ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

捕鯨について

2008年03月03日 | 時事
日本人のオヤジにとっては、同じ哺乳類の牛は食べるもので鯨は保護すべきものという区別の価値観は全くナンセンスです。
全ては尊重されながらも、人の役に立つという視点で感謝しながら利用させていただいているのです。

国際捕鯨委員会での反捕鯨国のやりくちは、オヤジには一方的な価値観の押し付けは文化的独善主義にすら映ります。
だいたい「シーシェパード」という名前からして、アメリカ人のゴーマンを感じます。

太平洋の鯨を乱獲し激減させたのは400年前のアメリカです。
そもそもペリーは太平洋の捕鯨船の補給基地として日本に開国を迫りました。
日本は獲った鯨を捨てるところが無いほど活かしていますが、かつてのアメリカは油を取ったらポイっ!だったわけです。

歴史が変われば立場が変わるものですが、鯨を保護せよと言うだけでなく、ゴーマンにも己を警察と名乗り、実力行使で危害まで加えようとするアメリカの保護団体と称する輩が果たして保護運動に値する連中なのか、オヤジには大いに疑問アリで、強い憤りを感じます。
コメント
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