まるみのあっちこっち巡り

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世界遺産 ヴィリニュス歴史地区<リトアニア>

2023-03-19 19:57:04 | 訪問した世界遺産



13世紀に成立したリトアニア大公国は、
14世紀末にポーランドと連合国を樹立して
国力を高めていきました。

1323年、ヴィリニュスが首都と定められ、
16世紀には繁栄の頂点を迎えましたが、
18世紀にロシアに併合されて以降、
ナチス・ドイツからも侵略されたり、
1990年に独立するまで大国に翻弄され続けました。







18世紀に新古典主義で再建された大聖堂が建つ
カテドゥロス広場を中心に広がったヴィリニュス。

複雑な歴史を物語る街には、カトリック、ロシア正教、
プロテスタント、ユダヤ教、イスラム教など
多彩な宗教施設が残る街です。







多くの聖堂はバロック様式で
「バロックの街」の印象の強い街です。

世界文化遺産 1994年登録 

リトアニア

訪問日 2016.9.21

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