日銀も総裁の後継でゴタゴタしていますが、首都東京では新銀行東京の経営の行き詰まりに対する都の追加出資で負けず劣らずゴタゴタしています。
金融シロトのオヤジには、どっちの主張が正しいなんて判断はできませんが、議会での議論をテレビで視ている限りは、知事の方がはるかに論理的に勝っているという印象です。
理屈が立つから良いということではなく、こういったロジカルを得意とし好む論客相手の論戦にしては、野党の質問は論理の詰めが甘いゾと歯がゆくなるわけです。
論理には論理で対抗し、相手の論理の弱点を突いて論破していかなければ論戦として成立しません。現に都議会での論戦は成立せず、野次や怒号でしか盛り上がらない印象です。
それはきっと野党が論戦で追い込むというより、一気に責任を問える「失言」を引き出すことを目的化してしまって論戦を挑んでいるからではないでしょうか。
間違っていたらむしろホッとします。もし正しければそんな議論から生産的、前向きな結論は期待できません。
どこにも実在しない「国民」「都民」「県民」「市民」を振りかざした議論など、実に結び付かない空虚なモノです。
金融シロトのオヤジには、どっちの主張が正しいなんて判断はできませんが、議会での議論をテレビで視ている限りは、知事の方がはるかに論理的に勝っているという印象です。
理屈が立つから良いということではなく、こういったロジカルを得意とし好む論客相手の論戦にしては、野党の質問は論理の詰めが甘いゾと歯がゆくなるわけです。
論理には論理で対抗し、相手の論理の弱点を突いて論破していかなければ論戦として成立しません。現に都議会での論戦は成立せず、野次や怒号でしか盛り上がらない印象です。
それはきっと野党が論戦で追い込むというより、一気に責任を問える「失言」を引き出すことを目的化してしまって論戦を挑んでいるからではないでしょうか。
間違っていたらむしろホッとします。もし正しければそんな議論から生産的、前向きな結論は期待できません。
どこにも実在しない「国民」「都民」「県民」「市民」を振りかざした議論など、実に結び付かない空虚なモノです。