聖金曜日
本日はキリストが十字架の受難と死を記念する受難日です。
キリストは人間の姿となり、その深い罪を嘆き、
自ら負って死なれたことを覚え、祈りつつ一日を過ごします。
平 安
「彼が刺し貫かれたのは わたしたちの背きのためであり
彼が打ち砕かれたのは わたしたちの咎のためであった。
彼の受けた懲らしめによって わたしたちに平和が与えられ
彼の受けた傷によって、わたしたちはいやされた。」
(イザヤ書53章5節)
「キリストは、神の身分でありながら、
神と等しい者であることに固執しようとは思わず、
かえって自分を無にして、僕の身分になり、
人間と同じ姿になられました。
人間の姿で現れ、へりくだって、死に至るまで、
それも十字架の死に至るまで従順でした。」
(フィリピ2章8節)