新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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CD「臼澤みさき・里唄」

2013-10-26 18:02:22 | 芸術鑑賞
久し振りに臼澤みさきの事務所のサイトを覗いてみると、23日にジングルとアルバムが発売されているではありませんか。
早速新星堂に出かけました。アルバムの「里唄」を購入しました。

1. プロローグ「繋」
2. サリーガーデン ~ひとひらの願い
3. 八重の風
4. そんでこ節
5. チャグチャグ馬コ
6. 名前
7. 晴れのち出逢い 雨のち別れ
8. 三陸の子守唄
9. YOU RAISE ME UP
10. 指きり
11. 繋

ただ今聴き終りました。独特のちょっと悲しくなるような彼女の澄んだ歌声は、冷たい雨の降る夕暮れのこの時間、なぜか胸が締め付けられるようなひと時です。
何回か聞いているうちに、中でも好きな曲が出来てきますが、今聞いた限りの印象では「八重の風」がよさそうです。
会えなくなった人への切ない思いを、彼女の透明感のある歌声が耳元で歌ってくれます。「千の風になって」の世界のようでもあります。

昨年デビューが中学2年ですから、今は3年生。ジャケットの写真には大人の雰囲気も出ています。東北の民謡で育った彼女には、あの故郷の東北の自然や風土が、海や山や畑に続く背の高いハセの列などを思い想像してしまうのですが。

アイルランドの歌を彼女が歌うのを初めて聞いたときはアレッと思ったのですが、ずっと聞いてきますとまたっく違和感が無くなってきました。名前を忘れましたがアイルランドかスコットランドの民謡を日本語の歌詞をつけ、日本の歌のように唄っていたということがありましたよね。有名な作詞家が歌詞を付けたと聞いています。
何処か日本人と北欧の人々が、何か心情が似ているような気がしているのですが。DVDの彼女のダンスも可愛かったです。

これも早朝の遠出のドライブで聴きたいアルバムです。シングル「名前」に入っていた「南部牛追歌」を追加して、ドライブ用のCDを早速コピーします。

コメント
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