鳥羽水族館前のポストの上にはラッコがいますよ。
確か岡山駅前のポストの上は桃太郎でした。
旅先ではポストの上も要注目です。
三重県南東部に位置する鳥羽市の面積は107.34㎢
そこに約1万9千人ほどの人々が暮らしています。
市域全体が伊勢志摩国立公園に指定され、
海の観光施設が揃った志摩観光の中心地です。
鳥羽水族館の裏手にある丘にあるのが鳥羽城跡、
かつて鳥羽藩の藩庁が置かれていました。
安政元年(1854年)の地震により
城内天守以下の建物が倒壊し、修理を加えないまま破却。
水軍の城で、大手門が海側へ突出して築かれたため、
鳥羽の浮城とも呼ばれたそうです。
入り江や岬、島と青い海が織り成す風景の中に
ホテルや旅館が点在する鳥羽に
この浮き城が残っていれば、
今とは違う鳥羽になっていたかもしれません。
鳥羽水族館からは鳥羽駅へ出るよりも
こちらの駅へ出るほうが近いですが、
こちらは無人駅で自動券売機が設置されていません。
以前は志摩線の特急通過駅では珍しく
終日駅員が配置されていたそうです。
中之郷駅には「鳥羽水族館前」の副名称があります。
鳥羽水族館やフェリー乗り場の最寄り駅です。
PiTaPa、ICOCAの入出場は簡易改札機が設置されています。
ICカードチャージ機(入金機)等の設備はないので、
残高不足には注意しましょう。
乗車駅証明書発行機も設置してあります。
電車を待つ時間、ポスターが気になりました。
ハイキングを楽しむ「あみま倶楽部」は、
年会費千円でこの得点、羨ましい内容ではありませんか。
西武鉄道のハイキングに会費はありませんが、
交通費も馬鹿になりませんから
乗車券の2割引きは大きい、秩父方面は特急も使いますし、
いいな、いいなと言っておりました。
三重県鳥羽市
2016.2.6
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