセット」を食べにきたんですよ。

ご覧の通り、メニューの書き方も一際ぶっきらぼうなのは、きっと愛情の裏返しなんですよ。たぶん。

オーダーしたら、「実はメニューの値段、よく見ると"20800円"って書いてるんですよ」とか言い出すマスターですが、たぶん恐らく、客への溢れる愛情がそうさせてるんです。

そんな愛に溺れそうなお店、札幌ススキノ「本気食聡咲(まじしょく・そうさく)」であります。

で。

「鶏モモ肉の柔らかく煮たヤツ」。

………「ヤツ」て。
(^_^;)

確かに柔らかかったですよ(笑)。

この時期、特に巷に出回るような「揚げ」でも「焼き」でもなく、煮たチキンって辺りにマスターの信念を感じますね。

「炙ったサーモンでサラダみたいなもん」。

……………………「もん」て。
( ̄▽ ̄;)

あとは、野菜にチーズ載せて焼いたやつとか…


牛肉を焼いた感じのとか。何か、下にはシラスっぽいのが入ったピラフみたいなものも。

今回は、紹介する方も諸事情でぶっきらぼうです(笑)。

あ。

「オードブル三点盛り」も出たのですが、写真撮り忘れました。

あまりにツボを突く三点だったので、ウケてるうちに食べてしまいました(笑)。皆さん、一度は目にしたことがあるであろう、テリーヌのようなアレです。

デザートも出ましたよ。

アイスをもちで包んだものと、プリンタルト的な何かと、ブドウを炙ったモノ。

…炙ったブドウが意外に味わい深い。
(^_^;)

甘いものが苦手なマスターがデザートを出すのは、本当に年に数回あるかないか。貴重です。

このセット。一品当たりの単価で行くと500円程になる計算ですが…それにしちゃ、良い素材だったような気がします。

…何となく(笑)。

ドリンクも一杯、つきますし。お得感あります。

最後は、カレーを半ば自棄食い的な感じで流し込んで締めくくり。

よく見れば、カツや角煮っぽい物も載ってます。ヘビーです。



こんなクリスマスイブ。

傍目よりかは結構素敵ですよ。

…いやいや。

負け惜しみでも何でもなく(笑)。
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