新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

自立までにはもう少し「チョウゲンボウ」

2017-06-24 17:17:49 | 里の鳥
「痛い話」の次は「良い話」と思いましたが、先日の「チョウゲンボウ」の続がありまして。

ここのチョウゲンボウはすでに雛4羽が巣立ちしましたのですが、まだ自分で餌を確保できず、親が届けてくれるのを待っている状態です。
子供たちはそれぞればらばらにどこかで親を待っているようで、親がエサを持って飛んでくると、真っ先に見つけて飛び付いた子がエサを貰えるようです。


親からえさをもらった子は、まず羽を広げて餌を隠すしぐさをします。取られないようにする本能なのでしょうか、よく見かけます。


気にいった場所で餌を食べます。この画像では餌になった獲物の姿が写っておりますが、モザイク処理をしています。
話は少し外れますが、護衛艦の公開の写真では、観客の顔が写り込みますので、その顔の処理に困っておりました。ペイント処理をしますが大変面倒です。
以前の鳥の画像でも、獲物のえげつない姿を仕方なく載せておりました。必要は進歩の父です?簡単にモザイク処理の方法を見つけました。


すぐ上に兄弟がいまして、分け前を欲しそうです。が、下の兄弟はやりません。


上に兄弟がいるのは確認しています。


夢中で獲物の小鳥を食べてます。
兄弟に獲物を自慢するかのように、この後、小鳥を咥えて歩き回る画像がしばらく続きますが、当然割愛します。

コメント
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