新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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「美食アカデミー・ポーク丼」を食す

2011-05-06 18:46:01 | グルメ
ザッピングをしていてたまたま放送しているのを見つけると、必ず観るのが「美食アカデミー」です。つまりその程度です。毎週では有りませんが。

テレビ朝日の深夜放送の「お願いランキング」です。いろいろなテーマでそのランキングをつける番組ですが、中でもコーナーの一つである「美食アカデミー」が好きです。
チェン店やコンビニ店などの料理や食品、スイーツ等を審査員の舌で評価してランキングする番組です。その会社の売上ベストテンと必ずしも一致しないのが面白いです。

控え室にその会社の開発担当者やシェフ、営業などがその批評を聞いていて一喜一憂するのが面白いです。審査員の批評がかなり辛らつで厳しい事があるのです。開発者が気の毒にもなりますが、1位や2位になるとまた専門家の言葉で褒めるので救われているのでしょう。一部には、批評に疑問があるという人も居ますが、我々はそのほとんどを食べる機会がないので、そんな事どうでもいいです。メモをして食べに行くほどでも有りませんので。

メインの審査員はあの川越シェフです。この番組で彼を知りました。向かって右にいつも座っているのが、和服の似合う青山有紀さんです。京料理「青家」のオーナーだそうです。この気の強そうなわかい料理人のファンです。彼女の欠席の日に代打で登場するのが、これまた若い料理評論家として最近売り出し中の森崎友紀さんです。

さて5月3日の放送は、「サークルKサンクス」のお弁当がテーマでした。その第1位になったのが、この「ポーク丼」でした。
夕方まで根を詰めていて、気分転換に散歩にでてコンビニで夕刊フジを買いました。そこで見つけたのがあと1個になっていたこの商品です。
さっそく暖めてみました。蓋が付いているどんぶりの仕掛けも審査員に好評で、開けてみる楽しさがあるといっていました。少し甘めにタレに絡まれた、しっかりとした口当たりの豚肉です。レンジで溶けたバターもその風味をタレに残して、いいバランスでした。企画物のコンビニの弁当には当りはずれがありそんなに購入しませんが、これは旨かったです。味付けも濃い目ですので頻繁には食べれませんが、たまに食べたくなるのではと思っています。


右の味噌汁は、付いておりません。越後味噌に岩のりと庄内麩を入れて作りました。だしは勿論、「茅の舎だし」です。
コメント
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