今まで一度もお米を玄米で購入したことはありません。
ところで、「あなたもう米櫃にお米がありません」と長屋住まいの浪人の奥さまのセリフの様なことになりました。
そこで思い出したのが神奈川県西部の田んぼの稲刈りで、親しくなった農家の老人から「愛ちゃん米」を食べてみて下さいと言われていた事を。
調べてみるとこの地区では、「里じまん」「きぬひかり」「こしひかり」が収穫されているそうでした。
特に「里じまん」は神奈川県でしか食べられないお米だそうで、食べてみたくなったのです。
久し振りの快晴で遠出した帰りにJAの直販所に寄ってみました。あ、もちろんCDは「臼澤みさきの里唄」でした。
直販所に入るのも生まれて初めてです。ショーケースの中には普通に各地のお米が売られていました。
そのケースの脇の床に、紙袋に入れられた5㎏の「きぬひかり」と「コシヒカリ」が積まれていました。もちろん玄米の状態です。
「里じまん」を尋ねると男性職員が、今年は入荷しないと言う事でした。これは、ほかのJAを探してみましょう。
「きぬひかり」と「こしひかり」どちらがいいのか売店の女性に聞いてみると、私は「きぬひかり」一本ですと言う事で、値段も100円安い1袋1800円でした。
紙袋が変わってしまうのなら写真に撮ると言いますと、この袋に精米したお米を入れてお渡ししますという返事なので作業も撮影させていただきました。精米料は、購入者は無料だそうです。ドライブ中にコイン精米所を良く見かけますが、精米自体が初体験です。

この袋には精米済みのお米が入っています。帰宅後撮影。

精米機の前でバケツに入れた袋を空けます。

上部投入枡に玄米を入れます。あとはONにするだけです。凝り性の私ですから、『何分搗きにしますか』と言う会話をしたかったのですが、地元の方が通常依頼している目盛ですぐに始まってしまいました。

すごい音です。下の口から袋にお米が落ちてきます。だから倒れないようにバケツがいるのです。
このまま帰るわけにはいきません。パートの女性では細かいことが分らないようで、男性職員に確認してみると、「全分搗き」だそうです。つまり白米です。
帰宅後計量してみました。玄米5キログラム入りでしたが。白米風袋込みで4.3㎏、紙袋55.5gを差し引き4.244㎏でした。
歩留まり84.89%、ネットによりますと標準白米で91%だそうですから少し低い値になっています。
業務用の精米器ですから、多少精度は悪いのかもしれません。都会の人間は5㎏単位でお米を買っていますから。
何十トン、何百トンオオコメを扱う農協とは違うのでしょう。
さて肝心の味ですが、帰宅後米櫃を見るとまだ「秋田県産あきたこまち」が2合残っています。こちらを食べてから改めて、「きぬひかり」の報告をします。
特徴は(『効能は』風に)、
「きぬひかり」は、関西方面で広い作付けをしているお米だそうです。
「きぬひかり」の特徴は、その輝きの素晴らしさと、食味の良さといわれているそうです。
「きぬひかり」は、コシヒカリほどの粘りはなくソフトな粘りで、そのためにコシヒカリよりさっぱりとした口当たりになりるそうです。
食べたらまた報告します。
ところで、「あなたもう米櫃にお米がありません」と長屋住まいの浪人の奥さまのセリフの様なことになりました。
そこで思い出したのが神奈川県西部の田んぼの稲刈りで、親しくなった農家の老人から「愛ちゃん米」を食べてみて下さいと言われていた事を。
調べてみるとこの地区では、「里じまん」「きぬひかり」「こしひかり」が収穫されているそうでした。
特に「里じまん」は神奈川県でしか食べられないお米だそうで、食べてみたくなったのです。
久し振りの快晴で遠出した帰りにJAの直販所に寄ってみました。あ、もちろんCDは「臼澤みさきの里唄」でした。
直販所に入るのも生まれて初めてです。ショーケースの中には普通に各地のお米が売られていました。
そのケースの脇の床に、紙袋に入れられた5㎏の「きぬひかり」と「コシヒカリ」が積まれていました。もちろん玄米の状態です。
「里じまん」を尋ねると男性職員が、今年は入荷しないと言う事でした。これは、ほかのJAを探してみましょう。
「きぬひかり」と「こしひかり」どちらがいいのか売店の女性に聞いてみると、私は「きぬひかり」一本ですと言う事で、値段も100円安い1袋1800円でした。
紙袋が変わってしまうのなら写真に撮ると言いますと、この袋に精米したお米を入れてお渡ししますという返事なので作業も撮影させていただきました。精米料は、購入者は無料だそうです。ドライブ中にコイン精米所を良く見かけますが、精米自体が初体験です。

この袋には精米済みのお米が入っています。帰宅後撮影。

精米機の前でバケツに入れた袋を空けます。

上部投入枡に玄米を入れます。あとはONにするだけです。凝り性の私ですから、『何分搗きにしますか』と言う会話をしたかったのですが、地元の方が通常依頼している目盛ですぐに始まってしまいました。

すごい音です。下の口から袋にお米が落ちてきます。だから倒れないようにバケツがいるのです。
このまま帰るわけにはいきません。パートの女性では細かいことが分らないようで、男性職員に確認してみると、「全分搗き」だそうです。つまり白米です。
帰宅後計量してみました。玄米5キログラム入りでしたが。白米風袋込みで4.3㎏、紙袋55.5gを差し引き4.244㎏でした。
歩留まり84.89%、ネットによりますと標準白米で91%だそうですから少し低い値になっています。
業務用の精米器ですから、多少精度は悪いのかもしれません。都会の人間は5㎏単位でお米を買っていますから。
何十トン、何百トンオオコメを扱う農協とは違うのでしょう。
さて肝心の味ですが、帰宅後米櫃を見るとまだ「秋田県産あきたこまち」が2合残っています。こちらを食べてから改めて、「きぬひかり」の報告をします。
特徴は(『効能は』風に)、
「きぬひかり」は、関西方面で広い作付けをしているお米だそうです。
「きぬひかり」の特徴は、その輝きの素晴らしさと、食味の良さといわれているそうです。
「きぬひかり」は、コシヒカリほどの粘りはなくソフトな粘りで、そのためにコシヒカリよりさっぱりとした口当たりになりるそうです。
食べたらまた報告します。