佐渡裕が司会を務めることになった「題名の無い音楽会」がありました。
出演したスーパーキッズオーケストラっちゅうのは凄いですね。
テクニックは勿論ですが、とにかく音楽を演奏することを楽しんでいることが全身からほとばしり出ているところにオヤジは甚く感動しました。
「アマチュアは音楽の本道である」と故芥川也寸志先生は話され、音楽を生業ではなく、好きでやっているアマチュアの指導に力を注がれ、好きでやっているからこその厳しさを求められました。
楽しむための努力ってのは、簡単なようでなかなか難しい。
昨日書いた記事ではないですが、オヤジもやればできるはずの個人練習はあまりできておらず、過去の遺産で何とかゴマカしている部分があります。
その一方で自分が楽しければそれだけ良いという考え方もあります。一概にこれを否定することは適当ではありません。数十人のアマチュアオーケストラという集団の中では、いろんな考えがあって当然です。でもここの折り合いが大切で結構難しいことだと思います。
オヤジは、たとえ折り合うことが難しくても一人一人が大いに考え、議論して摺り合わせて折り合わずとも確認し続けていく必要があると考えます。
そもそも1人でオーケストラはできません。それなりの人が集まらなければ、そして集まる場所と必要な機材、楽器、そして時に指導者も準備をしなければ成り立たないものです。
アマチュアオーケストラは、誰かがコレを手弁当で引き受けてくれているからこそ場が成り立っているのです。
好きで参加する以上は、そこに自分なりにその集団にどんな貢献ができるのかを、それぞれが意識して実践できれば、素晴らしいことだと思います。
難しいんですけどね。
大分、最初から論旨が脱線してきましたが、音楽を楽しむことはそんなに楽なことではないからこそ、魅力的で素晴らしいことなんだと思います。
出演したスーパーキッズオーケストラっちゅうのは凄いですね。
テクニックは勿論ですが、とにかく音楽を演奏することを楽しんでいることが全身からほとばしり出ているところにオヤジは甚く感動しました。
「アマチュアは音楽の本道である」と故芥川也寸志先生は話され、音楽を生業ではなく、好きでやっているアマチュアの指導に力を注がれ、好きでやっているからこその厳しさを求められました。
楽しむための努力ってのは、簡単なようでなかなか難しい。
昨日書いた記事ではないですが、オヤジもやればできるはずの個人練習はあまりできておらず、過去の遺産で何とかゴマカしている部分があります。
その一方で自分が楽しければそれだけ良いという考え方もあります。一概にこれを否定することは適当ではありません。数十人のアマチュアオーケストラという集団の中では、いろんな考えがあって当然です。でもここの折り合いが大切で結構難しいことだと思います。
オヤジは、たとえ折り合うことが難しくても一人一人が大いに考え、議論して摺り合わせて折り合わずとも確認し続けていく必要があると考えます。
そもそも1人でオーケストラはできません。それなりの人が集まらなければ、そして集まる場所と必要な機材、楽器、そして時に指導者も準備をしなければ成り立たないものです。
アマチュアオーケストラは、誰かがコレを手弁当で引き受けてくれているからこそ場が成り立っているのです。
好きで参加する以上は、そこに自分なりにその集団にどんな貢献ができるのかを、それぞれが意識して実践できれば、素晴らしいことだと思います。
難しいんですけどね。
大分、最初から論旨が脱線してきましたが、音楽を楽しむことはそんなに楽なことではないからこそ、魅力的で素晴らしいことなんだと思います。