映画評論家から酷評されているようですが、
2003年の映画「タイムライン」からの
ジェラルド・バトラーのファン。
宇宙ステーションで活躍する姿を目に焼き付けたいと
終映日も迫る中、映画館へと足を運びました。
リオで寒波、香港で地割れ、ドバイで大洪水、
東京も・・・。
現実味に乏しい物語と批判もされますが、
度重なる異常気象や頻発する自然災害を不安に思うからこそ
気象を人工的に制御できる衛星を生み出し、
その人工衛星が暴走するというありそうななさそうなお話。
人類と地球を救うための一大プロジェクトに
科学者に扮するジェラルド・バトラーが大活躍。
圧巻の迫力ある映像に、アクション、犯人捜し、
ホロリとくるシーンもあり、テンポ良くストーリーも展開、
酷評も何のその見逃さずに良かったと思いました。
「過去を変えることはできないけれど、
未来は変えることができる」
監督:ディーン・デヴリン
出演:ジェラルド・バトラー/ジム・スタージェス
アビー・コーニッシュ/エド・ハリス
アンディ・ガルシア
2017年/アメリカ/109分
ユナイテッド・シネマ
2018.2.27
※ジオストームとは、地球規模の同時多発災害のことです。