まるみのあっちこっち巡り

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西武奪首! マーくんから5連打、夢のような昨日のゲーム

2012-08-20 14:53:56 | 埼玉西武ライオンズ戦球場観戦


西武鉄道創立100周年記念シリーズ最終戦、
熱気に包まれた西武ドームへ行ってきました。





先発メンバーが発表!
中島選手が腰痛のため先発から外れています。
ショートは、19歳の永江選手。
一番心配なのは、初先発の山本投手でした。





夏休みで、子どもたちもたくさん来場しています。
楽しい思い出になると良いけれど…
中村選手、今日はあなたが頼りですよ。





背番号40、岸投手と同期の山本投手30歳。
188cmの長身から投げる直球が魅力ではありますが、
コントロールに難ありで、1軍で戦えるとは…

先発に決まった時から口にしてはいけないと思いましたが、
負け試合を覚悟していたまるみです。

この日に投げる投手がいないのはわかっていましたが、
苦渋の決断か、何か良い材料みたいなものがあったのか、
もう信じて応援するしかないと席に座ったわけです。





ボール先行、バット振らずに塁に出ることが可能。
でも、振ってくれる楽天の選手に感謝していましたよ。
時々は良い球もあって、三振もとった山本投手。

松井選手の痛烈な当たりを大崎選手がファインプレー。
連日、外野陣のファインプレーに助けられている投手陣です。





牽制なんてしなくて良いから早く試合を終わりにして、
序盤はそう思ったのです。





中村選手にも痛烈な当たりが…





打線が奮起するしかないでしょう。





しかし、楽天は沢村賞投手の田中投手ですからね。
7月29日の試合では、打ち砕いたようですが、
そうそうそんなことにはならないでしょう。





打ったぁ





走ったぁ





中村選手は、アウトになったけれど
4回浅村選手のタイムリーで1対1の同点に。





声援を送るライオンズファン。





栗山キャプテン、豪快に三振。
これが田中投手の1000奪三振でした。





記念の花束が贈呈された田中投手。
「マーくん、おめでとう」

しかし、この後とんでもないことが起こるとは、
誰も予想しなかったのではないでしょうか。





6回の猛打に大興奮、フラッグ振り回し、叫んでいましたね。
いや~笑いが止まらないというか…





マウンドにいるのは、マーくんだよね。
目を疑うような強烈な5連打ですよ。





ヘルマン選手、中村選手のタイムリーで一挙に
5点のビックイニングなんて夢かと思ってしまいました。

束になって楽天のエースに立ち向かう西武ナイン。

ヒーローの浅村選手
「みんなでやるしかないと全員が思っている」と。

緊張していただろう山本投手もあの投球で1点で抑えたのも
その後、十亀投手も頑張り、岡本投手も打者3人で抑えて、
終わってみれば、西武14安打6点、楽天4安打2点、
日本ハムが敗れて、勝率で首位になった埼玉西武ライオンズです。





これが当選したユニフォームでした。





全員に配られたステッカー。

また一つ、忘れられない試合が増えたように思います。

西武ドーム

2012.8.19
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