新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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護衛艦「たかなみ」の「栄誉礼」見学記③本番編

2017-06-07 18:02:32 | 自衛隊装備
「栄誉礼」を生で見られるなんて。ニュースなどではよく放送されていますが、肉眼で生での栄誉礼に感激です。
整列待機の状態から見ておりましたが、枚数の都合上主なシーンのみを紹介します。またはじめての栄誉礼見学ですので、式次第の名称について間違いなどがあるかもしれませんがお許しください。

それでは。

11時で午前の一般公開が終了しますが、その前に艦の士官たちが甲板にやってきました。式の準備が始まる様子です。
艦内放送で午前の部が11時で終了すると何度も放送しているのに、甲板でぐずぐずしている見学者が結構いました。準備もあるだろうにと、時間にうるさい私としては気が気ではありませんでした。


見学者が下艦した11時15分ころ、格納庫に制服に着替えた儀仗隊が整列するのが見えました。


儀仗隊が甲板に行進してきます。


喇叭隊も艦尾側に整列です。


整列の後、来賓がお見えになるまで儀仗隊はそのまま待機です。


主賓が乗艦されました。後でお聞きしたのですが、主賓は寬仁親王殿下妃信子さまでした。


多分艦長でしょうか、ご案内し妃殿下は台上にお立ちになりました。儀仗隊の「捧げ銃」です。


喇叭隊の吹奏が始まります。


その後指揮官の先導で、儀仗隊の「巡閲」が始まりました。


「巡閲」が終わり、最後にまた「捧げ銃」があります。


妃殿下は艦首の方に移動され、儀仗兵は整列して格納庫に戻っていきました。

「へー!」と思われるシーンもいくつかありましたが省略です。しかし儀仗隊は格好いいですね。でも若い指揮官は責任重大です。主賓だけでなく陸海空の幹部が来賓として参列している中では、少しのミスも許されませんから。

さてあすは、この日港は横浜開港祭で賑わってました。その中から拾ったシーンを報告します。

コメント
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