備 忘 録"

 何年か前の新聞記事 070110 など

日豪EPA 近く本交渉入り

2007-12-29 19:49:58 | 農業
‘06/11/14の朝刊記事から


日豪EPA 近く本交渉入り
乳製品や砂糖など関税撤廃が焦点に


日本、オーストラリア両政府が近く、経済連携協定(EPA)の本交渉に入る見通しとなった。
交渉の最大の焦点は、オーストラリア産農林水産物の関税撤廃問題。
中でも小麦や乳製品など日本側が高関税で保護している重要品目の関税の扱いでは難航が予想される。
関税が撤廃されれば、国内農業への大きな影響が避けられないためで、農業関係者は交渉に強い関心を払っている。

日豪EPA交渉
日本、オーストラリア両国はEPA交渉の前段階として、2005年11月から農業を含む諸問題を検討する共同研究会合を開催。
今月6、7日の両国次官級会合で「大きな進展があった」(日本側関係者)として、年明けの本交渉入りが有力視されている。
日本の対オーストラリア輸出額は1兆3705億円(05年)で、自動車やコンピューター、テレビ、ビデオなど工業品が中心。



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世界に誇る日本の技術

2007-12-29 19:31:09 | 文化
‘06/11/14の朝刊記事から


世界に誇る日本の技術
つり橋 最長は「明石海峡」


世界最長のつり橋は兵庫と徳島を結ぶ神戸淡路鳴門自動車道の明石海峡大橋で、橋を支える主塔間距離が1991メートル。
国内2位は岡山―香川間の瀬戸中央自動車道の南備讃瀬戸大橋(主塔間距離1100メートル)。
イタリアでは本土とシチリア島の間につり橋(同3300メートル)の建設が計画されていたが、棚上げされている。

橋の長さだけなら米国に約38キロの世界一の橋があるが「技術力を示す主塔間の距離で比べるのが一般的」(本州四国連絡高速道路会社)という。

橋全体をケーブルでつり上げるつり橋に対し、塔から斜めに張ったケーブルで直接橋げたを支える斜張橋。
その世界最長は、広島と愛媛を結ぶ「しまなみ海道」の多々羅大橋(同890メートル)。
建設途中でつり橋から近代的な直線美といわれる斜張橋に変更された。
横浜ベイブリッジや名港中央大橋(名古屋市)も斜張橋だ。

一方静岡県島田市の蓬莱橋は世界最長の木造橋としてギネスブックに認定されている。
また、5連アーチの錦帯橋(山口県岩国市)や、野生のシラクチカズラで編まれたかずら橋(徳島県三好市)などは「奇橋」として知られ、観光名所になっている。






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