9連戦中のライオンズの相手は、10連戦中のホークス。
大阪京セラドームではありますが、真っ赤に染まるかのような
「鷹の祭典」で、ホークスファンの多さに圧倒されそうです。
先発は立ち上がりの悪い帆足投手、序盤に攻めたいライオンズ。
初回、2番の渡辺選手がヒットで出塁するものの
4-6-3のダブルプレイ。
その裏にホークスに1点先制されてしまいました。
しかし、すぐに森本選手と炭谷捕手のタイムリーで逆転。
3回には中村選手の犠牲フライで加点し、
帆足投手から4点を奪うことに成功しました。
1点でも多く点をとっておく必要があるホークス戦。
5回にも渡辺選手のタイムリーで1点加え、4点リード。
その裏に2点返され、8回にはついに同点、
ここで先発の牧田投手がついに交代、
そして、今日は同点のままいることはできず逆転。
豊富な人材で継投し、野手も交代し、繋ぐことができるホークス。
4点のリードがあったにもかかわらず…。
これも今のライオンズの実力ならしかたがありません。
悔しいけれど…
「赤」は勝利を呼ぶ色です。
あれだけ赤ければしかたないかと思ったり、
色から生まれる不思議な力を利用して、
ライオンズのユニフォーム変えたほうが良いかもと思ったり…。
敗因は真っ赤に染まってしまったことです。
パ・リーグtvの解説は両チームのOB石毛氏、
懐かしいエピソードも聞けました。
最初は「ヘタ」と言われていたとか。
文化放送の解説は、OB石井貴氏、どちらをメインに聞こうか
迷ってしまう逆転されるまでは贅沢な時間だったと思います。
試合後、「ライオンズチャンネル」で癒されました。