とある休日、何気なく「カピバラ神社」という検索ワードをググってみました。
すると、グーグルさんは2つの神社を提示してきました。
ひとつは、文字通りカピバラ神社。
こちらは、長野県須坂市にある須坂市動物園の中にあるようです。
サイトを見てみると、どうも動物園のいちアトラクションみたいな感じ。
そしてもうひとつが、
わが本拠地・柏に鎮座する柏諏訪神社。
「カピバラ神社」がこんなにも至近な場所にあったとは!
この事実を女王様が見逃すはずはありません。
普段は寺院仏閣の類などには足を運ばない女王様も、今回ばかりは足取り軽く境内へ。
キイロが整列する手水鉢。
女王様とそのご家族をお護りください・・・。
女王様のカピバラ熱が、少しでも冷めますように・・・。
柏諏訪神社(正しくは単に「諏訪神社」)のはじまりは定かではないそうです。
鎌倉時代に関東や東北ではひろく諏訪神社が奉拝されていたので、柏諏訪神社の起源もそのあたりなのかもしれません。
時代は流れ、江戸幕府が開かれ、御三家のひとつが水戸に置かれると、江戸と水戸を結ぶ水戸街道が整備されました。
あたりに散らばって暮らしていた柏の人々は、水戸街道に集まって生活するようになり、街道の一里塚があった場所にて神社が創建されたといいます。
祭神は
ところで、なんで「カピバラ神社」なのかというと・・・
ネズミをご祭神としているわけでもなく、ご神体となっているわけでもありません。
カピバラがデザインされたお守りや御朱印が製作されているので、“その筋”の人からは「カピバラ神社」と呼ばれるのだそうです。
カピバラをはじめとする動物たちのお守りなどが製作されたきっかけは、動物好きな宮司さんの趣味なんだとか。
わが女王様も初穂料を奉納し、絵馬と「なごみ御守」をいただきました。
令和5年も、よい1年になりますように。
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