私がよく出かける里山の南側には、2級河川が流れておりまして、アユ釣りの方々には結構有名です。
その日も川の中の岩の上に何か鳥がいないかと、河川敷のブッシュを歩いておりました。川岸の手前の草むらから突然小鳥が飛び出し、目の前の枝にとまりました。こういう突然の出会いでは、鳥はすぐに逃げなくて、しばらく私と見合いになります。
「チ」と言う小さな声と模様から、「ホオジロ」の雌だと思いました。
しばらく撮影していると、やっと彼女もどかに飛んでいきました。
さて帰宅して画像をチェックしてみて驚きました。

彼女の右足の枝のあたりをよく見てください。釣り糸が絡まっているではありませんか。
彼女がもう1センチ右にとまっていたら、足にテグスが絡まってしまうところでした。
そうなったら私は当然、絡まった糸を外してあげますが、そんな私の気持ちが分らない彼女は暴れて逃げようとして足を折ってしまうかもしれません。
過去に何枚か足先が無くなった鳥の画像を紹介していますが、彼女がそうならなかったことにホッとしたのでした。
その日も川の中の岩の上に何か鳥がいないかと、河川敷のブッシュを歩いておりました。川岸の手前の草むらから突然小鳥が飛び出し、目の前の枝にとまりました。こういう突然の出会いでは、鳥はすぐに逃げなくて、しばらく私と見合いになります。
「チ」と言う小さな声と模様から、「ホオジロ」の雌だと思いました。
しばらく撮影していると、やっと彼女もどかに飛んでいきました。
さて帰宅して画像をチェックしてみて驚きました。

彼女の右足の枝のあたりをよく見てください。釣り糸が絡まっているではありませんか。
彼女がもう1センチ右にとまっていたら、足にテグスが絡まってしまうところでした。
そうなったら私は当然、絡まった糸を外してあげますが、そんな私の気持ちが分らない彼女は暴れて逃げようとして足を折ってしまうかもしれません。
過去に何枚か足先が無くなった鳥の画像を紹介していますが、彼女がそうならなかったことにホッとしたのでした。