吉田城の訪問を終え、最寄りの市役所前停留場に戻ってきました。
路面電車の到着を待つ間、道路向かいの豊橋市公会堂【国登録有形文化財】を見ていました。
豊橋市公会堂は昭和6年(1931年)に完成。
昭和20年6月の豊橋空襲においても戦災を免れ、現在も公会堂として使用されています。
駅前停留場行きの電車が来ました。
今回も150円を支払って乗車します。
15時55分、駅前停留場に到着。
JR豊橋駅に戻ってきました。
【今回の乗車記録】
豊橋鉄道 ⑤市役所前停留場 15時49分発
■市内線(東田本線) 駅前行き
①駅前停留場 15時55分着
*所要時間 6分
*移動距離 1.4km
*運賃 150円
時刻は午後4時前。
夕食にはまだまだ早い時間帯ですので、ここはおやつでも食べていきましょうか。
豊橋のご当地グルメを調べていくと、「豊橋カレーうどん」というものがあるようです。
さらにアイフォンさんでカレーうどんを食べられるお店を調べていくと、
駅から徒歩5分圏内に「玉川うどん」豊橋広小路本店がありましたので、ここでいただくこととしました。
メニューを拝見すると、「豊橋カレーうどん」について記述がありますなぁ。
豊橋は隠れたうどんの街で、その歴史は100年以上あり、うどんの消費量も全国的に多いといわれています。
そこで地域おこしのために開発されたのが、豊橋カレーうどんです。
器の底にとろろご飯を入れておくことで、残されがちなカレールーも賞味してもらおうという工夫がなされています。
「豊橋カレーうどん」を名乗るには、次の5つの要件が定められています。
1.うどんは自家製麺であること。
2.器の底からごはん、とろろ、カレーうどんの順に入れること。
3.豊橋産のうずらの卵を具に使うこと。
4.福神漬け、壺漬けまたは紅しょうがを添えること。
5.愛情をもって作ること。
オーダーはもちろん豊橋カレーうどん。
種類はさまざまあるようですが、はじめて賞味するのでノーマルタイプ(930円)を注文しました。
オーダーから3分ほどで、
いらっしゃいました!
かぼちゃとなすの素揚げ、チキンカツがそれぞれ1切れ。
要件3のうずらの玉子もしっかり入っています。
要件4の福神漬けもあるようですが・・・私は苦手なのでお残し。
カレーうどん、うまい!
味は濃いめですね・・・カレーよりもうどんつゆの味が強いように感じます。
そして、デザートの梨がことのほか美味しく感じますね。
器の底をさらわないように、注意しつついただきます。
うどんを完食したら、お次はとろろご飯。
とろろご飯はたっぷり入っているわけではなく、底にひっそりと隠れている感じ。
完食!・・・なんですけど、いつもよりキツい。
なぜだろう???
こいつが効いてるなぁ・・・。
もう1軒くらいカレーうどんのお店に行くつもりでしたが、あっさりと満腹になってしまったので、これにて終了。
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