鬼ヅモ同好会第3支部・改「竹に雀」

鬼ヅモ同好会会員「めい」が気ままに旅して気ままにボヤきます。

鬼ヅモ白熊対決

2014-06-23 | 鬼ヅモ同好会

2 0 1 4 年 5 月 4 日 ( 日 )

午 後 8 時 1 3 分

よ ね 氏 宅



大会3日目、外で夕食を食べた鬼ヅモ会員一同は、その帰りにセブンイレブンに寄りました。

この日は中華料理を食べたので、冷たい、さっぱりしたものを口に入れたい気分でした。
「セブンイレブンの良心」と称賛されるアイスコーヒーのカップを手に取ると、近くにあるものを見つけました。

白熊です。

そして白熊といえば・・・



「やあやあ、○○○○!!」 (←○○○○には副会長たか氏の本名が入ります)

ここに鬼ヅモ同好会白熊対決が勃発します。



白熊はおそらくセブン&アイのPBと思われる260ccのものです。
鬼ヅモ会員の中では私とたか氏、そしてよね氏が藩士でありますので、3人で白熊を購入します。
セブンの店員の不手際で、よね氏の白熊だけスプーンがプリン用のものになってしまいました。


そして・・・鹿児島県の西郷公園で西郷どんに見守られながら対決・・・ではなく、
神奈川県のよね氏邸で、藩士ではない会長ともと氏から「なにやってるんだ、こいつら・・・」という表情で見られながら対決です。


そう氏の「Ready Go!!」の掛け声とともに、3人は一斉に白熊をかき込みます。


最初のアイス部分。これが意外にネバネバで食べづらく、そして冷たい
口の中がキンキンに冷えてしまって、簡単に飲み込むことができません
一気に飲み込んで頭がキンキンのアイスクリーム頭痛に襲われる、それ以前にやられてしまいます。
ミスター鈴井貴之氏と藤村Dはあんな冷たいものをよくもガッツリ食えるなあ、と心から感心してしまいます。いやホントにすごいです。


さて戦況は・・・私とたか氏が同じくらいで、よね氏が少し遅れているか。
よね氏はミスターの「手のひらでカップをおおう」作戦をとっているようです。
私も途中で思い出してやってみるのですが、これまたカップがむちゃくちゃ冷たい!!
あんな冷たいものを長時間じっと持てるよね氏とミスターに、またしても感心します。


想像以上に冷え冷えの白熊にすっかりやられ、三者三様の嗚咽、悲鳴、唸り声をあげていました。


対決が始まって5分以上経過し、ついにたか氏が勝利のテレマーク!!

それに遅れること20秒、私が完食・・・(T_T)
よね氏はセブン店員の失策に足を取られたためか、4分の1ほど残していました。


優勝したたか氏には、「魔神」の称号が贈られました。
敗北した私は、「挑戦者」に降格です・・・。





麻雀大会3日目

2014-06-23 | 鬼ヅモ同好会

2 0 1 4 年 5 月 4 日 ( 日 )

第 6 2 回 鬼 ヅ モ 同 好 会 麻 雀 大 会 3 日 目



大会3日目。
この日はたか氏、そう氏とともにランチを食べに行くところから始まりました。
二人とともに、私も徒歩で鎌倉街道を歩いていきます。

 

「鍋の乱」まっただ中のすき家を見て、「せっかくすき家で食べたかったのにwwwwwwwwww」と談笑しながら通り過ぎていきます。
阪東橋駅近くのすき家は開いていたのですが、「ワンオペじゃねぇのかよ~wwwwwwww」とか言いつつ、当然スルーです。
ランチは横浜橋の商店街にある海鮮料理屋に入りました。



もと氏はこの日で闘牌終了、ということで夕方から麻雀が始まりました。
「路線バスの旅」(テレ東の旅番組)でいうところの「魔の3日目」、鬼ヅモ大会の3日目もさまざまな珍事が起きました。



私がちょうど抜け番のときです。
もと氏が会長に過剰な接待をしていました!!



今度は会長が抜け番のとき。鬼ヅモでは滅多にない4人リーチです。
鬼ヅモの麻雀ルールでは途中入局を採用していない(鬼ヅモ同好会麻雀規約第55条第2項)ため、4人全員オート自摸となります。
ちなみに最後のリーチをかけたのは私ですが、ここで一発で自摸あがりをし、この局を制しました(#^.^#)



途中休憩、会場近所の中華料理屋「太田楼」さんで夕食です。
すぐ近くに鬼ヅモ御用達のそば屋「太田屋」さんがあって「まぎらわしいなぁ」と思いつつ気になっていたお店です。
ギョーザ、チャーハン、牛バラ、エビチリなど基本的な中華料理をいただきましたが、どれもおいしかったです。鬼ヅモ御用達の中華料理店になりそうです。
今後、中華街へ出向く回数は激減するんだろうなぁ~。


その帰り、セブンイレブンでこんなものを買ってみました♪



白熊対決の結果は、別話として・・・
この対決に参加したのはたか氏、よね氏、そして私。
どうでしょう藩士ではない会長とそう氏は「なにやってんだこいつら」といった感です。


壮絶な白熊対決を経て、麻雀再開です。
そう氏にとっては最終日とあって、私とたか氏は悔いが残らないように、そう氏を口撃します。
酒も飲んでないのに、そう氏の渡英話をしつこくせがむ、そしてそう家秘伝のカレーを食わせろだのなんだの。



今大会通算28試合を経て、この日の戦績はこのようになりました。

 1位 よね氏 +103pts
 2位 そう氏  +85pts
 3位 会長   +52pts
 4位 私   -100pts
 5位 たか氏 -140pts

皮肉にも、白熊対決で激闘を繰り広げた私とたか氏が沈んでいました。
??? よね氏は白熊対決で手を抜いたのか???





美味しんぼ 究極のメニュー3本勝負

2014-06-23 | 日記

2 0 1 4 年 5 月 3 日 ( 土 )

午 後 1 2 時 何 分

よ ね 氏 宅



時刻は午前中だったか、正午を回っていたかわかりませんが、私、起床。

横では鬼ヅモ会員の会長(かつ氏)、たか氏、よね氏が寝ています。
その様子は、ドラクエの夜の人のセリフで表すとこうなります。

*「すやすや・・・・」  こちらはよね氏。
*「ぐうぐう。」  こちらは会長。
*「ぐごー ぐごー」  ・・・・・・・たか氏。

目が覚めて暇を持て余した私は、よね氏のPCで懐かしのゲームを始めます。



今回は「美味しんぼ 究極のメニュー三本勝負」です!!

なに? 「暗黒神話ヤマトタケル」はどうしたって?
そんな会長と同じ指摘をするような輩にはエビチリをお見舞いしてやるぞぉ~



以下は、「美味しんぼ」のプレイ記録を徒然なるままに書き連ねていったものです。




(↓以下、ネタバレ)




一本目は「アンキモ」の章、究極のメニューの方針をめぐって山岡史郎とグルメな評論家のおっさんがケンカする場面です。
評論家が黒海のキャビアを、タイのツバメの巣を、そしてフォアグラを究極のメニューに・・・と大原社主に提案したところ、
「日本の食通とたてまつられている人間は、滑稽だねぇ」
と、原作どおりのセリフを吐き、評論家のおっさん連中にケンカを吹っかけます。
山岡「一番うまいと思うフォアグラを用意しな。それよりもはるかにうまいものを味わわせてやる!」
そう言って那珂湊(茨城県ひたちなか市)でアンキモを捕ってくる・・・という話。


この一本目は2か所の詰みポイントが存在します。

1か所目は、「てんもく」という小料理店に来たとき。

アンキモについて主人から情報を得る場面ですが、主人はいない様子。さあ、どうするか。
  ・まどをのぞく  ・さわぐ  ・とをたたく  ・うそをつく
ここで「まどをのぞく」を選んでしまうと、通りかかった警官に不審人物として職質されてしまいます。さあ、どうする!?
  ・たたかう  ・にげる  じゅもん
たたかうと、非力な山岡が警官にかなうはずもなく、返り討ちにあいゲームオーバー。
にげると、鈍足の山岡が逃げおおせるはずもなく、捕まってしまいゲームオーバー。
そしてじゅもんを唱えると・・・



山岡「アンキモ アンキモ アンキモ!」

かえって警官に怪しまれて捕まりゲームオーバーになってしまいます。つまり警官が来た時点で詰みです。
ここでは「うそをつく」が正解です。

山岡「あっ! こんなところにシマアジが落ちているぞ!」

どんなに騒いでも出てこない主人が、ありえないようなうそにまんまとひっかかって、店の奥から出てくるのです。
この主人、東西新聞社会部御用達の岡星さんに見えますが、別人です。
岡星さんは次の「四万十川のアユ」の章で初登場です。


もうひとつの詰みポイントは、那珂湊沖です。

沖で捕れたアンコウを正しくさばいて、アンキモを採らなければなりません。
アンコウのさばき方は東西新聞社の資料室でを調べられます。「美味しんぼ」ならではのゲーム展開です。

その前に強敵がいます。ムカデ丸のゲンゾウという漁師です。
このゲンゾウなる漁師、相当の酒好きで、アンキモを洗浄するための酒を飲ませろと要求してきます。
そして虫の居所が悪い時に拒否すると、へそを曲げて船を港に戻してしまうという大人げない嫌がらせをかましてきます。
かといって何度も酒を飲ませると、当然ながらアンキモを洗浄できずに詰みとなります。

そして真の敵、それは1週間という期限。
評論家の方々にケンカを売ったときに、社主からは1週間の期限を切られているので、それまでにアンキモを東西新聞社に持ち帰らねばなりません。
運悪くアンコウが捕れない場合や、ゲンゾウを何度も怒らせて時間が経過してしまってもゲームオーバーとなってしまいます。



二本目は「四万十川のアユ」の章。
大原社主のセッティングした料理会に招待された大富豪・京極万太郎が、料理をまったく気に入らず激怒。
それを山岡が「ケツの穴の小さい爺さんだ」とけなしつつ、うまい飯を出してやる、と豪語します。
「美味しんぼ」の王道というべきストーリー展開です。
そして京極氏は、気に入らないものを食わせたら山岡を坊主頭にしてやる、とおおせになります。

この章の詰みポイントはズバリ京極氏との会食。
京極さんは米相場の利益で富豪へとのし上がった人物ですから、そのためちょっとでも非のある米を食べさせると激怒します。



米を炊く調理人は慎重に選ぶべし、と言っておきましょう。
会食を見事成功させると、「美味しんぼ」一のリアクション王・京極さんの珠玉の言霊をたまわることができます。



なんちゅうもんを食わせてくれるんやぁ~


ところで「美味しんぼ」の影の主役・海原雄山
このゲームでは「美食倶楽部」に籠りっきりなのですが、山岡が「美食倶楽部」に出向くと真っ先に出てきます。

山岡「ニャーゴ、ニャーニャー」
雄山「なんだ、猫か。さすがの雄山も、猫までは料理できんわ。わぁーっ、はっはっは」

雄山に会いたくない山岡はとっさに隠れるのですが、そのときに「ものまねをする」ことによって雄山はいとも簡単に巻かれてしまい、「美食倶楽部」の中に引っ込むのです。
その様子が非常に滑稽で、「雄山先生はあんな方ではない!!」と悲嘆した人もいたとかいないとか。



このゲームにおいては完全なもうろくオヤジの雄山先生と、ものまねの天才・山岡が衝突するのが三本目「究極のラーメン」の章です。
ストーリー展開は、ラーメンをバカにした雄山に対して、山岡がうまいラーメンをお見舞いして雄山をギャフンと言わせる、原作にはあまりない展開です。

「究極のラーメン」の章では、まず東西新聞社会部の面々おすすめのラーメン屋で1杯食べ、うまいラーメンの要素を探っていくところから始まります。
しかし、谷村部長、田畑さん、そして富井副部長がすすめるラーメンそれぞれに対して山岡が酷評していきます。
ちなみに、富井副部長が出てくるのはこの章だけだったりします。

そしてやっぱり材料から吟味しなきゃだめだということになって、小麦粉、たまご、チャーシューなどを集め、「究極のラーメン」が完成するのです。





最後に栗田さんが「これからも究極のメニューづくり、がんばりましょうね」というようなことをおっしゃって、このエンディングです。




麻雀大会2日目

2014-06-23 | 鬼ヅモ同好会

2 0 1 4 年 5 月 3 日 ( 土 )

6 2 回 鬼 ヅ モ 同 好 会 麻 雀 大 会 2 日 目



いきなりですが訂正です。
鬼ヅモ麻雀大会は、2014年のゴールデンウィークで第63回だとさんざん記述いたしましたが、
正しくは第62回の誤りでした。

失礼しました~(#^.^#)



さて大会初日の闘いは、私が仕事帰りの会員諸兄の疲労に乗じてロケットスタートを切るという、近年にない展開でした。
そしてこの日は・・・私の天敵・そう氏がやってくるのです!!

(通算成績を見ると、私は某氏以外にはことごとく負け越しているので、全員が天敵なのですが)
調子のよい時でも、そう氏の参入でいっきに点数がガタ落ちする・・・というのが、近年の傾向だったのです。



会長と副会長が談義で夜ふかしするため、たいてい私とよね氏が早く起きます。
といっても午前中くらいの時刻です。

そして私はよね氏のPCで懐かしのゲームを始めます。



GW後に大騒動となった「美味しんぼ」は、かつてファミコンのカセット(←懐かしい響き(ToT))が出ていたのです。
その名も「美味しんぼ 究極のメニュー 三本勝負」です!!

「美味しんぼ」の原作をそのままに(一本目)、あるいはアレンジして(二本目)、はたまたオリジナルストーリー(三本目)をアドベンチャーゲームにしたものです。
著作権の切れているクラシック音楽が、あのファミコンの音源で流れます。なかなかシュールです。





そのうち会長と副会長も起床し、2日目の麻雀が始まりました。

最初の局は、1日目の勢いそのままにトップ。
しかしその後はぱったりとあがれなくなってしまい、あれよあれよと負債を重ねていきます

そしてこのタイミングで、天敵・そう氏登場。
今回もそう氏とは1勝2敗のペースで苦杯をなめることに。
それでもこの日はなんとか踏みとどまった感じで、スコアを見てみると近年まれにみる接戦となっていました。

ひさしぶりにそう氏が来たので、話題は「カレー」の話になります。
(※もと氏の実家に泊まった者の証言では、夕食で供されたカレーがめちゃくちゃ美味かったそうです)
そしてそう氏との闘いで劣勢を強いられた私は唐突に口撃を始めます。
「カレー食べたい」「カレー作ってくれよぉ~」
しまいには「なんで×××にはカレーを作るのに、俺には作らないんだ!」などと酒を1滴も飲んでいないのにたか氏とともにからんでいました。



そう家秘伝のカレー、ぜひともいただきたいものです。