じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

最近の『聡咲』~2014・麦秋~

2014-08-02 | 居酒屋・和食
オフィスキューの「ジャンボリー」に直接、会長である「ミスター」こと鈴井貴之さんからロイヤルボックス席に招待され、会場ではお店のお客さんにも多数会えて、予備知識ゼロだったわりには楽しめた…

らしい、オフィスキューはもちろん「水曜どうでしょう」の事も、実はあまりよく知らないマスターが営む、札幌・ススキノの「本気食聡咲(まじしょく・そうさく)」。

ちなみにご存知ない方に説明しますと、オフィスキューの「ジャンボリー」とは、大泉洋さんも所属する劇団チームナックスをはじめ、主に地元のテレビやラジオで活躍するタレントさんが多く所属する芸能プロダクション「オフィスキュー」が、隔年で開催する「お祭り」でして、その素敵なステージ見たさに全国からお客さんが集まるんですが、私は一度も行ったことはありません。
(^_^;)

「水曜どうでしょう祭」同様、今回も道外のお客さんが多かったんでしょうね。

「ジャンボリー」と「聡咲」に来るのが楽しみで北海道に来た、と言う方も多かったようで、開催期間中は「藩士(水曜どうでしょうのファン)」で聡咲も賑わったようです。

だんだん聖地の1つとして定着しつつある、そんな「聡咲」で最近いただいたお料理を今回もご紹介。

一枚目の写真は、オムレツ。

思えば、オムライスはよくお願いするんですが、オムレツは初めて。やはり芸術性の高い一皿。この美しさ、ずっと眺めていたいですね。まぁ、すぐ食べちゃうんですが(笑)。

ズッキーニのソテー。

ベーコンの塩気のみでいただきます。ズッキーニは噛めば水気が弾け、噛み締めるほどに程よい塩梅に。この素材の組み合わせは、最適なズッキーニの食べ方かと。

カツ丼。

確か「とにかくカツ丼が食べたいんです!」と力説したら、「これがカツ丼です!!」とさらに強く力説するような一杯が出てきました(笑)。

ガッツリ食べたいと言う気持ちを、全面的に受け止めてくれるカツ丼。

キーマカレー。

ガッツリ系が続きます。挽き肉の旨味を引き出しつつ辛めに仕上げたカレーは、上の温玉と絡めることでちょうどよい味わいに。彩りも、夏場の減退気味な食欲を奮い立たせるような鮮やかさ。

…僕はあまり、夏場も食欲は変わりないですが。
(^_^;)

海鮮の三升漬け和え。

日本酒でもビールでもいけるピリ辛さ。これまた食欲を刺激します。

ロールキャベツ。

見た目通りの優しい一皿。野菜もこれでもかと盛られてます。温野菜ですから、夏場に不足がちな野菜もこれならたっぷりいただけます。

再びカレーなんですが…

このときはまさかの「CoCo●番屋」方式でした(笑)。

しかも、メニューの隅っこに小さく「カレー、ありますよぉ…」と書いてあって、これは…と思い裏を見たらCoCo壱●屋的なカレーのメニューが。

こんなん、普通は気づかないかと(笑)。聡咲のメニューは、とにかく隅々まで見るのがポイントです。

カレーの辛さ、ご飯の量、トッピングが選べるまさにCoCo壱番●方式。

ちなみにこれは、中辛、ご飯普通盛り、ハムカツにチーズトッピングです。

こういう仕掛けも、聡咲ならでは。

ホタテとレタスのバター炒め。

これも組み合わせの妙。プリッとしたホタテとシャキシャキのレタス。そしてバターの風味。白ワインなんかにも合いそうです。

ブルスケッタ。

よく「バル」で出てくるような、いわゆるタパスですね。

生のトマトを使ったのはよく食べますが、これはバゲットにチーズとトマトを載せて、軽く炙っています。ビールのつまみには、この香ばしさが嬉しい。

…最後はこの一皿を。

いずれ、ミスターのサインも入るんでしょうね。
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