不明小5、重傷で発見

‘06/05/22の新聞記事から



佐賀
不明小5、重傷で発見
林道で8時間後　車はね連れ去る

佐賀県唐津市で交通事故に巻き込まれたとみられ行方不明になっていた同市の小学5年生家原毅君(11)が、不明から8時間後の21日午前1時半ごろ、同市内の林道で見つかり保護された。
唐津署によると、毅君は頭の骨を折るなどして一時昏睡状態に陥ったが、緊急手術を受けて持ち直し、命に別状はないという。

自衛隊撤退後も復興支援を継続

‘06/05/22の新聞記事から


自衛隊撤退後も復興支援を継続
小泉首相

小泉純一郎首相は21日午前、視察先の金沢市内で、イラク正統政府発足を歓迎した上で、南部サマワに派遣している陸上自衛隊の撤退に関し「(時期は)総合的に判断する。これからも人道支援、復興支援は続けていく。支援を引き揚げるということではない。サマワから自衛隊が引き揚げても他の分野では(支援することが)ある」と述べ、自衛隊撤退後もイラク復興支援を継続する考えを強調した。

小5不明 道に血痕

‘06/05/21の新聞記事から


小5不明　道に血痕
事故後連れ去られる？　佐賀・唐津

20日午後6時35分ごろ、佐賀県唐津市厳木町広川、農業家原定生さん(48)の三男で市立厳木小学校広川分校5年の家原毅君(11)が親戚宅に遊びに行ったまま戻らないと、母親から届出があった。
親戚宅から約350メートル離れた県道に血痕があり、毅君の自転車が放置され、車のスリップ痕などがあるのが見つかった。
県警は、事故に巻き込まれた後、連れ去られた可能性があるとみて、百人態勢で捜査を始めた。
調べによると、毅君は20日午後、厳木町星領の親戚宅に自転車で遊びに行った。
夕方になっても帰宅しないため、家族や親戚が捜したところ、同所の星領公民館東約200メートルの県道三差路付近で、毅君の自転車が見つかった。
自転車は大破していた。

イラク正統政府発足

‘06/05/21の新聞記事から


イラク正統政府発足
議会　組閣名簿を承認
「民主化」完了

【バグダッド20日共同】イラク連邦議会は20日、首相に指名されたぬー李・マリキ氏が提出した組閣名簿を承認し、正統政府が発足した。
2003年のイラク戦争による急フセイン政権崩壊後初めて、憲法に基づく任期4年の政府が誕生。
イスラム教シーア派を中心に寸には、クルド人の各会派が参加し、治安改善と国民融和を目指す。
米国では駐留米軍の撤退を求める議論が高まりそうだ。
日本政府は南部サマワの陸上自衛隊の7月撤退官僚に向け、関係事の調整を急ぐ。