少しずつ街に明かりが灯される時間になりました。
小樽運河クルーズは、
この日も賑わっていたようです。
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木造石造りの倉庫軍が並ぶ小樽運河、
その倉庫の中は、レトロな雰囲気を残しつつ
レストランやショップに利用されています。
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古い穀物倉庫を改装し、昭和20年代の
小樽の街並みを再現した「小樽運河食堂」です。
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ビアホール、海鮮処、回転寿司、ラーメン店が営業、
みやげものも置いてあります。
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北一ヴェネツィア美術館は、ヴェネツィアに現存する
宮殿がモデルなのですが、街並みに溶け込み
違和感を感じさせなくなっています。
故ダイアナ妃が乗ったゴンドラや
ヴェネツィア・ガラスなどを展示しています。
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店番かしら?
小樽でもっとも賑わうのが堺町本通りで、
北一硝子をはじめ小樽土産そゲットするには便利。
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『北のウォール街』と呼ばれた、かつての銀行・商社など
『近代建築の博物館』と呼ばれる栄華の名残りの
「色内本通り」には、つい足を止めてしまう
建造物が建てられています。
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【国登録有形文化財】にもなっているJR小樽駅です。
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1934(昭和9)年に築造された建物ですが。
改札口部分は吹き抜けになっており、
開放感があり、モダンな雰囲気になっています。
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優しいランプの明かりも良いですね。
大都市の札幌より、まるみは小樽が好きです。
何度でも行きたくなる街の一つです。
北海道小樽市
2015.4.29