出雲大社を出て、日本海をめざして出雲の街中をぶらり。
奉納山公園から、さらに西へ。
なんでしょうか、この空間。神社・・・?
質素な造りですが、こちらもれっきとした神社。
出雲大社の末社である
ご祭神は大歳神で、稲作の神様、五穀豊穣の神様とされています。
大歳神の父神は
鳥居もない、社殿も小さいのですが、それに比べると境内は広め。
芝生も植わっていて、その周りを御垣が取り囲んでいて、ちょっと豪華?
そして社殿の前にある領域は、社殿を造りかえるときの新たな敷地であり、神聖な敷地つまりは入ることの許されない禁足地となっています。
大歳宮のすぐ近くに・・・
今度はなかなか立派な社殿が建っています。
こちらは出雲大社上の宮。
出雲大社の摂社ということで、先ほどの大歳宮よりも格式が高い、こちらの神社。
ご祭神は素戔嗚尊、そして
八百万神とは、いろいろな神様、神様みんなということです。
この上の宮こそ、年1回開かれる「神様サミット」の会場なのです!
正しくは「
某ローカルタレント(だった御方)がいうように「神様の慰安旅行」「飲み会」の会場ではありませんよぉ~。
上の宮からさらに下っていくと・・・
出雲大社下の宮へ。
ご祭神は
神様の中の神様で、素戔嗚尊のお姉さまにあたります。
こちらの下の宮と先ほどの上の宮は、両方ともに参拝するのが正式とされています。
そんなことは露とも知らない私でしたが、図らずも双方のお宮を参拝させていただきました。
国道431号線に戻りました。
近くにあったバス停で、発車時刻を確認しておきましょう。
この後向かう
このときの時刻は午後12時29分でしたが、午後1時すぎのバスに乗り遅れないように注意を払いつつ、さらに出雲さんぽを続けます。
午後12時31分、国譲りの舞台・稲佐の浜に到達しました。
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