映画 ダークナイト ライジング

渡辺謙の出演も話題となった「バットマン・ビキンズ」(2005年)
急死したジョーカー役のヒース・レンジャーの演技が、
話題となった「ダークナイト」(2008年)
そして、最終章となる「ダークナイト ライジング」

舞台は前作から８年後、ジョーカー役のベインが、
ゴッサム・シティ破壊をもくろむなか
汚名を被ったまま姿を現さなかったバットマンが、
再び立ち上がるという壮絶なストーリー。

バットマン演じるクリスチャン・ベイル、
それを支える豪華なキャスティングや音楽が見事です。
他のヒーロー映画とは一線を画するものといえるでしょう。

初参加のアン・ハサウェイのキャットウーマンも魅力的。
マイケル・ケインの素敵な執事は健在。
ゲイリー・オールドマンは、市警本部長に昇進していました。

息をのむスペクタクルの連続に
165分の上映時間も長いと感じることなどありません。
最後は感動して涙を流したまるみです。
泣き虫ですが、ヒーロー映画で泣いたのは初めてです。

全てのヤミを背負うバットマン、シビレルなぁ。

品川プリンスシネマ

２０１２．８．２０