じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

「やきとりマルコ本店」、降臨。

2018-07-07 | 焼き鳥

お通しがステキなお店は、何を頼んでもステキなのです。

そんなステキな「やきとりマルコ」の「本店」がついに降臨。

元々は二条市場の「のれん横丁」にお店を構え、恐らく十年近く前からお世話になり続けてた訳ですが、そののれん横丁のお店と、ススキノの都通にあったお店を統合するような形で、テレビ塔寄りの場所に「本店」が堂々登場。

メニューもかなりパワーアップ。

一度来ると、頼みたいメニューがありすぎて、頼めなかったものを食べたくてまた行ってしまう…そして、次に来た時に食べたいメニューを見つけて、またお店に行き…という、無限ループが待ち受けるような魅惑のメニュー。

どのお料理も誠実さの滲むものばかりなのも、昔から変わりません。


筍の刺身。旬の食材を使ったお料理もメニューを賑わせます。


パリパリの鶏皮。これは一度食べたらリピート確実。


とりわさ。清々しい味わいは、新鮮な素材の証。


親鶏串。噛むほどに旨味が滲みます。


ホタルイカとウドの酢味噌。伺った頃は、ギリギリ山菜系のお料理もありました。


モツ煮。その味わいに、丁寧な仕込みの技を感じます。


ささみ串の梅。中はレアですが、火は入っているという絶妙な焼き加減。


ラム串。良いラム肉は、こうやってシンプルに頂くのが一番。

他にも色々食べたいものが多数。

常に、酒呑みや食いしん坊が欲するメニューを、的確に撃ち込んでくるご主人のお料理には、ひたすらにお客を満足させたいと言う心意気を感じます。

なので、メニューを見ると目移りばかり。

そうなるとやはり、串を口に運びつつ、次に来た時に頼む料理はどれにしようか…なんて考え込んでしまうのです。
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