斎藤選手のサヨナラ初ホームランで決めた4時間13分のゲーム

ヒーローはもちろん劇的なサヨナラホームランの斎藤選手。
９回裏、彼が３ランを打つと誰が想像したことでしょう。
本人も「まっ白」状態のプロ初ホームランでした。





さて、彼の写真を探してみると
6月24日に戸田で撮ったものがありました。
後姿にも控え目な雰囲気を醸し出しているようです。





永江選手を中心に撮っているもので…
その隣り、右から４番目が斎藤選手です。
（ライオンズファンでない方のために）

この日も第二で行われたファーム戦を観戦したのですが、
こうして一軍に上がり、華々しい活躍をしてくれるなんて
本当にうれしいことです。
（今年は一軍定着かとも思いましたが…）

この日のために苦しい練習にも励んできたわけですね。
今後も期待していますよ。
「いつも通り楽しんでやって来い」と
宮地コーチに言われたのが良かったようです。

大谷投手から過去２試合で１点しか得点できなかったライオンズ。
それが先制し、リードもしていたのですが逆転され、
９回にも加点され、連敗の覚悟をしただげにうれしい勝利です。

６回で降板した先発菊池投手も何とか野手の助けもあり、
１失点で切り抜けられたのも良かったです。

長い試合になりましたが、最後まで諦めなかった結果です。

世界遺産 古都京都の文化財

１０００余年にわたり日本の中心をなした都には、
多くの国宝や重要文化財があり、その中で、
世界遺産に登録されたのは、１７の社寺や城郭です。

・鹿苑寺（金閣寺）
　　足利義満が北山殿として営んだ別荘、没後、禅寺へ。

・上賀茂神社（賀茂別雷神社）
　　葵祭や、競馬会などの五穀豊饒の神事。
　　　
・下鴨神社（賀茂御祖神社）
　　原野の名残をとどめる境内は「糺の森」と呼ぶ。

・清水寺
　　「清水の舞台」として名高い懸造り本堂。

・平等院
　　極楽浄土を観想する当時の浄土思想にもとづき造られた寺院。

・仁和寺
　　宇多天皇によって創建された寺院。

・醍醐寺
　　醍醐山全体に約80の堂塔が配置、初期書院造りの庭園。





・東寺（教王護国寺）
　　平安遷都に際し、国家鎮護の寺として創建。
　　
・延暦寺
　　最澄が開いた天台宗の総本山。

・西芳寺（苔寺）
　　苔に覆われた「苔寺」と呼ばれる名勝。　
　　
・宇治上神社
　　本殿は平安後期の造営で、現存最古の神社建築。

・高山寺
　　創建当時から残る唯一の遺稿、石水院。

・龍安寺
　　一木一草もない枯山水の石庭は世界的に有名。





・慈照寺（銀閣寺）
　　風雅が凝集された書院造りの建物と名庭園。

・本願寺（西本願寺）
　　親鸞聖人を祭る浄土真宗の大寺院。
　　　
・天竜寺
　　夢窓国師作庭の曹源地庭園が有名です。　
　　
・二条城
　　華麗な御殿と広大な庭園を誇る由緒ある城郭。

世界文化遺産　１９９４年登録　

日本

訪問日　２０１３．１．４他

インディラ・ガンジー国際空港

「インド世界遺産紀行」の旅を終え、
インディラ・ガンジー国際空港へ向かいます。







ガイドさんの空港建物内への入場は禁止されているので、
バスを降りた所で別れることになりました。

日本で仕事もされた経験をお持ちの日本語の堪能な方でした。
ツアー客全員を名前で呼ぶ現地ガイドさんは初めてです。
本当に思い出深い旅ができました。







インドゾウの親子。
カンボジアでは象に乗りましたが、
視線が高くなってコワイけれど楽しかった思い出があります。

インドでインド象にも乗りたかったような・・・。







デリーを発つ前に空港内で食事をします。
カフェでは物足りないし・・・







ツアーの方と一緒に入ったお店です。







色が違うと思いましたが、こんなに香辛料の入った
ミネストローネがあることに驚きました。







パスタは、好みの味に近いものでした。
パンがついてくるのは、想定外。







インドでビーフサンドを食べてしまいました。
しっかり牛肉の味がしています。
素材の味がわからくなっているスープとは違いました。
マクドナルドさえ牛肉を使ったメニューがないそうです。

これに２人分のドリンクで1219ルピー（2099円）でした。







深夜便の利用なので、空港内も静かです。

成田を夕方発ち、３連休を利用して世界遺産を満喫。
深夜便を利用するので、成田には12時50分に到着します。

ビザを取得しなければなりませんし、
40度を超える季節もあり、
気軽に行ける海外旅行先でもないのですが、
何が飛び出すかわからないインドは興味深い国でした。

できれば訪れていただきたい国の一つです。







「綺麗な家の中に、親子の会話、夫婦のいたわりあい、
微笑みがないとしたら、インドの小屋の中で、
仲睦まじく暮らす家族のほうが豊かです」

来日時のマザー・テレサの言葉です。

何も買わなかったのに物売りの少女が、
大きな目をキラキラさせながら微笑んで
大きく手を振って、私達のバスを見送ってくれたました。
写真としては残していませんが、
写真のようにまるみの脳裏に焼きつきました。

上澄み部分だけを見たに過ぎないインドの旅でしたが、
本当に行って良かったと思っています。







1時25分発、全日空918便にて帰国の途へ。
最初に配られたのがこちらです。
とても食べられません。







次の食事はこちらです。
わさびを利かせた蕎麦がありがたいものでしたが、
空港で食べ過ぎたので、食が進みませんでした。
（インドの料理は油脂分が多く、お腹のもちがいいようです）

飛行時間は約７時間55分で成田へ無事到着。

インド滞在時間は短いのに伝えたいことが多く、
長い旅行記になってしまいましたが、
おつきあいくださいましてありがとうございました。

インド・デリー

２０１４．３．２３～２４