じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

最近の『聡咲』~2014・立冬の特大号その2~

2014-11-09 | 居酒屋・和食
立冬の特大号その2。

一枚目の写真。

このブログにも何度となく登場している大人のおつまみ、たこさんウインナー。

ついに天ぷらに。

言わば、アーマードたこさんウインナーですね(笑)。

納豆サラダ。

「納豆をドレッシングにしたサラダが食べたいんですが」と、相談したら出てきたのがこれ。

切り昆布を合わせる辺りはさすがであります。納豆の粘りと旨味が野菜に絡んで、すいすい入る感じ。白ゴマの風味も素敵。

手羽先餃子。

この照りといい、ハリといい。パリパリになった皮を歯で突き破れば、期待通りの肉汁が溢れ出ます。

ポークチャップ。

またまた豚(笑)。今度はケチャップ主体の味付け。椎茸がいい味出してます。洋食屋さんのご馳走。これを居酒屋で食べられるのがありがたい。

"ぼったくり"インスタントラーメン。

これまた再び登場の、ハイパーインスタントラーメン。「うちのメニューでまともに利益が出るのはこれだけ」と、マスターが(笑)。

今回は右側の小皿にご注目。カレーパウダーです。後半はこれを振り入れて、カレーラーメンとしていただけます。お握りがあるのはそのせいです(笑)。

常に進化しているこのメニュー。次はどうなるのか楽しみです。実際、最近は注文するお客さんが急増しているそうですよ。

ポークステーキ。

あ。

すみません、また豚です(笑)。

今回はデミグラスソースでステーキ風に。

それにしても、マスターは豚のソテー関係だけでも、あらゆるバリエーションを繰り出してくるのがお分かりいただけるかと。

釧路産生ニシン刺。

しっとり佇むその姿は、脂がのっている証拠。日本酒を頼んでしまったのは言わずもがな。

鶏もも肉唐揚げ。

このサクサク加減。まるでお菓子のようです。肉汁もしっかり封じ込められています。でも、食べると重たさはない。

先に蒸してから揚げているそうで、この食感や味わいは、そのひと手間を惜しまないことで産まれたもの。

山わさび風味のカッパ巻き。

千切りのきゅうりを山わさびと共に巻き込んだもの。聡咲の巻き寿司は、必ず頼む常連さんも多いのでは。

その巻き加減、味加減は寿司職人のそれと変わりありません。でも、今回は山わさびを合わせたように、おつまみとして楽しめる工夫も盛り込まれてたりします。

鮭ハラス。

なんせ、皮の味わいが素敵。そしてパリパリなのは当然。大人のチュロスみたいなもんですかね。
(^_^;)


さてさて。

その3も引き続きお楽しみくださいね。
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最近の『聡咲』~2014・立冬の特大号その1~

2014-11-08 | 居酒屋・和食
札幌でも、ついに雪がまともに降りました。

地面がまだ冷えてないので、積もるほどまでは降りませんでしたが、夜に降った雪は翌朝、駐車場の車や公園の花壇にうっすらと白いベールを被せていました。

冬将軍はすぐ側まで来てしまいました。さすが立冬。

厳しい冬に備えるには、まず食べなくては。

そんな訳でまた、このお店に足が向いてしまいます。

札幌・ススキノ「本気食聡咲(まじしょく・そうさく)」であります。

今回もこちらでいただいたお料理をご紹介。今回は、そのまま冬眠しかねない勢いで(笑)「立冬の特大号」としてお届けします。

一枚目の写真はインスタントラーメン。相変わらずのハイパーインスタントラーメンでした。

メニューには「ぼったくりラーメン」とか書いてますが(笑)、普通の水ではなく、そのまま料理に使える本気の出汁でラーメンスープを溶いて、麺は絶妙な茹で具合、具材はマスターの気まぐれで盛り沢山。タラバ蟹が入っていたときもありますね。

550円と言う値段以上の価値ある一杯。これが「ぼったくり」なら納得のぼったくりです(笑)。

あのパーティー明けで最初に頼んだ炭水化物はやはりこれでした。

春菊の天ぷら。

渋い酒肴です。塩でいただけば、ほろ苦さの中にも甘味が。ビールはもちろん、日本酒にも。

もろきゅう。

これまた渋い。腰を据えて飲むには最適。浅漬けもついてました。

日高昆布出汁野菜炊き。

噛むと、椎茸はじんわり旨味が、白菜は弾けるような瑞々しさと甘味、モヤシはひたすらシャキシャキ。時間差で火を入れることで、それぞれ違った味わいと食感が楽しめます。

これをポン酢であっさりと。昆布の旨味を優しく纏った野菜は、モリモリといけます。野菜不足も一気に解消。

ポークピカタ。

ヒレ肉を卵にくぐらせて、香ばしく焼いた洋食。卵が旨味を封じ込め、ザクッとした肉の食感がたまらない一品。時々、メニューに載ります。豚好きなら一度はお試しいただきたい。

ポークステーキ。

さらに豚(笑)。甘辛い味付けが酒もご飯も加速させる。これをそのまま丼にしていただく時もあります。

蟹クリームトースト。

珍しいお料理も。蟹クリームコロッケのタネを挟んで焼き上げたトースト。油で揚げないから、当然あっさり。

それでいてトーストのサクサク感と、クリームの滑らかさはしっかり楽しめる。これはおつまみに最適な、技ありの一皿。

椎茸焼き。

厚みのある椎茸を片面だけ焼き上げたので、噛み締めると椎茸の水分が口の中で弾け飛びます。正しい椎茸の食べ方です。

にゅうめん。

ひたすら優しい出汁で気持ち良さそうに泳ぐ素麺。口にすれば、あらゆる慈味がじんわり体に染み渡ります。出汁だけをおつまみにして、それでお酒が飲めるような深い味わい。

和風パスタ。

さっぱりしたパスタが食べたいと相談したら、数種類の魚介に海苔がたっぷりの一皿が。ほんのり青シソの風味が素敵。

材料さえあれば、あらゆるリクエストに応えてくださるのもこの店の醍醐味。

さて。

その2に続きますよぉ。
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「牛小屋のアイス」のブルーベリージャム。

2014-11-03 | カフェ・スイーツ
由仁の「牛小屋のアイス」にて購入したブルーベリージャム。

ヨーグルトにたっぷり載せていただきました。

果肉がゴロッとしていて、自然な優しい甘さと体がシャキッとするような爽やかな酸味。

大地の恵みをそのままに瓶詰めしたようなジャムでした。

今日で「牛小屋のアイス」も今年の営業が終了して、しばらく冬ごもり。

やっちゃんが体調を崩されてしまい、最後の最後でお店にも出られない状態が続いてしまったようです。

昨日、お店にお邪魔したところ、徐々に回復してきているとのことではありましたが、ご本人はかなり悔しい想いをされているのではないかと。

最終日の今日、短い時間でもお店に顔を出すかもしれないとのことでしたが、その模様は「牛小屋のアイス」のブログで伝えられると思います。

どうか無理せず、焦らず、養生していただきたい。また来年、元気に復活してくださることでしょう。

昨日いただいたアイスには、やっちゃんとスタッフさん達の笑顔が写った小さな写真が飾られていました。

こちらのお店、笑い声が常に響いてるのが素晴らしい。

今回の困難も乗り越えて、また再び、皆に笑顔と美味しいアイスを届けてくださることでしょう。

今年もお疲れ様でした。

来年も食べにいくのを楽しみにしています。
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名残の秋晴れ。

2014-11-02 | 日記
先月末の休日。紅葉も気づけばすっかり終盤。

今年は季節の移ろいを楽しむような余裕もないくらい、一気に秋が深まってしまいました。

天気は都合よく晴れ。

恐らくは今年最後になるであろう、長沼・由仁へのドライブへ。

秋晴れを楽しむ事ができました。冬がすぐそばにあるような季節の瀬戸際。名残の秋晴れです。

長沼温泉前の公園にも、散らずに紅葉を残した木が一本だけ。

露天風呂に浸かりながら、青空をずっと眺めていました。

由仁の「ファームヤード」から望む窓の風景も、毎回、季節ごとに変わる一枚の風景画のようなんですが、すっかり秋の眺め。


いつものごとく、新鮮なサラダに…


いももち&かぼちゃだんご。

サクサクと焼き上げられていて、噛み締めるとトロリと甘い。今ならではの味わいです。

シャキシャキしたキノコの天ぷら。


そして野菜山盛りのスープスパイス。


どっかりと豚の角煮が入ってます。トロトロです。


やっちゃんが不在だったのは残念でしたが、当然、由仁の「牛小屋のアイス」にも。



ソフトクリームに、出来立てのキャラメルポップコーンやナッツがトッピングされた「太陽ボール」。さっぱりした甘さのソフトクリームと温かいポップコーンの組み合わせが抜群。

店の横にある広場のベンチで腰掛けながら、改めて秋も終わりだなぁ…としみじみ。

空に浮かぶ雲の遥かかなたで、冬将軍がニコニコしながら手を振っていた…ような気がします(笑)。

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