まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

岩国錦帯橋空港からホテルへ

2014-01-03 01:17:03 | ホテル・旅館

3連休の前日、午後便に空きを見つけて予約したのは、
羽田から岩国錦帯橋空港への便です。
2012年12月にオープンした岩国錦帯橋空港は、
米軍岩国海兵隊基地と民間の共用空港として開港しました。

空港の写真を撮っておきたかったのですが、
到着便が遅れ、ホテルの方が首を長くして待っていらしたので、
「写真を撮りたい」とも言えず、この1枚だけ何とか撮り、
ホテルの送迎バスに乗り込みます。

他に乗客はいないので、ドライバーさんと
おしゃべりしながらホテルへと向かいました。





パチンコ店の看板もコンビニの看板も屋根がかかっています。
条例のようなものと伺ったような…。





本日の宿に到着しました。
秋らしい飾りつけをしていたのですね。





食事の前に温泉に浸かる時間がありそうです。





無事かえるくらいしか即座に思い浮かばないのですが、
かえるってあまりに素敵な言葉ではありませんか。
旅に出るとこんな些細なことにも感動できるのですよ。

この日は、138年間で最も遅い真夏日でした。

錦帯橋温泉 岩国国際観光ホテル

山口県岩国市岩国1-1-7

2013.10.11
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新宿区立林芙美子記念館

2014-01-02 00:35:05 | お出かけ 東京


「放浪記」「浮雲」などの代表作で知られる
作家・林芙美子、
1941年から1951年にその生涯を閉じるまで住んでいた家が、
「新宿区立林芙美子記念館」として
そのまま公開されています。





生存中は、庭一面に孟宗竹が植えられていましたが、
没後、彼女が好きだった木々が植えられ、
四季折々の草花を楽しめるようになっています。





建設当時の建坪制限から彼女名義の生活棟と、
画家であった夫名義のアトリエ棟をそれぞれ建て、
その後すぐにつなぎ合わせました。
(ウラワザを駆使していたのですね)





庭に面した掘りごたつのある茶の間です。
彼女は客間より茶の間、風呂、厠、台所に
十二分にお金をかけるよう考えたそうですが、
そのこだわりを見ることができるでしょう。





茶の間を囲むような広い広縁、庭の眺めも良く、
大きな窓から光が差し込み、温かそうです。
(建物の中に入ることはできません)





庭に突き出したような部屋は、彼女の母親の部屋として使用。
男性の書生がいる時にはその寝室に、
客間がいっぱいになったり、ひき合せたくない客がぶつかると、
客間としても使用された部屋だそうです。





人気作家となり、多くの仕事を抱えていた
彼女にもとには、原稿の受け取りや
執筆依頼の客が毎日何人も訪れていたため、
居留守を使うことも度々だったとか…

アトリエや石蔵ギャラリーで、
資料や写真の展示をしています。

東京都新宿区中井2-20-1

2013.2.24
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謹賀新年

2014-01-01 00:13:54 | ご挨拶・その他


「まるみのあっちこっち巡り」を
ご訪問いただきありがとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

2014.1.1

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