鬼ヅモ同好会第3支部・改「竹に雀」

鬼ヅモ同好会会員「めい」が気ままに旅して気ままにボヤきます。

平成28年年越しそば

2017-01-10 | グルメ


2 0 1 6 年 1 2 月 3 1 日 ( 土 )

午 後 5 時 3 0 分

蕎 麦 屋 「 太 田 屋 」



平成28年大晦日。
今年最後の晩餐も、「太田屋」さんの年越しそばです。

例年混雑する大晦日の「太田屋」。
今年はそれを見越して、午後5時半に入店したのですが、例年以上の繁盛ぶり。



我々が通されたのは、普段使わないと思われる2階の一室。
長机があるあたり、この部屋は団体客用の部屋だと思われます。
この長いテーブルに、何組かが相席ということになりました。



今回は4人全員で大天ざるをオーダー。
画像では、私がよね氏のそば茶をこぼしてしまったため、会長と店員女史が慌てて対応している様子が写っています。

ちょっとしたハプニングもありましたが、



あらためまして、大天ざるそば(1,500円)です。

普段はもりそばを食するので、のりが乗っているざるそばは久しぶり。
いささかのりが多く、ちょっとばかり食べづらさも感じましたが、さすがにうまいです。

今回はじめて天ざるそばを注文したので、



まずはいんげん天、うまい!
これは文句なくうまい。



しいたけ天、うまい!
そういえばしいたけの味ってなんとも形容しがたいですよねぇ。まぁうまいのですが。



大正義・えび天、良し!
たか氏は「天ぷらでナスとえびの等価交換は成立する」と言うほどナス天がお好きなようですが、やはり私はえびがいいですなぁ。



そば湯! たまら~ん!!
そばを味わううえで欠かせないのが、このそば湯。
私にとって、そば湯の出ないそば屋は許せないくらい、そば湯が好きだったりします。
この日も3回に分けてそば湯を注ぎ、味わいます。
おかげでよね氏のそば湯がなくなってしまいました。



今年最後の晩餐を終え、大会会場に戻る4人。
今大会の結末や、如何に?





第69回鬼ヅモ同好会麻雀大会・第2日目+α

2017-01-10 | 鬼ヅモ同好会


2 0 1 6 年 1 2 月 3 0 日 ( 金 )

第 6 9 回 大 会 ・ 第 2 日 目



大会2日目。
夜はとうに明け、時刻は正午を回ったころだったでしょうか。

ご~氏は昨日の終電で帰宅し、会員は4人。
さらにこの日はよね氏が私用で秋葉原に向かうこととなり、主のいない部屋に会長、たか氏、私が残ることになりました。

 (画像は使いまわしです)

会長とたか氏は相変わらず「スプラトゥーン」に興じていました。
そこに、ついに会長より私へ布教活動の手が及んできました。
アクションゲームが大の苦手な私は、当初より参戦を渋っていましたが、再三の勧誘についに屈し、WiiUを手にすることになりました。

ここで「スプラトゥーン」をかんたんに説明しておくと・・・

「スプラトゥーン」は、インクを撃ち合うシューティングゲームで、主人公は人に変身できるインクリングという名の烏賊。
プレーヤーはインクリングを操作し、ブキ(武器)から発せられるインクで地面を塗ったり、敵を攻撃します。
自分色のインクで染まった地面や壁面では、インクリングが烏賊の姿に戻って潜伏、高速移動でき、体力を回復でき、また攻撃用のインクを補充することができます。
敵方色の地面ではスピードが鈍くなり、また体力が減っていきます。


というわけで、慣れないWiiUのコントローラを握りしめ、「タコツボバレー」なるステージへ。
途中「シールド」で守りを固める敵にやや手こずりながらも、ボス戦まで到達。



ここから長い闘いが始まります。
ここのボス・「タコツボックス」がなかなか倒せません。
敵はこちらを視認するや、飛び上がってプレスをかけてきます。つぶされたら即失敗。
さらに着地点周辺に大量のインクをまき散らします。
倒すには側面を自分のインクで塗りつけ、烏賊の姿でそこを滝登りしていき、てっぺんにある弱点を攻撃しなければなりません。

側面をインクで染めるのは造作もないことですが、プレスで飛び散るインクに手こずってしまいました。
またコントローラの仕様にも苦しめられ、この箱に幾たびも討ち取られてしまいます。

そこでとった策。
こちらを視認できなければ敵は動かないので、あらかじめ敵の陰からボムを発射して自分の領域を確保。
万全の態勢を調えてから攻撃へ。
相手のプレスでこちらの領域が浸食されてきたら、物陰へ避難。
ボムで領域を確保して再び態勢を調えて攻撃。
これを繰り返して約1時間ほど、ようやく箱を大破することができました。


闘いに疲れた私は、横になって眠りにつきました。




午 後 1 0 時 過 ぎ

よ ね 氏 、 戻 る


秋葉原に出かけていたよね氏が戻ってきました。
聞けば氏は秋葉原の雀荘にいて、その後居酒屋で飲食してきたとか。


この日の闘牌は・・・




早々に5試合で幕切れ。
秋葉原で闘ってきたよね氏がこの日も好調。
酔っ払い相手に3人歯が立たずといったところでした。

  
(画像の使い回しです)

この日も3人は、夜のスプラトゥーンに興じるのでした。




2 0 1 6 年 1 2 月 3 1 日 ( 土 )

第 6 9 回 大 会 ・ 最 終 日


平成28年も、第69回大会も、この日が最終日。
麻雀よりもスプラの方が長くやっているという現実を前に、さすがの会員たちも「今日は麻雀をしよう」と奮い立ち、午後3時30分すぎにスタート。


第15試合、この日の2試合目。
最終局、この試合3位の私になかなかの好配牌。しかし・・・

よね「立直」

今大会初のダブル立直です。なんたることだ・・・



よね「ツモ」

ダブル立直・一発・面前清自摸で満貫、あっさりと4位から2位へ逆転です。
とにかく今大会のよね氏はラスになりません。まったく隙がありません。




この時点でのスコアです。
この後は慣例にもなっている「太田屋」の年越しそばを食するため、闘いを中断することとなりました。





第69回鬼ヅモ同好会麻雀大会・第1日目

2017-01-10 | 鬼ヅモ同好会


2 0 1 6 年 1 2 月 2 9 日 ( 木 )

午 後 7 時 2 0 分

横 浜 市 某 所

大 会 会 場



大判のとんかつを平らげ、スーバーで食糧を調達し、大会会場たるよね氏宅に到着。
到着予定時刻の午後7時よりは約20分ほど遅れましたが、会場にはよね氏のほか、約半年ぶりに参戦のご~氏のみ。

会長・かつ氏は午後9時ごろ到着予定。
副会長・たか氏は午後7時ごろ到着予定・・・でしたが、到着の気配はなし。
ということで、互いの近況報告をし、よね氏の乗り鉄話を拝聴しつつ、開戦の時を待ちます。



約半年ぶりに参戦のご~氏。
麻雀のルールを忘れてしまったわけではないでしょうが、よね氏の書架から「まんがで覚える麻雀入門」(一四七倶楽部 著)を引っ張り出して読んでいました。
そのなかの手役のページを見ていましたが・・・


午後8時半ごろでしょうか、たか氏が到着。
ここに第69回鬼ヅモ同好会麻雀大会の火蓋が切って落とされました。



第1試合。
第1局、ご~氏の親番。

(NO PHOTO ですみません・・・)

しょっぱなから純全・三色が炸裂!
私はダマテンの親満に放銃するという、出だしでつまづく嫌なスタート・・・。



そういえばご~氏、この本の純全帯ヤオ三色同順のページを読んでいたような・・・?


第3局だったか?
今度は私に大チャンスの手が。

(これまた NO PHOTO です・・・)

發ポ~ン! 八索ポ~ン!! 四索ポ~ン!!!
これは世に言う緑一色のチャンス。

・・・と、ここで会長ご来場。
私の手牌が見えない会長は一瞬驚きの表情を見せますが・・・

私の手牌は六索五索のシャボ待ち。
緑一色までの道のりはかなり険しい状況。
結局この回は緑一色の完成はなりませんでした。



会長が加わり会員は5人となりましたが、ご~氏の参加はこの日の終電まで。
伴侶ある身となっては、自由に麻雀ができなくなるのでしょうか。
相手が理解ある方であっても、夫婦となってはさすがに年末はともに過ごすことになるのでしょうね。


それはともかく、ご~氏は堅実に打ち進み、今大会のスコアは +18pts で終了となりました。
多忙の身ながらの参加、本当にありがたいです。
このご~氏の +18pts のスコアが、今大会の台風の目になるのか???



この日のスコア。
私に睡魔が攻め寄せ、この日は7試合で終了。
私はしょっぱなの純全三色を食らったわりに出だしは良かったのですが、睡魔にやられ集中力を欠いた終盤。
会長、副会長ともに不調のなか、よね氏の手堅い戦いぶりが奏功していた第1日目でした。



私はベッドの隅っこで居眠り。



残る会員3人は、前回大会で一気に会員に伝播した「スプラトゥーン」を開始。



よね氏宅のテレビで、会長のWiiUによる「スプラトゥーン」



よね氏宅のデスクトップPCで、たか氏のWiiUによる「スプラトゥーン」



よね氏、古いテレビを引っ張り出しての「スプラトゥーン」!!。



こうして第1日目は終わり、夜は明けていく・・・・・・はずでした。




翌 日

午 前 5 時 3 0 分 ご ろ




私がふと目が覚めると、「スプラトゥーン」大会は終わっていました。

会長はたか氏と今季のアニメについて談話しています。
あれ、会長ちょっとろれつが回っていない・・・?
その中で「バーナード嬢曰く。」というアニメの話になったようですが、たか氏はあまり興味がなかった様子。
会長が早口でまくしたてるように話します。

会長「主人公の女の子が小説家の・・・・・・」
めい『バーナード=ショー?』

私がふと口走った小説家バーナード=ショー。これがいけなかった。
会長の口撃はその矛先をたか氏から私に変え、私にとってはまったく疎い小説なりアニメなりの話が降りかかってきます。
眠かった私はそのまま眠りにつこうとすると、愛(EYE)マスクの鞭を振るい、私を寝かせてくれません。

かの有名な腹をわって話そうを思い出した瞬間。

たか氏とよね氏は我関わるまいと、そそくさとご就寝。
会長は相変わらず私に口撃を繰り出してきます。

会長「ダークマターというのは存在するんですか?」

法学を(一応)専攻した私にとってはまったくの分野違い。
当然答えられません。
会長の愛(EYE)マスクの鞭が飛んでくる前に、私は急いでググります。

会長「・・・っていう質問をご~氏にしようと思ったんですけど」

・・・そうか、やれやれ。
そりゃ、こんな質問を私が満足に答えられないことなど、酔っぱらっているとはいえわからない会長ではあるまい。

会長「ダークマターの痕跡が存在するという研究発表があるんですよ」
会長「そして今年、ダークマターは存在しないという理論が今年発表されたんですよ」


会長に促されるかのように、私は両理論をググって確認。

会長「めいに聞きたいのは、ダークマターが存在するかが裁判になったときに、どういう結論になるのかってことなんですよ」

・・・なるほど! こういう展開に持ってきたか!

めい『う~ん、多分立証責任を負う方が負けるんじゃないですかねぇ』

こんなありきたりな回答で、会長は満足しただろうか? いや、満足したとは思えない・・・。
しかしもう少し惰眠をむさぼりたかった私は、ふたたび眠りにつくべく、早々に空いている布団に潜り込んだのでした。



会長のWiiUの前には、500mlのチューハイ缶が4本、空のまま立っていました。