紬

テレビ塔近く、中央バスターミナル地下にある蕎麦屋。

店構えはカウンターのみの立ち食い蕎麦の様な雰囲気(椅子はあります)ですが、蕎麦は本格手打ちの田舎蕎麦。

この味わいは、札幌中心部でもなかなか出会えないのでは。

その蕎麦のしっかりとした歯応えと香りは、気楽な感じの店構えとはある意味ミスマッチ。

天丼と盛り蕎麦のセットにしたのですが、カウンターには揚げ玉と刻み海苔がサービスで置いてあるので、盛り蕎麦もざる蕎麦に早変わり。

気に入ったので、なめこのおろし蕎麦もオーダー。



夕方六時で閉まるのが残念ですね。

このお店がススキノにあったら、間違いなく締めの蕎麦を食べに通い詰めますね。

リバティベル

ススキノのステーキハウス。

入るとプロレスラーのサイン色紙などが飾ってあります。

写真は「ラージ」450グラム。あまりのボリュームに、鉄板の上で肉が波打ってます。肉自体はいわゆるサガリらしいのですが、十分旨い。もちろん、サーロインなどもあります。

いつも、とにかく肉が食べたい！という時に行きます。

これにサラダを付けて、肉と一緒にビールで流し込みます。

結構、一人で食べにくるサラリーマン風のお客さんが多くて、黙々と肉を喰らっています。

男が人知れずスタミナを付けに来る店かもしれません。

大イタリア展で買った…

大イタリア展では、イタリア産有機小麦のパスタと、パスタソースを買いました。

パスタソースはイタリア人の方が熱心に薦めてくれて、色々味見もさせてくれたもんですから、半分、その熱意に負けた感じで…
(^_^;)

でも、実際美味しかったので、まあ、普段は一袋78円のレトルトのパスタソースしか食べてないので、たまには本物を、と思い購入。

どうせなら、とパスタも合わせて買いました。

茹でたパスタを、フライパンで温めたソースに絡めて完成。簡単。

で、これが中々の味でして。

有機トマトや天然塩を使った、旨味たっぷりなソースなので、美味しいはずだし、イタリア人の方も熱心に薦めるってもんです。

やっぱり、たまには本物を味わうのもいいもんですね。

大イタリア展

札幌丸井今井で開催中の大イタリア展に行ってきました。

会場はとてもいい匂い。

オリーブ油とトマトとバジルとニンニクが混ざった、美味しいイタリアンレストランの匂いそのものです。

パスタや、そのソース、ピザ、チーズ、ワイン…イタリアに関する食材はほとんど揃っています。

イートインもあって、出来立てのパスタやピザの他、ジェラートやコーヒーも。

日本のバリスタの第一人者と言われてる方が来ていたので、カプチーノを頼んでみました。当然のようにカップにはキレイな絵が。ミルクの泡も驚くほど滑らかで、生クリームをホイップしたかのようです。

普段、コーヒーチェーン店で飲んでるカプチーノとは別物でした。ちょっとした驚き。カプチーノの概念が変わりました。何でも一度は体験してみるものです。

ちなみに、女性が頼むと、可愛い女の子の絵を描いてくれます。僕にも動物の絵とか描いて欲しかったな…
(^_^;)

オステリアヨシエ

札幌二条市場のれん横丁のイタリアン。

何か、突発的に行きたくなりました。

予約も無しに入ったのですが、何とか座れました。ほぼ満席。

まずは前菜の盛り合わせ。

梨を使った料理が季節を感じさせてくれます。梨の冷たいスープと、秋刀魚と梨のマリネの二品あったのですが、果物を活かした料理はこの店の特徴。毎回、ハズレなしに旨いんです。今回ももちろん絶品。

他に生ハムやピクルス、レバーのムースなどを食べながら、ハートランドビール。

パスタはパンチェッタの入ったトマトソースのパスタ。白ワインと共に楽しみました。

いつもながら、絶妙な茹で加減、塩加減。

メインは知床鶏モモ肉のグリル。

皮がパリパリの、身はジューシーで旨味が濃い！ローズマリーなどのハーブの風味が嬉しい。

で、あまりに美味しいからペペロンチーノもオーダー。スタッフの方から、「予感してました」なんて言われる始末(^_^;)

ニンニクのムースが載ってます。香りがキツすぎることもなく、ニンニクの美味しさを堪能できます。

食べ過ぎなので、デザートは我慢。ティラミスとか食べたかったんですけどね。エスプレッソで締めました。

隣では、女性客が一人でピクルスやラビオリでワインを飲んでいました。スタッフの方と時折会話しながら、料理をゆっくり楽しむ姿がオシャレでしたね。

ここの料理は本当に安心できる味です。だから、このお店のお客も皆さん、心からゆったりと料理を楽しんでいます。

お値段も比較的リーズナブルだし、気楽な雰囲気も嬉しいですね。