鬼ヅモ同好会第3支部・改「竹に雀」

鬼ヅモ同好会会員「めい」が気ままに旅して気ままにボヤきます。

四国初上陸!

2015-10-25 | 鉄道の旅


2 0 1 5 年 3 月 2 0 日 ( 金 )

午 後 1 2 時 1 0 分

岡 山 後 楽 園 を 出 る





芝生輝く岡山後楽園を後にし、



岡山城を背にして、私はレンタサイクルにまたがって岡山駅に戻ります。



駅から来た道と同じ道を進んでいきます。



さすが桃太郎ランドのある岡山。
お供のイヌの銅像もぽつんと立っています。

ほかにサルの銅像、キジの銅像なんかもありそうですが、時間がないので先を急ぎます。



岡山駅にほど近い、とある居酒屋です。
もはや死語となってしまった国家行政組織ですね(^_^;)


そんなこんなで、ちょったしたネタを拾いつつも、飲まず食わずでJR岡山駅へ。




午 後 1 2 時 2 5 分

J R 岡 山 駅 に 到 着


レンタサイクルを返し、岡山駅まで戻りました。



いよいよ四国へ渡ります。
乗車する電車は、瀬戸大橋線快速マリンライナー33号 高松行き。



そしてマリンライナーの指定席券も、すでに入手済みです。



さすがに近代的なフォルムです。
おやおや、車掌のお姉さんはなかなかかわいいですなぁ~(#^.^#)

私が乗車する1号車14番A席は・・・



この車両の上・・・はグリーン席
指定席は車両の下側・・・(T_T)

というよりも普通乗車券でも乗れることがわかり、かなりショック。
指定席は自由席よりも瀬戸大橋の景色が見られねぇじゃねぇか(ー_ー)!!


とりあえず岡山駅で、この日のランチ・・・うどん。



天ぷらうどん、うま~い!
かき揚げはたまねぎ、にんじんなどの野菜中心のオーソドックスなものですが、どこかの駅のやつとはちがって後乗せサクサクではありません。
おつゆもうま~い! さすがはダシ文化が栄えている西のうどんです。




午 後 1 時 1 2 分

J R 岡 山 駅 を 出 発


快速マリンライナーは定刻通り岡山駅を出発し、いよいよ本州を離れるときがきました。



岡山駅を離れ、街中を抜けると・・・しばらくはこういった田園風景が続きます。
私にとっては意外なことに、岡山は海に近いというわけではないのです。



岡山最後の駅・児島駅です。
ここで瀬戸大橋線宇野線に分岐し、ここから先はJR四国の管轄になるので、さきほどのかわいい車掌さんとはお別れ。

ちなみに「瀬戸大橋線」はJR西日本に多い路線愛称で、正しくは「本四備讃線」というえらく堅苦しい名前があります。
州と国の前国と岐国を結ぶ路線、ということですね。

児島駅で乗り込んだ車掌さんは、凛とした感じのよろしい女性ですね~(#^.^#)


さてさて快速マリンライナーはこのまま本四備讃線に入ります。
大泉洋氏をして「それ、魅力!」といわしめる瀬戸大橋へ。



午 後 1 時 4 0 分

瀬 戸 大 橋 へ


 

 

「それ、魅力???」

取らなくてもいい指定席から望む瀬戸内海は、やたらと橋の欄干ばかりが写ってしまったのです(T_T)
マリンライナーからの景色を楽しみたいのなら、指定席を取ったら負けです。


いちおういい画も撮れたので、載せておきます。



渡り始めたところ。



どこぞの途中の島。



“SAKAIDE LNG”(坂出液化天然ガス)とあるので、四国に入ったあたり。

そして電車は四国最初の駅、坂出駅へ。



ここからこのまま高松に向かうのではなく、四国最初の駅で、四国最初のお乗換えです。
座席だけは快適なマリンライナーを乗り捨てて、次に乗車するのはJR予讃線です。

予讃線 普通列車 琴平行きに乗車します。
ちなみにこの列車は、途中の多度津駅土讃線に乗り入れます・・・が、私はそこまで行くこともなく、坂出駅から2駅行ったところにある丸亀駅で下車しました。



「塩飽諸島を望む、丸亀城がある駅・・・予讃線・丸亀駅」

しおあわびしょとう?・・・ではなく「しわく」と読みます。
私の目的は塩飽諸島ではなく、丸亀城の登城です。



いざ参らん!



【今回の乗車記録】

JR岡山駅・6番のりば 13時12分発
瀬戸大橋線(本四備讃線)快速 マリンライナー33号 高松行き 5両
坂出駅(Y08)1番のりば 13時49分着

JR坂出駅(Y08)3番のりば 13時59分発
[Y]予讃線 普通 琴平(D15)行き 2両
丸亀駅(Y10)1番のりば 14時07分着
【移動距離】48.5km  【運賃】18きっぷ使用(不使用の場合は980円)、指定席520円