新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

子犬の見送り

2017-06-19 18:02:31 | ウオーキング
17日、手ぶらで帰ったとお話ししました。それはそうですがその日の朝、いい気持ちの体験をしましたので書きます。

朝自宅を出たのが6時過ぎです。土曜日の朝6時過ぎです。住宅地には誰も歩いておりません。メインの道路にも車が見えません。メインの道路を渡って、裏道に入りメインの道路に直交するもう一本の道に抜ける道路を歩いておりました。
少し先の小道から子犬を散歩させる男性が出てきました。
白い可愛いマルチーズを連れていました。私の道を渡ろうと男性は歩いていきますが、マルチーズが立ち止り私を見ています。

男子が私が近づく前に通り過ぎようとマルチーズを引っ張ります。私を見たままマルチーズは動こうとしません。
私は犬が大好きです。ましてかわいいマルチーズです。5メートルほどになりました。

『お早う』と声を犬にかけ、ちょっと手を振りました。マルチーズはずっと私を見ています。
飼い主も諦めて私が通り過ぎるのを待っています。女性なら飼い主に挨拶するのですが、飼い主は中年の男性です。
マルチーズに小さく手を振りながら通り過ぎました。

犬とか猫は、人が見えないものが見えると言います。早朝の裏道、私の横に誰かいるのでしょうか。少々遠方まで鳥撮に出かける私としては、道中無事ありますようにと、ちらりと考えました。
でも横にいるものが嫌な感じのものなら、マルチーズは吠えるはずです。大丈夫と自分を納得させました。

15mくらい離れたでしょうか、ふと振り返ると、マルチーズと男性はまだその場所にいました。
マルチーズはまだ私をずっと見ていました。

私を見送ってくれたのでしょうか。
どうでも良いような些細なことですが、何となく心の片隅に残る出来事でした。鳥撮は完敗でしたが、これがお土産です。
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「オオヨシキリ」でも撮って

2017-06-18 17:17:02 | 水辺の鳥
先ほどから冷たい雨が降ってます。朝一で歩いて30分のところへ出かけたのですが、調査不足と思い込みのせいで手ぶらでご帰還。
松山の最後の追い込みに間に合いました。

さて先日の「コチドリ」の帰り、ギチギチ鳴いているオオヨシキリを素通りするわけにもいかず撮影した在庫がありましたので、雨音を聞きながらの投稿になります。



目視では大丈夫と思っても、画像を見ると鋭い葉先が被っているのばかりです。



今気が付きましたが、嘴の根元の丸いふくらみは「ダニ」でしょうか。
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手ぶらで

2017-06-17 17:03:39 | 読書
手ぶらで帰る淋しい帰路です。報告するブツもありません。偶にはこんな事も。明日はまた天気が悪そうです。
山荘管理人
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空に舞う機体C-130R

2017-06-16 18:02:33 | 航空機
曇り空の川原での「コチドリ」の撮影中、上空に現れたC-130Rです。空色の機体の輸送機です。下流から上って来ての旋回です。大きな川ですから良いランドマークになるのでしょう。何度も何度もやってきました。コチドリが曇り空で見にくいのもあり、ついつい上空にカメラを向けてしまいました。


南から進入してきました。曇り空で機体が黒っぽく見えました。着陸等のライトがくっきり見えました。


61-9052 海自の輸送機です。C-130RYS-11の替り、急遽輸入された中古の機体です。米国の基地の保管された程度のいい新品同様の中古機で、かなり安く購入できた掘り出し物だそうです。勿論米国で、電子機器など新品に更新され、オーバーホールもされたそうです。



この2枚の時は晴れてました。薄い空色の輸送機はこれでまた迫力がありますね。


小型機や戦闘機が大空を飛び回るのも見ていて楽しいですが、大型の輸送機を自由の操縦するのもパイロットとして、たまらないのではと思ってしまいます。


後で気が付いたのですが、珍しく車輪が格納されてます。周回の飛行訓練から少し遠出をするのでしょうか。








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間に合った「コチドリ」の

2017-06-15 18:02:53 | 水辺の鳥
ひとしきり「コチドリ」のかわいい雛の画像が、各地のブログをにぎわしていました。
コチドリかとスルーをしておりましたが、いざ雛が成長する時期なりますと、私も撮影しておきたいと思うのは人の常でしょうか。
近所でコチドリが撮影できるところは何カ所かありますが、安心して駐車出来るるところは限られます。その一つに、夏のように暑くなってきた今日、出かけてみました。


コチドリがいる川原はこんなところです。一方は川ですが、残り三方は広大な川原です。背が川で奥は土手です。


人がいるとこのように身をひそめます。


川原に腰を下ろして静かにしていると、動き出します。初めはチョコチョコとかなり早く歩きます。目を放すと見失うほどです。



そしてその辺をうろうろし始めます。テレコンの設定は変えていません。近いでしょ。
クビから額の模様が不鮮明です。雛から成長した若鳥なのか、成鳥夏羽になった所なのか、不勉強でよく分かりません。

実は一昨日も同所に出かけたのですが、曇り空で石ころとコチドリが混ざってしまって不採用にしたところです。
やはりなんといっても、カメラは晴れた日に限ります。
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やはり「王熟」にしました

2017-06-14 18:02:59 | グルメ
数年前から神奈川の某市にある味噌の卸から味噌を購入しています。何度か書いたと思いますが、割烹やラーメン店に全国の味噌を卸しあるいはブレンドしての販売をしている店です。たまたま見つけ、小売りも100gからしてくれるということで、10種ほど食べ比べてから、現在の2種に落ち着いて食べております。

1種類は新潟の越後味噌でこれは20年来なれ親しんだ製造元から取り寄せをしおておりました。が、数年前に取り寄せがダメになり、探して現在の店にたどり着いたのですが、その辺は過去に何度か書いております。

この店で最終的に落ち着いたのが越後味噌(新潟)「香吟粒」です。慣れ親しんだ越後味噌の味は、忘れられません。
もう一つ新しく見つけたのが何と越中味噌(富山)の「王熟」です。北陸から離れられない偶然にびっくりです。北海道、津軽、仙台、信州と味噌を少量づつ食べ比べて探したのですが。

さて今回残っていた「王熟」が先日無くなり、今日は曇りだとの予報で買い出しに出かけたのですが、なんと快晴です。他にもついでの用事を重ねていましたので、泣く泣く暑い日差しの中を買出しに。

「王熟」と「香吟粒」を半々購入するつもりでしたが、お店の奥さんと話し込んでいるうちに「王熟」を2個口で購入してしまいました。


片方は、冷凍保存にします。残りは冷蔵庫で普段使いです。

念のため「王熟」について説明しますと
越中味噌(富山)
味覚 中甘、原材料 米・大豆・塩、麹比率120%(ここが特徴です。つまりミソです)、熟成期間6ヶ月以上、醸造元 日本海味噌
独特の「浮糀味噌」白い糀が、花の様に浮遊します(知人の子供さんがこれにびっくりしたそうです)
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もこもこ「カワラヒワ」

2017-06-13 18:02:29 | 里の鳥
昨日お見せした川原の草原で、何とか見つけたのがカワラヒワくらいです。
とりあえず撮影しておこうかと言うくらいの撮影でした。

帰宅してみてみると、おやおやなんとでした。
ぴっくりふっくり、まるで着ぐるみを着ているみたいです。まだまだ大人になれない若鳥か幼鳥のようです。


地方のキャラクターにこんなのが有りそうですね。例えば昨日の尾野真千子の故郷の奈良のキャラクターのようなシルエットです。

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私もトンボを

2017-06-12 18:02:32 | 生き物たち
昨日ぶらりと里山に出かけてみました。めぼしい鳥は居りません。
草地の横を流れる2級河川に近づいてみると、岸辺の葦の葉にトンボがいます。名前がわかるほどトンボに詳しくはありません。
この季節、先輩諸氏のブログによくトンボの画像か紹介されます。私も真似をしてみました。


帰宅後調べてみると、カワトンボ科の「アオハダトンボ」の雌のようです。
同定に使ったトンボ図鑑によりますと、
5月から7月に平地や丘陵地の水生植物が繁茂する清流に生息する」そうです。が、2012年絶滅危惧種にリストアップされてしまったそうです。

折角ですから昨日歩いた河川敷の草原です。下流から上流に向かって歩きました。この草原に私一人です。所々に可愛いピンクの小さな花が群生してました。3枚の画像にかすかにピンクが見えるのがそれです。いい天気でした。
時々地元の有志がブッシュを刈り取っているようです。さらに下流側にこの倍以上のブッシュが残されています。なおそちらは全く人が入っておりませんので、入り込む勇気がありません。マムシが怖いので。隣接する水田の畦に時々出てきますよ。では。




この草原には、草が伸びてくると、キジの親子の姿がときどき見かけられます。
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欲しかったバッジを入手

2017-06-11 17:26:12 | ショッピング
マイク・ネルソンのドラマが好きだった。「スキンダイバー」を毎号買っていた。
そんなことから潜水艦乗りになりたかった。が、諸般の事情で諦めた。
この辺の事は、過去に何度か書いたことがあります。

さて潜水艦乗組員には、「潜水艦徽章」と呼ばれる徽章が授与されていることを以前知りました。
護衛艦の一般公開の会場で、自衛隊関連グッズの出店がオープンします。マニアが大勢集まります。
数年前、横須賀の会場で「潜水艦徽章」のバッジを見つけ即買いしました。
持って帰ってよく見ると、まず大きさが本物のと違います。半分しかありません。また価格もネットの商品の1/3で安すぎます。
大きさが半分と言うのが気に入りません。

先日の大さん橋の護衛艦「たかなみ」の一般公開のさん橋のホールのグッズの売店を覗いておりますと、この潜水艦徽章を見つけました。


ネットで紹介されている実物の潜水艦徽章と比較しますと、全体のイメージはよく似ておりますが、細かいところが異なっています。故意に変えているのか省略したのか分かりませんが。波の模様やドルフィンの模様が違います。所謂レプリカですね。


右側の徽章が最初に見つけたものです。こんなに大きさが違います。先ほど書きましたが価格は1/3以下です。

いずれにしてもレプリカですから仕方がないと思っています。コレクションアイテムにします。

追加で書きますか、先々週から関東地方で護衛艦の一般公開続きました。先々週は新習志野で試験艦「あすか」、先週は横浜大さん橋で護衛艦「たかなみ」でした。既報の通り見学してきました。
今週は横須賀YYのりものフェスが開催されました。今年も見学するつもりでした。公開される艦艇の名称がなかなか発表されませんのは毎年のこと。

金曜日の夜になって判明。護衛艦「いかづち」と潜水艦「ずいりゅう」です。護衛艦はともかく「ずいりゅう」は話題の「そうりゅう型」の潜水艦です。
行かずばならないと用意をしたのですが、ふと気が付きました。
2014年08月02日の横須賀で、同じ組み合わせで見学していたのです。
幾ら好きでも6時過ぎの電車はきついと、この度は見学中止といたしました。
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御朱印拝受「伊勢山皇大神宮」

2017-06-09 18:02:34 | 神社仏閣
この神社には、この季節毎年お詣り行ってます。横須賀でこの時期フェスがあり、やはり護衛艦の一般公開があるからです。その帰りに寄ってます。
実はあすも同様にフェスがあるのですが、見学に行くか迷ってます。なかなか一般公開される艦艇の情報が広報されないからです。今は前日の夜マニアの横須賀公開情報のブログを探して判断する状態なのです。

さて、横須賀大さん橋の護衛艦「たかなみ」の一般公開見学終了後、「伊勢山皇大神宮」にお参りすることにしました。地図を見ますと桜木町から行くより野毛山方向から上る方が早いと判断し歩き始めました。
この日は土曜日です。桜木町の繁華街に紛れ込み大勢の人が歩いています。さらに野毛山の動物園がありますので家族連れもたくさん歩いておりました。何時もは日ノ出町の駅の方から上りますが、東西南北の街並みではなく、丘陵の等高線に沿ってでしょうか、道路の方向が変で道に迷いかけました。

それでも何とか何時もの南側から回り込んで正面の大鳥居からお参りすることにしました。鳥居の石段までたどり着きますといろいろ話し声が聞こえます。見ると結婚式を終えた皆さんでしょうか、海の方を向いて皆さん石段に並んで記念撮影をしています。会館の係員でしょうか、おなじみのセリフで声をかけています。ここの石段はしっかりとした段差があり、ご家族親戚や関係者の皆さんの記念写真の撮影場所としてはピッタリです。それにこの晴天です。
私はその横を上ることもできず、脇にある狭い石段を登りました。その途中ちらりと花嫁さんを拝見しました。きれいな花嫁さんでした。気のせいでしょうか、花嫁になった自信と喜びにあふれた笑顔でした。



お詣りをして社務所で御朱印を頂きました。拝殿ではお宮参りの家族がおられ、さらに拝殿前の広場ではやはりお宮参りの家族が専属カメラマンに撮影をしていただいていました。今年で4回目ですから御朱印自体に語ることはありません。
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