新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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「オオヨシキリ」のいる風景

2017-06-04 17:17:57 | 里の鳥
一般公開の「たかなみ」と栄誉礼の報告は、もう少しお待ちください。

それで本日は、埼玉の田園地帯の「オオヨシキリ」の写真を載せます。
360度見渡す限りの田園地帯。水田と葦の田が交互に混ざったところです。葦は枯れた後収穫するために栽培されているのではと思うほど数多く植えられています。放置された休耕田ではありませんね。
その葦の田にものすごい数の「オオヨシキリ」がいます。ガチャガチャギシギシとしきりに鳴いています。が、声はすれども姿が見えません。
葦の茂みの中で茎の中ほどで鳴いているのでしょうか。枯れた葦の穂に止まるといったよく見かける姿は見えません。

そんな絶好の場所は先輩の大人に占領されているのでしょうか、葦田の脇の電柱の足場のフックに止まって鳴いているオオヨシキリを見かけます。
どうも若鳥のようです。それでは。




コメント
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