まるみのあっちこっち巡り

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東京にいながら世界の美味しいものめぐり② CAFE LANDTMANN

2022-08-14 00:03:24 | お出かけ 東京



ハプスブルク王朝とともに発展したウィーン料理。
オーストリアの首都ウィーンに
1873年10月に誕生した『Cafe Landtmann』は、
“ウィーンで最もエレガントなカフェ”。







バリエーション豊かなカフェメニューのほか
伝統的なウィーン料理と彩り豊かなケーキにも力を入れる
ウィーン本店を忠実に再現し、伝統あるウィーン料理や
店内の雰囲気をそのままに海外第1号店です。

約600年間にわたり、ヨーロッパを
支配してきたハプスブルク家。
帝都であったウィーンは、芸術の都であり、
洗練された料理としてたたえられるウィーン料理。

ウィーンには2度行っているのですが、
店に一歩足を踏み入れると
ウィーンへと気持ちは飛んで行きました。







週末はランチも予約がおススメですが、
ウィークデーには少し時間をずらし、
利用者も落ち着いた時間に
優雅なランチタイムを過ごしたいと思います。

ジャガイモのスープであったと思いますが、
オーストリアの旅を思い出す味でした。







ランチは、スープかサラダを選択できます。







オーストリアのパンとして有名なのは
「カイザーゼンメル」は、最も定番のパンです。
ホテルやカフェの朝食では必ず出てきます。







パンはお替りができます。
こちらはキプフェル。







本日のシェフのおすすめ(限定20食)1,780円(税込)

ヴィナー バックフーン鶏の胸肉と
もも肉のウィーン風フライドチキン。 
ボリュームもあってツレも満足。




 


ヴィナーシュニッツェル 2,680円(税込)

名物のヴィナーシュニッツェルは、
サクサクとした仔牛のカツレツ、
カシスジャムと一緒にいただくのがウィーン流。

本店のレシピを忠実に再現していて、
カラッと揚げられたパセリなど細部まで
丁寧に仕上げられた一皿なのですが、
私はパセリは揚げなくてもと思います。

多用な肉を使用してヨーロッパ各地で
食べられていますが、仔牛が一番!
今まで食べたものよりおいしいかも







ランチはドリンク付です。
カフェ文化も充実しているウィーン、
コーヒーも味わい深いです。







優雅なカフェでいただくアイスコーヒーも格別。
いわゆるウィンナーコーヒーと呼ばれる
アインシュペンナーやリキュールを使ったものも。







テラス席も選べます。

この日は、ウィーンを代表するザッハトルテと
生クリームたっぷりのアインシュペンナーを
いただいている若い女性ばかりでしたので、
ちょっと離れた場所から







都内でもオーストリア料理をいただける
お店は少ないのですが、
本場の味と雰囲気を味わえるお店です。

東京都港区北青山3-11-7
Aoビル4階

2022.3.3

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