ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

伝統校と新鋭校

2009年08月24日 | 時事
<中京大中京が優勝 43年ぶり、最多7度目 夏の甲子園>
朝日新聞 http://www2.asahi.com/ 2009年08月24日

 第91回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)は24日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で決勝があり、中京大中京(愛知)が日本文理(新潟)を10―9で下し、48回大会(66年)以来43年ぶり7度目の優勝を果たした。7度目の全国制覇は広島商と並んでいた6度を更新する史上最多記録。中京大中京は中京商時代の過去6度を含め、決勝で一度も負けていない。愛知勢の優勝は48回の同校以来8度目。

 中京大中京は1回、堂林の2点本塁打で先行。3回に同点とされたが、6回に5長短打を集めて一気に6点を勝ち越し、継投で逃げ切った。

 新潟県勢初の決勝進出となった日本文理も、9回に驚異的な粘りを見せた。2死から4長短打と3四死球で5点を奪い、1点差にまで迫った。初戦から5試合連続の2けた安打を記録するなど、力強い打撃が観衆を沸かせた。

 大会は前半、雨によって2日順延した。決勝の観客は満員の4万7千人で、15日間の総入場者数は81万2千人。昨夏の90回記念大会に続いて80万人を突破した。
-------------------------------------
オヤジにとって最近の高校野球は、結果を新聞で見て確認する程度の興味でしかありませんが、結果のプロセスだけだとしても今回の大会は面白かったです。

今まであまり強くなかった県の代表がベスト8やベスト4等上位に入ったり、そしてついには決勝まで進出したり、一方で懐かしい伝統校が頑張っていたり、そして伝統校と史上初を目指す学校との決勝戦も最後まで息をもつかせぬ接戦になったというのは、神様の見えざる手を感じます。

ここで史上初ではなく、伝統校に史上最多の優勝をさせる辺りは、神様もニクい。
昔、強かった学校が久しぶりに檜舞台に立つとうれしく感じるのはオヤジも歳をとったということでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする