ランチは自由昼食ですが、車内で注文もでき、
久し振りの「水沢うどん」になりました。
400年以上も昔から食べられていたうどんですが、
日本三大うどんの中でも最も古いのが「水沢うどん」
言わずと知れた「讃岐うどん」や上品な「稲庭うどん」
比較してしまうとどうも地味なイメージです。
地元では冷やしてざるうどんにして食べるのが定番。
もちもち感のあるコシの強さが大きな特徴で、
つるんと喉を通る滑らかさが際立つ美味しさです。
伊香保温泉の客や水沢観音の参拝者に振舞ったのが始まりで、
私も初めて食べたのは、水沢観音を参拝した時でした。
一番の好みは秋田の「稲庭うどん」ですが、
思い出したように食べたくなる「水沢うどん」
舞茸の天婦羅が添えられていました。
きのこ栽培が盛んな群馬県、中でも舞茸は、
全国有数の生産地を誇っています。
名物の水沢うどんをいただき、税込み1000円。
これはお値打ちだと思いました。
最初の訪問地の隣にある「地球屋パン工房」でも
焼き立てのパンを購入していました。
マーガリンやショートニングを使用ない無添加のパン。
美味しくいただくには早く食べたほうがいいので、
こちらもパクッ、バス旅はなぜか食も進みます。
お楽しみの抽選会の番号を選びました。
一番前から順番に取れたのに、
二人ともなぜか不吉な
番号を取ってしまうことに。
四万川を右手にバスは上り坂を走っていきます。
左手に美味しい「焼きまんじゅう」を
売っているお店があるはず・・・
懐かしい景色が広がっていきます。
本日の宿泊先が見えてきました。
既に3台のはとバスが先着しています。
うどん茶屋水沢 万葉亭
群馬県渋川市伊香保町水沢48-4
2018.1.13